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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:3, すばらしい洞察)
行動を経て部位も発達するかと思います。該当部位を組織培養した場合には運動を経ずに筋肉組織
が増える訳で、そんな部位が旨いのだろうかという素朴な疑問がありますね。
運動すると筋肉が発達しすぎて硬くなるので、培養肉はひたすら柔らかい、なんて事もあるかも知れない
のですが、それは旨い物なんでしょうか・・・肉としての歯応えみたいな物が無い感じを想像しました。
SF作品でよく「合成食料」ってのがありますが(排泄物等を含む有機物からリサイクルして生成する)、
そういう限定した環境でも無い限りは割とごめーんって感じですねー。
#倫理面がクリア出来るなら人間の部位を培養して食べる事も可能だろうが、どうなんだそれって・・・。
Re: (スコア:2)
挽肉以下の、半ゼリー状の何か、が限度だと思う。
培養容器の内側にシート上に広がった細胞を掻き集め、添加物を山ほどブチ込んで形にすると予想。
(安いミートボールと同じような製法)
>人間の部位を培養して食べる
ヒト由来細胞はアレルゲンになりにくいので良いかも。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:3, 参考になる)
まぁ正直、(哺乳)動物培養細胞を元にするのは望み薄だと思います。
各種の動物の細胞培養が可能ではありますが、培養は概ね高コストです。哺乳動物とか鳥類だと、CO2インキュベータ(37℃, 5% CO2)が必要だし、培地にも通例、5〜10%のウシ胎児血清(FCS, FBS)を添加して、生体由来の成長因子などの微量成分を加えないと上手く増殖しません(また、このFCSのロットの違いが実験に影響するんですよ…なので皆、ロットチェックして、良いロットを見つけたらまとめ買いします)。最近は、無血清培養法もいくつか出来てはいますけど、コスト的にもちょっと……なものが多い。
狙い目は、両生類とか魚類からの培養細胞なのかなぁ。そっちなら少なくとも温度は低くても良さそうだし…つってもそっち方面の細胞は飼ったことがないので、別の苦労がありそうな気もしますけど。
#結局は酵母か何か、微生物方面からアプローチする方が早いような気がせんでもない。
Re:部位毎の成長による味わいはどうなるのか? (スコア:1)
the.ACount