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#GD-ROMってのが昔有ってだなぁ・・・
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
読めるだろうけどさ (スコア:1, すばらしい洞察)
書けなきゃ意味がないよ
逆に書けないのを利用するって手も (スコア:1, 興味深い)
書けなきゃ海賊版も作り辛いし。
#GD-ROMってのが昔有ってだなぁ・・・
Re: (スコア:1)
海賊版に困ってるメディアはゲームだけじゃないし、読み取りだけなら既存のピックアップとほとんど変わらないコストで出来るというのであればけっこう有望な技術なんじゃないかという気もする。
というか、原理的にはBDにも応用できるんじゃないか?
#ディスクの回転数が従来のままで読み取り速度が9倍になるという利点もあるね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
その位の大きさなら回転させなくてもいいし。
何よりホルダーに並べて整理できるのが良い。
ダウンロードって言っても、ころころ著作権技術が変わったりバックアップの手間が要るんで
やっぱり元媒体は欲しいところだ。
#今更12cmのディスクでもなかろ?
Re: (スコア:1)
>その位の大きさなら回転させなくてもいいし。
電気的な接点で読み出せるメモリカードと違って、光学メディアとなると記録面上をピックアップが移動しなければいけません。
そうなると読取装置側のサイズとコストが厳しくなるかなと。
数ミリ四方ぐらいなら光軸の向きを変えるだけでなんとかなるかなぁとも思ったけど、V字溝だと斜めから光を当てたら正しく読み取れない気がする。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
光軸の向きかえる必要はないよ。メディアのほうを移動させればいい。
>光学メディアとなると記録面上をピックアップが移動しなければいけません。
これも上記に同じ。いまでも”回転”というメディアの移動をしてるでしょ。
つまり、読み取りたい部分に”相対的に移動できればいい”
コレをメディアが4方向に動くことで
(CDのトレイの吐き出しの動きあれが横にも1ピットずつずれればいい。
または横軸はピットの移動、縦軸はメディアの移動、またはその逆。)、
容量と機構的に魅力があるかどうかは別として、ほぼ同じ様なコストで作れると思いますよ。
Re: (スコア:1)
それも考えたけど、あまり実用的じゃなさそうなので書きませんでした。
移動させるのがピックアップだろうがメディア側だろうが、物理的な移動が必要だとそれだけ小型化は困難です。
まず「回転」以外の方法でメディアを動かすには、メディアの周囲に移動できるだけのスペースが必要です。これだけで小型化の障害。
それに高密度のメディアを正確にトラッキングでき、しかもSDカードサイズで抜き差し可能なものが同じようなコストで実現できるとは私にはあまり思えないです。
メディア側を移動させる機構とリムーバブルメディアと
うじゃうじゃ
Re: (スコア:1)
この回答は△
移動空間は筐体内に”必ずしもある必要はない”のです。
SDカードの抜き差ししますよね?つまり、移動によってずれる分外に出せばよいのです。(昔の紙のテープリーダ考えれば判る話)
>直交座標で二軸移動
これは完全に×。答え書いといたのになぁ。メディアの移動は1軸移動で問題ありません。
2軸目はいまのCD、DVDと同じくピックアップ側の移動で済みます。
全部答え書いといたんですよ。
CDのトレイが開く機構(1軸目)それに直行する方向のレーザーピックアップ(2軸目)。
すでにある機構しか考えていない
Re: (スコア:1)
「小型化に不利」というのは別に筐体のサイズのことに限った話ではなく、どちらかというと「稼動に必要な空間」のことです。
それにプリンタの用紙のように比較的低速で一方向のみの移動ならともかく、記録メディアのシークですよ?
とんでもない速度でメディアが筐体からヒョコヒョコ出入りするというのは実際の利用シーンを考えるとぜんぜん現実味がないと思うのですが。
特にSDカードの代替メディアということで携帯やデジカメにも使うことを考えると、通常のアクセスだけでメディアが筐体の外に飛び出すなんて問題外ですよね。
>メディアの
うじゃうじゃ
Re: (スコア:1)
これならば納得。私は筐体サイズでの話なので。
ただ、SDサイズ辺りならば筐から飛び出なくても移動空間は作れそうですが、
不利なのは「稼動に必要な空間」は不利なのはかわりないので。
>シーク速度には大きな違いが出るはずです。
これはそうですが。
>「あまり大きな加減速をせずに」
これは回転メディアでも大きな加減速をします。(さすがに逆転はないですが)
内周、外周の速度差って結構大きなものなので。シークでファイルを探しに行くときは結構なものです
Re:逆に書けないのを利用するって手も (スコア:1)
>まあこの辺は”おおきい”の感覚差かもしれません。
いやいや、あくまで2つを比較した場合の話ですから。
最大速度が同じだと仮定すると、逆方向への移動があるということは最低でも2倍以上の加速を要求されるということです。(2倍ではない)
たとえばアクセスしていないときの静止状態は考えないとして、ディスク外周と内周の速度差を多めに見積もって5倍とします。
最大速度を1とするとディスクの速度差は0.2~1.0、これに対して直交座標メディアでは-1.0~1.0となり、ディスクにくらべて2.5倍の加減速が必要です。
それに読み取り専用ディスクならデータの配置状態はデフラグしておけるので、連続したデータのアクセスなら段階的な加減速で済みますが、直交座標だと一辺の長さに収まりきらないデータだと連続アクセスでも必ず反転または静止状態を通ることになります。
そのため音楽や映像のようなストリームデータの場合にはランダムアクセス以上にディスクとの比較では不利です。
>素人考えではこれはもう少し小さく出来そうな気がします。
>(回転の軸になる穴のサイズを小さく、直径も小さくすればよい、そうも行かないのか?)
回転軸ハブの大きさは耐久性や回転の安定性に関わるので小さくするにも限界があるでしょうね。
そこで気づいたのですが、ハブの部分は記録面ほどには小型化できないとなると、小さくしていけば外周と内周の円周長の差も小さくなります。
そのため小型メディアでは、CLVにしてもあまり容量が稼げないから制御が楽でドライブ側のコストも下げられるCAVという方向もありそうです。
あと、電気的に接続されたメディアはインターフェイス部分の互換性を維持できれば実際に記録する部分はある程度拡張できるという発展性がありますが、物理記録を直接読み取る場合は上位規格を新たに作らないと容量アップなどは困難です。
結局は半導体メディアでもSDHCのように上位規格が必要になったりしますが、光学メディアよりは互換性と発展性を両立させやすいかなと。
>光学メディアにはメディアのコスト面での優位もしばらく動かないでしょう。
そのかわり読み取り装置のコストが…という話になってしまいます。
特に読み込み専用メディアだとソースが充実してくれなければぜんぜん元が取れないので、UMDみたいな一社のみの規格だと厳しいと思います。ゲームに相乗りする形ではなく映像/音楽メディアとしてだけだったらとっくに終わっていたでしょう。
他社を巻き込んだMDだって録音メディアとしてはそこそこ成功したけど、読み取り専用メディアの方はあまり存在感がなかったですしね。
元コメントはCDに代わる保存メディアを想定していたとしても、商品性としてはSD並に小型化すれば持ち運び用途も当然考慮することになるでしょう。
そうなるとコスト面の優位性よりも「使用時の」大きさや重量の不利な点が足を引っ張ります。
で、モバイル用途はそれほど考えなくていい家庭などでの使用であれば、大きさはそのままで大容量化した方がコストパフォーマンスがいい。
そんなわけで需要が限られてしまうため厳しいかなと思います。
うじゃうじゃ