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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
すでに日本でもっと大きくて実用化されたものがあるんですが (スコア:2, 興味深い)
静電気ではなく真空ですが
クモロボット [tokyo-gas.co.jp]
> 重さ140キログラム、直径1メートル80センチ、高いところはもちろん、
> 逆さまだって平気です。吸盤の付いた足を、外側と内側に8本ずつもっていて、
> 外側と内側を交互に動かしながら歩きます。吸盤はスポンジゴムでできていて、
> その中を真空にすることで、でこぼこの表面でも確実にくっつくことができるのです。
> ひとつの吸盤で80キログラムの重さに耐えられるんですよ。
静電気ですと雨とか降るとどうなんでしょうか
Re:すでに日本でもっと大きくて実用化されたものがあるんですが (スコア:1)
今回のものは機械部分が少ないので本体重量を軽くできるようですね。
相手が鉄という導体でも静電力で吸着するのが感覚的に理解できないです。
絶縁されているという前提でしょうか。
Re:すでに日本でもっと大きくて実用化されたものがあるんですが (スコア:1)
the.ACount
Re:すでに日本でもっと大きくて実用化されたものがあるんですが (スコア:1)
それでどうやって壁にくっつくのかはよくわかんないけど。
Re:すでに日本でもっと大きくて実用化されたものがあるんですが (スコア:2, 参考になる)
導体なら電荷が移動して、その表面が逆の極性を帯びて、近づけた
電荷と引き合うようになります。
帯電させた下敷きは、特に帯電させた訳でもない埃でも吸い寄せます。
電荷が絶縁体で包まれていると、物体の表面に接触した後も、電荷は
逃げず、張り付いたままになるでしょう。
足の裏全体を、一枚の電極にして、一様に同じ極性に帯電させて、
壁に近づけても、吸着力は発生するでしょう。
しかし、この装置は、微小な電極を交互に逆極性とすることで、恐ら
くは効率的に電界を強めているのでしょう。
(電界の単位 ボルト/メートル の メートルを小さくしている)
Re: (スコア:0)
偏平足なので帯電させなくても吸着力抜群
なわけなかろう
Re:すでに日本でもっと大きくて実用化されたものがあるんですが (スコア:1)
電荷の移動に制限があるため、誘導される静電力は導体より小さい。
ただし、電荷移動距離の制約は微小な電極を交互に逆極性とすることでカバーできる。
なお、強誘電体の場合は初めから分極状態の方が安定なため、単純な静電力による分極ではなく上記の議論は当てはまらない。
the.ACount