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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
NHKの責任 (スコア:2, すばらしい洞察)
公への影響が大きい公益的企業にして、これほどあからさまな法治主義否定がほかにあろうか。同社だけでなく、NHK本体の遵法精神をも疑わせるに充分である。
経営委員会は当然その責任を明らかにすべきであり、また、NHKを監督する任務を負う国会の責任もまた問われよう。そしてそれは、当然ながらNHKの受信料負担とも繋がってくる問題である。
Re:杜撰な意見 (スコア:3, すばらしい洞察)
>大株主のうちのひとつはNHKだ。しかも社長もNHK出身とあらば、NHKの出資者責任は否定しようもない。
朝日の記事でも書かれていますが、出資者責任とはいったい何のことを指しているのでしょうか?
会社法において、出資者(株主)は株式会社に対しては出資額を上限とした間接有限責任を負う(会社法104条)(間接というのは債権者は株主に直接債
Re:杜撰な意見 (スコア:2, 興味深い)
立花隆氏の調査報道を高評価しておいでだが、その著作に立花氏がどれほどのコスト(金銭的だけでなく人的時間的技術的もろもろ)をかけたか知っての上でのご意見か。受信料で運営されるNHKからの出資を受けるB-CAS社であれば、そもそも現在の秘密主義こそ許されないというべきである。
その中でいえば、GIGAZINEは実際に取材を行っているのであり、近い将来もっと大きな記事がでるであろう予告もしている。「行っただけ」でないことは容易に推定できよう。立花氏の取材をもてはやすのならGIGAZINEをくさすのは自己矛盾である、ということに気付くべきである。また、GIGAZINEへ、その取材活動のためのコストの援助をしたのなら批判もありえようが、fuckyou氏は援助をしたのだろうか。fuckyou氏もまた、B-CAS社からの受益者の一人なのか。
Re:意味不明な反論 (スコア:1)
確かに書き込みが既出という指摘は私に非がある。これにも理由があるのだが、いいわけになるのでここでは書かない。
では本題。
その設立目的や出資者を鑑みて公共性がある場合でも、一定の影響力のあるメディアが企業や個人に対して社会的評判を落とすことにも繋がりかねない批判を行うときには、裁判のように厳密な違法性の立証責任が問われるわけではないにしても、そのような報道を行うことに合理性が無くてはいけない。当たり前のことだが、利害対立が起きている片方からの視点から取材を行うのではなく、B-CAS側から見たときにどのような主張があるのか、B-CAS社のあり方に疑惑を呈している人間からどのような主張があるのか、そしてそれらの主張を踏まえた上で自分たちがどう考えるか?この一つ一つが、利害対立の外部にいる人間に対してさえも説得力を持っていなければならない。それがフェアな報道というものだ。
税理士に取材したならば、(あくまで一般的には)財務諸表の公示義務違反が必ずしも悪意によって行われるのでないことは耳にしているだろう。微妙な判断が求められるにもかかわらず “公開していなかったということはやはり何か「見せたくない」だけの理由があるはず”と断言してしまう杜撰さ。そこから同時に読み取れるB-CAS憎しの視点。こういったマスメディアの報道において求められる基本的な視点を欠いた態度が、フェアな報道なんですか?という話。本当のことをいえば、追記事があるか無いかの問題でさえない。
>その著作に立花氏がどれほどのコスト(金銭的だけでなく人的時間的技術的もろもろ)をかけたか知っての上でのご意見か。受信料で運営されるNHKからの出資を受けるB-CAS社であれば、そもそも現在の秘密主義こそ許されないというべきである。
あなたの主張は、“まともな記事を書くにはコストがかかる”という一言で、一つめに今現在までのGIGAZINEの記事の質がまともな取材記事に到底達していないことを認めると同時に、GIGAZINEの立証責任のハードルを下げ、仕上げにこれによって発生する主張の正当性を根拠付ける証拠不足の責任をB-CAS側に転嫁している。
あるべき論は別にして、そもそも公共性があろうと無かろうと、後ろ暗いことをやっている人間が自らその手の内を明らかにすることはない。そこで如何に情報を集めるのかがメディアの存在意義をしめす檜舞台になるわけで。
学生時代マスメディアに関わる仕事をしている人の講座をとっていたが、はじめにやらされたのは、取材対象者への取材を申し込むときの依頼状を書くということだった。相手がどんな人間であろうと、自分の都合のために相手に時間を割いて取材に応じてもらう訳で、基本的には、事前に取材内容と取材の意図を明確に相手に伝え、更に相手の都合に合わせて日程を調整した上で、当日は菓子折を持って行くものだ。
GIGAZINEの記事では“アポなしだと会社の入り口を写すまでが限界でした”といっているが、B-CAS社に公共性があるからと言って、フラリとやってきた記者全てに対して時間を掛け相手の邪推を解く説明責任を負わなければならないのだろうか。ネット上では新聞やテレビ関係者の取材時の横暴に対して疑問を呈する記事というのは一定の頻度で見かけるが、今回のGIGAZINE記者の取材姿勢に対して批判を目にしない。完全なダブルスタンダードだろう。
>その中でいえば、GIGAZINEは実際に取材を行っているのであり、近い将来もっと大きな記事がでるであろう予告もしている。「行っただけ」でないことは容易に推定できよう。
どんな追記事が出てくるのか私も期待しているが、今まで出てきた記事を見るにつけ“今のところ行っただけ”なのは間違いがない。だいたいアポ無しで会社前まで行って写真を撮ってネットに晒すという行為は取材と言って良いのだろうか。電凸とかわらないだろう。
>立花氏の取材をもてはやすのならGIGAZINEをくさすのは自己矛盾である、ということに気付くべきである。
あんたのB-CAS憎しの怨念と、妙なGIGAGINへの思い入れに気付くのが先だ。
>また、GIGAZINEへ、その取材活動のためのコストの援助をしたのなら批判もありえようが、fuckyou氏は援助をしたのだろうか。
メディアの報道を非難するときには、取材活動のコストを負担してなければいけないという主張は寡聞にして耳にしたことがない。最近は毎日新聞の醜聞ネット記事が話題になっているが、批判をしている人間はどのような形で取材活動のコストを負担しているのだろうか?結局、この手の反論は“見ないで批判するな”“嫌なら見るな”のスパイラルと同様でしかなく、その主張の根幹には“批判ウゼエ”以上のモノはない。頭を冷やして文章を書かないと、こういう所に低レベルな情報消費者の地金が出るのだ。
>fuckyou氏もまた、B-CAS社からの受益者の一人なのか。
あんたこそGIGAZINEの内部関係者じゃないの?こんなところで頭の上に湯気立ち上らせてないで、早く追記事書いたら?がんばって調査するっていっていただろ。まだまだ全然頑張りが足りないゼ。