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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
光子帆船が可能なら (スコア:0)
光つっても要は電磁波だし・・・記事も読まずに適当書いて桝
最初ソーラーセールって書こうとしたけど、あれは光じゃなくて太陽風だったか
それは光子ロケットです (スコア:1)
割と良く出てきます (例:光瀬龍「たそがれに還る」)。
噴射速度が速いほどロケットの得る最終速度は高くなるので、理論上は
光子を噴射するのが一番よいことになります。
反物質でもない限り実用化できないのが難点ですが。
Re:それは光子ロケットです (スコア:3, 参考になる)
ダウト!
どんなに噴射速度が遅いロケットでも、長時間の噴射が可能なら最終速度は光速に近づけます。
理論上は、化学ロケットでも光速に迫れます。(質量比が天文学的になりますが)
>光子を噴射するのが一番よいことになります。
燃料(エネルギー源+噴射剤)を100%の効率で光に変換できるなら、それが一番効率的です。
しかし、変換効率が100%を割る場合、つまり反物質以外でエネルギーを得る場合は、光を噴射すると推進効率(同質量の燃料で得られる加速度)が低下します。むしろ、燃料の残りかすを噴射剤として利用したほうが、推進効率が向上します。
Re: (スコア:0, フレームのもと)
当然のことながら、ほかの条件が同じであれば、の話です。
> 理論上は、化学ロケットでも光速に迫れます。(質量比が天文学的になりますが)
天文学的ではすまないでしょう。
噴射速度が 3km/s の化学ロケットで、全宇宙の銀河の質量に相当する推進剤を使い、
電子一個を加速 (電子を化学ロケットで加速というのも変ですが) しても、光速の
0.2%にも満たない速度しか得られません。
(全宇宙の銀河の数:1000億個、銀河の質量:太陽質量の2兆倍として計算)
光子ロケットであれば、14倍ほどの質量比で光速の 99% に到達することができます。
> 燃料(エネルギー源+噴射剤)を100%の効率で光に変換できるなら、それが一番効率的です。
ですから、反物質でもない限り実用にならないと書きました。