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それに対抗する手段というのは、あるのでしょうか。
特許になるよりも早く、さまざまな技術を生み出して公開しまく
mpeg規格のいくつかの処理アルゴリズムは、複数の企業により特許が取得されているわけですが、以前その事に絡んで特許に関する論争が発生しました。その際に、弁理士さんに本件について相談した結果、以下のような返答がありました。(配布側の論点として) ・ネットワーク上で配布する限りは無形物のため、法律で解釈されるところの「物」としての扱いにならないので、侵害行為とはならない ・そもそも「業」として配らないのならば侵害行為とはならない ※ 業 : 営利を目的とした事業に限らず,自己の危険と計算によって,一定の目的をもって同種の行為を反復継続的に行うものを広く対象とし、かつ社会通念に照らし客観的に事業の遂行とみることができる程度のもの。
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人生unstable -- あるハッカー
仮に (スコア:2, 興味深い)
オープンソースが生き残るために (スコア:2, 興味深い)
それに対抗する手段というのは、あるのでしょうか。
特許になるよりも早く、さまざまな技術を生み出して公開しまく
Re:オープンソースが生き残るために (スコア:0)
Re:オープンソースが生き残るために (スコア:1, 参考になる)
午後のこ~だ Ver 3.10pl3 配布のお知らせ [nifty.ne.jp]より引用
弁理士さんの意見なのでそれなりに信憑性の高い考え方だと思いますが、この「業」の定義でいくと、「ソフトを作ってみたよ、使ってみる?」ってレベルで特定少数に配るならともかく、「ソフトを広く一般に公開してガンガン開発してガンガン広めていこう!」っていうレベルになってしまうと、「業」とみなされてしまうんじゃないですかね。
抵触しているか否かの最終的な決定は裁判所にしかできませんが、抵触していないと言い切れるほど真っ白じゃない限り、訴えられるリスクってのはつきまとい続けると思います。