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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
リチウム硫黄電池 (スコア:0)
Re: (スコア:4, 参考になる)
正極側に硫黄、負極側に金属リチウムを使用する電池です。
電圧こそ2 V程度と、3.6 Vのリチウムイオン電池よりは低いですが、
重量当たりの理論容量が、硫黄は1650 mAh/g、リチウムは3860 mAh/gと
現行のリチウムイオン電池とは、文字通り桁違いの容量を有しています。
(リチウムイオン電池は正極: 150 mAh/g程度、負極: 600 mAh/g程度)
しかしながら、金属リチウムが原因となる発火/爆発や、硫黄が絶縁体で安定性にも乏しいこと
など、商用利用で広く普及するには問題も山積みです。
似たような構成の電池に、主に高温で動作させられる
ナトリウム-硫黄電池(NaS: ナス電子)があったりします。
Re:リチウム硫黄電池 (スコア:1)
正:NaSは、高温環境下で動作する