The size of computer chips has shrunk dramatically over the past decade, but has recently hit a bottleneck, Nayak said. Interconnects, the tiny copper wires that transport electricity and information around the chip and to other chips, have also shrunk. As interconnects get smaller, the copper’s resistance increases and its ability to conduct electricity degrades. This means fewer electrons are able to pass through the copper successfully, and any lingering electrons
よく分からない (スコア:1)
低発熱になるってのがよく分からない。
LSIの発熱(消費電力)のほとんどは、トランジスタの部分で、
残りは配線間の容量による損失だと思っていました。
CNTにしたら、何が解決するのでしょうか。元記事を読んでもよく分かりませんでした。
量子力学で、その辺りが説明できるのでしょうか?
高温環境下での金属内電導の限界(Re:よく分からない) (スコア:3, 参考になる)
Re:高温環境下での金属内電導の限界 (スコア:1)
配線抵抗は、LSIの消費電力にあまり影響しないでしょう。動作速度には影響しますが。
消費電力は何かと考えると、結局のところ負荷容量の充放電です。(最近はこれに加えてリーク電流もあります)
MOSのゲート容量や、配線容量が下がれば消費電力も減るでしょうが、
抵抗が減っても充放電が速くなるだけで、充放電のエネルギーは変わりません。
CNT配線で配線遅延が減れば、同じ速度を保つなら、その分銅配線よりもMOSを遅くすることができ、結果的にリーク電流が減る。
こういう、遠まわしな考えはできなくもないですが。
Re:高温環境下での金属内電導の限界 (スコア:1)
the.ACount