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わざわざ手間のかかる乗り換え作業を業務時間内に行なう余裕が無い
どこらかであろうと、変更されること自体を嫌ってる
「しかし経営者とか経営スタイルが変わったとしても、システムを使う現場のやり方は変わらないのではないか」と聞くと、「それも一挙に変えてしまう、変えない従業員にはやめてもらうのだ」という返答だった。
>個人的にはOpenOffice.orgの品質は十分業務で利用できるレベルだとは思うが>、社外とのやり取りで些細なトラブルが多数発生しそうでちょっと怖いと思う……。何が困るかというと、些細なトラブルを恐れて、MS Officeにこだわり続ける事です。
# 「本当にそのズレは大きな問題か」をじっくり考えさせてあげればいいです。
その程度のクォリティを対外的に利用するのは、殆どの企業間で問題になるはずです。些細な問題かもしれませんが、己の問題ではありません。特に、契約書や約款のレイアウトが少々ズレた場合を考えてみてください。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
そこが困ります (スコア:2, すばらしい洞察)
>、社外とのやり取りで些細なトラブルが多数発生しそうでちょっと怖いと思う……。
何が困るかというと、
些細なトラブルを恐れて、MS Officeにこだわり続ける事です。
どうせ、ほとんどはどっちでもいいものばかりです。
ただ、経理でマクロバリバリ使ってる場合のみ教育が必要でしょうが
そんなマクロが書ける人は頭も悪くないのでちゃんとサポートすれば移行はできるはず。
# 些細なレイアウトにケチを付けるおやじには
# 「本当にそのズレは大きな問題か」をじっくり考えさせてあげればいいです。
Re:そこが困ります (スコア:4, 興味深い)
>些細なトラブルを恐れて、MS Officeにこだわり続ける事です。
Officeアプリのヘビーユーザは、普段の事務的業務で忙しく、わざわざ手間のかかる乗り換え作業を業務時間内に行なう余裕が無い場合が多いようです。ちょっと試して、不明点にぶつかって放り投げてそれっきり。
漠然と手グセのようにMS-Officeの機能をコールして「いつもの作業」を行なっていると、どこがどう非互換なのかの説明も十分出来ないことが多いです。
そこで、乗り換え推進スタッフが聞き取り、立ち合いをして、OOoに無い機能、非互換の機能、同等もしくは代替の機能があるかどうか不明といった事を洗い出してリストアップ、リサーチや検証をお手伝いするという形で解決を後押しするという地道なローラー作戦しかないかな、と。
実際特殊な機能は各人少しだけしか使っていないものの、引っかかるところは色々だったりしますね。
ドキュメントファイルのグラフやレイアウトの再現の互換性の低さはどうにもならないのかなぁ。
それを (スコア:2, 興味深い)
それをアシストが有償でやっているんだよ、きっと。
Re:そこが困ります (スコア:1)
そんなときには日本語プログラミング (スコア:3, 興味深い)
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070807/279296/ [nikkeibp.co.jp]
Re:そこが困ります (スコア:2, 興味深い)
そこから考えるとマクロバリバリな人ほど大変だと思うな。
#Pythonで書いてみようかとも思ったけど、面倒過ぎて挫折
OOoでPython (スコア:3, 参考になる)
http://hermione.s41.xrea.com/pukiwiki/pukiwiki.php?OOoPython [xrea.com]
Re:そこが困ります (スコア:2, すばらしい洞察)
私はOOoのマクロ機能は「ヘルプが使い物になんない」ので捨てました。
「ちゃんと覚えれば」とか「どこそこのページを見れば」なんて言ってるうちは
EUC環境としては10年以上前のMS Officeにすら劣る物だと考えてます。
何も他に用意しなくてもF1かF2押せば知りたいときに知りたいことが出てくる。
なんだかんだで伊達に世界一を張ってない。
言語なんかなんでもいい。
それこそBasicでいい程度の物なんだからなんでもいい。
そんなことに拘る事は使いやすさとは何も関係ない。
Re: (スコア:0)
そういうスケールが小さい市場の話をしていないのは、部門名からもわかるでしょう。
