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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
一般的で安易な意見としては (スコア:2, おもしろおかしい)
// ついでにソフ倫もお願いします。(:>^
Re: (スコア:4, 参考になる)
Re: (スコア:1)
まず、ライバル業者が居ないから、それらに対する不当な行為はありえない。
じゃあ、ライバル業者が現れないような不当な行為をしてるのか?って事になる。
それから、B-CASの売り上げは、年間で1000億円あるのか?
Re: (スコア:3, 参考になる)
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/e3b44ae168cda176cb937bf809bfe8ec [goo.ne.jp]
>最大の問題は、これが事実上は総務省の天下り先であるARIBによってつくられた公的な規格で、
>すべてのデジタルTVに義務づけられるのに、その審査をB-CAS社という民間企業が独占しており、
>この審査に法的根拠がないことだ。つまりB-CASは、独禁法第3 条で禁止されている私的独占そ
>のものなのだ。(*)
B-CAS
http://ja.wikipedia.org/wiki/B-CAS [wikipedia.org]
>テレビ放送の日本のほぼ全世帯での視聴の可・不可を物理的に制御可能であるようなB-CASおよび
>同カードが、一民間企業
Re: (スコア:2, 興味深い)
私的独占は、独占状態にあることを言うのではなく、「他の事業者の事業活動を排除または支配するという手段を通じて、一定の取引分やにおける競争を実質的に制限すること」です。
B-CASがカードの配布を利用して、映像機器市場の競争を実質的に制限していたのであれば私的独占になりますが、映像機器市場にはソニー、松下、シャープ、東芝、以下諸々の数多くの企業が参入しており、競争が制限されているとは考えにくいです。
B-CASの販売そのものを単独の市場としてみたとしても、運営の透明性などに疑念があるのは確かですが、正当な理由無くB-CASの発行を排除された会社が居ない限り私的独占とは見なされないでしょう。
コピーガードの基準を満たさない製品に対してB-CASを発行しないのは正当な理由にあたります。
B-CASやコピワン廃止を狙うのであれば独禁法のような経済法ではなく、表現の自由やTV局との間に生じる権力の非対称性等のアプローチを取るべきだと思います。
Re: (スコア:0)
映像器機事業者とは日本企業以外はいないのでしょうか?
B-CAS発行事業者になる為の、正当な理由って何ですか?
>コピーガードの基準を満たさない製品に対してB-CASを発行しないのは正当な理由にあたります。
別に良いけど、基準を満たした製品に対して誰がB-CASを発行してもかまわないならね。
B-CASやコピワン廃止を狙わなくたっていいじゃない。
まあ、フリーオがある以上、国内企業だって妨害されていると思うんだがね。
Re:一般的で安易な意見としては (スコア:1)
外国企業が市場性と開発費を比較考慮して参入していないのか、B-CASが恣意的に外国企業を排除しているのかで状況が異なりますね。
類似の例で言えば、数年前までは携帯電話も日本メーカーばかりでしたが、携帯電話会社が競争を制限しているとは見なされていなかったはずです。
もちろん、その結果として生じたガラパゴス現象に望ましくない点が多い事は理解しています。
> 別に良いけど、基準を満たした製品に対して誰がB-CASを発行してもかまわないならね。
B-CASの発行権がB-CAS1社にしか無いことで何か具体的な問題が生じていますか?
また、複数の会社がB-CASを発行するようになた場合に得られるメリットは何でしょうか。
価格が合理的な価格であり、抱き合わせ販売を行った、映像機器市場への参入を阻害した等の具体的な不利益が生じていないのならば1社独占を批判する理由としては不足だと思います。