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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
エセ科学。 (スコア:-1, フレームのもと)
>最先端の3次元型太陽電池と比べても9倍の光を吸収できるとのこと。
太陽光エネルギーの電力への変換効率は、
現在の商用太陽電池が大まかに15%、最先端で40%。
寝言言ってるだけにしか感じません。
100%超える効率なんかあり得るわけ無いでしょ。
ついでに、紫外光は全太陽光エネルギーの3%しかありませんよと。
Re: (スコア:0)
>現在の商用太陽電池が大まかに15%、最先端で40%。
>100%超える効率なんかあり得るわけ無いでしょ。
どこにも、変換効率が100%以上になるなんて書いてない。
吸収できる光の量が増えるってだけでしょ。
変換効率がどこまで上がるかは別の話。
Re: (スコア:5, 興味深い)
なおさらあり得ない。
あと光の帯域は現在300〜1000nmあたりは利用してます。太陽光は300〜3000nm付近ですね。
帯域で9倍ってのもあり得ません。
参考までに、太陽光エネルギーは紫外光が3%、可視光が47%、赤外光が50%のエネルギーを持ってます。
赤外光は利用したい所ですが、1光子当りのエネルギーは小さいので、使いにくいのが現状です。
関係者というかこれで喰ってる身なのでAC
全体に、今の現状と正しい原理をきちんと知ってもらいたいなぁ。
周りの人には教えてますよ。それが仕事ですから。
Re:エセ科学。 (スコア:1)
1.カーボンナノチューブの物性を制御してバンドギャップを可変にしたものを
積み上げる時の組み合わせの計算(多接合を極端にした広帯域化のシミュレーション)
2.カーボンナノチューブを基板に垂直に生やすなどして、電極実効面積を稼ぐ
(凹凸結晶を成長させる高ヘイズ透明電極の極端な場合)
2はたとえて言うならば、小腸の絨毛みたいな電極構造にして、キャパシタでもやってるように
表面積を稼ぐ作戦かな?ということですが、「表面積9倍」くらいならあり得そうな気がします。
PIN構造がきちんと形成できるのかなというところが問題ですが、CVDでアモルファスシリコンなら
ひょっとしたら積めるかも?と思います。どうかな。
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UUUUUUUUUUUUUUUUUU
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Re:エセ科学。 (スコア:2, すばらしい洞察)
層を増やしたり構造を複雑にすることによって逃してしまう光を減らすというのは理解できますが…
Re: (スコア:0)