マクロ機能一つとっても、"私が"ではなく"私たちが"利用しているものという視点の話。
>F1かF2押せば知りたいときに知りたいことが出てくる
でも、その方法は多くの人にとって福音にならなかったから2007で大きく変容したのでした。
>言語なんかなんでもいい。
お説ご尤も、スケールが小さい話。スコープが狭い話であれば確かにそれに勝る真理は無いでしょう。
>使いやすさとは何も関係ない。
そう、個々の使い
Re: (スコア:0)
ただ、決してMSOfficeとOOoは費用だけじゃなく効果としても等価じゃない場合があるってだけ。
この手の大規模導入には一緒に語られていないだけで、「EUCの排除ポリシー」が一緒にくっついてるだけの話。
#大手企業なら全社共通システムに一本化してるだろうし
Excelでどーだ、Accessでどーだってのが必要な環境では(現時点のOOoは)使い物にならない。
もちろん「無理して」OOoでシステムを組むこともEUCできるユーザーを育成することもできるでしょうけど、
そのコストはMSOfficeのライセンス代と比較できるものではないと思うのだが。
Re:そこが困ります (スコア:1, おもしろおかしい)
今時、社外とやり取りに関係する仕事してるのは派遣さんなので、派遣さんには
MS Office、社員さんは(どうせ)派遣さんにあれやってくれ、これやってくれと
言ってるだけで何もしてないに等しいからOpenOfficeでコストを下げまくるっと。
> # 「本当にそのズレは大きな問題か」をじっくり考えさせてあげればいいです。
お役所系は書体、レイアウト、文字間隔とか文書規定あったりしますからね。
プリンタの選定もおそらく大変なのかなとか。
既にあるものを棄てる必然性 (スコア:1, 興味深い)
複数のソリューションを比較検討するのは管理ユーザや経営者として当然だと思いますよ。現状は、再教育、固定資産として存在するライセンスなど、既にその団体に存在する固定資産と流動資産を消費する導入コストなどを天秤に架けた結果、MS-Officeの継続利用した方が安上がりな場合が多いのではないでしょうか。
最も大きな問題として、OOoを選択した場合、企業が金を払ってでも解決したい問題を解決してくれるソリューションの選択肢が少なすぎるわけで、既にMS-Officeでガチガチに組んだ固定資産、管理費としてのシステムを利用している場合、ある程度の覚悟と切捨てが必要であることではないでしょうか。具体的には、Excel帳票を吐き出すカスタムアプリが存在したり、Accessアプリで参照するSQL Serverなどが対象になり、これらを単に使い勝手云々で切り捨てていたら、コストは削減できても、費用対効果が低下するケースの方が多いと感じます。
要は、殆どのスタッフやPCがスタンドアロンなクライアントとして利用する団体なら移行に大きな問題が無い。と言えるかもしれませんが、ケースバイケースです。
その程度のクォリティを対外的に利用するのは、殆どの企業間で問題になるはずです。些細な問題かもしれませんが、己の問題ではありません。特に、契約書や約款のレイアウトが少々ズレた場合を考えてみてください。
Re:既にあるものを棄てる必然性 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re: (スコア:0)
契約書や約款こそ内容として論理的であるべきで、
レイアウトに依存した部分があっては困るのでは?
Re: (スコア:0)
といっても、MS OfficeでもOpenOfficeでもありませんが。
Re: (スコア:0)
Officeの古いの使ってるとレイアウトも糞もないしねぇ
MSにこだわり続ける人が減ればラッキーだわ
OSもOfficeも
HTMLみたいな外部でちゃんとした仕様を決めればいいのに
IEとFFでレイアウトが違ったりするから難しいか?
Re: (スコア:0)
#なんでスラドはq要素が使えないんだろうか?
Re: (スコア:0)
躊躇無くMS Officeにこだわる。
OOoで制作したことが客にメリットもたらすか?
心情的にも、つまらん部分をケチられて
俺が余計な手間をかけることになることに憤慨する。
コメント部分だけど、
レイアウトのズレは致命的だろ?
単純チェックで解決できるレイアウトさえズレてるドキュメントは、
骨子もどこかズレてるに違いない、と思うぞ普通。
こだわっても仕方ない (スコア:0)
ワープロソフトにそこまで求めるのが間違ってるのは分かるけどさ。