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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
ブラウン管TV (スコア:0)
電源投入後、画面が乱れ正常に映りませんが叩くと復活。
こんな状態で数ヶ月使っていると、いつの間にか直っていました。(どこか浮いてた?)
「壊れた→どうせ壊れてるんだからダメ元で叩いてみよう」という構図ではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
実際、端子をグリグリしたりとか普通にやるし、初代PSみたいに裏返しで置くとか叩くとかが普遍的な技として認知される例もあるし、誰しも長い人生の中では一度くらいは「叩いたら直った(ように見えた)」という経験があると思う。
人間が、自分の知識と経験から行動する存在である以上、(よほどの壊れモノでない限り)最後の手段として「叩く」のは別に不思議でもなんでもないと思う。
Re:ブラウン管TV (スコア:4, 参考になる)
たとえ「物理的に可動する部品」がなくても、ハンダ割れによる接触不良は発生しますよ。
スピーカーのような部品は付いて無い基板なのに、稼働中に「キーン」って音が聞こえることがよくありますが、音が出るってことはどこかが振動しているわけです
たぶんコイルとかコンデンサとか、その手の「本来可動する部品ではない」が、
「電磁気学的に微小な力の変化が発生しうる部品」が振動してるのが原因じゃないかと思ってます。
というわけで、そういうトラブルが起きた時は、
中を開けて大きめの電界コンデンサとかコイルの足周辺といった怪しいところを全部ハンダ付け直してます。
そうすると直ることが多いですね。
Re:ブラウン管TV (スコア:5, 興味深い)
熱膨張で基盤歪む→冷えて元に戻る。
を繰り返してハンダが剥離していくそうです。
昔の基盤は厚かったのでそう言うのにも強かったけど、
最近の基盤は薄いので直ぐ歪むとか何とか。
TomOne
シリーズレギュレータも (スコア:1)
本来なら放熱をかねて本体が基板に半田付けされている部品だったのですが、熱膨張と冷えて戻るを繰り返して基板から剥離してしまったようです。
#最近の無鉛半田は強度が落ちているからなあ
というわけで熱の出る部品を半田付けしてる部分は疑ってみるといいことあるかも。
ちなみに、その部品はしっかり半田付けして直したのですが他に原因があるようです。一瞬BIOS起動画面でたりもしたんですが安定しませんでした。
Re: (スコア:0)
最近の小さい部品は半田の濡れ面積が小さいので半田クラックなどで外れやすい上
表面実装なのでDIPのリード部分のようにサイズの変化を吸収できる部分がありません。
ついでに言うと部品自体の強度もありません(収縮に耐え切れず割れたりする)。
そんなこんなで熱衝撃には弱いのですが、対策は難しいですね。
# 頼むからBGAの温度依存不良とか止めてくれ…