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音圧と周波数が共に高い音は、空気の音に対する「非線形特性」によって、空中を伝播するうちに歪む
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
どっちをどっちで変調する? (スコア:1)
これは超音波を可聴領域で変調していると理解するんですね。
どっちでも同じじゃねぇか!いや、違いがあるのかな?
屍体メモ [windy.cx]
Re:どっちをどっちで変調する? (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re:どっちをどっちで変調する? (スコア:3, 参考になる)
パラメトリック・スピーカー [wikipedia.org]
この「非線形特性」が掛け算の効果を生じさせ「歪」を生じさせます。
もし足し算だったら(=非直線性が無ければ)元の二つの超音波(f1,f2)がそれぞれ耳に入ってくるだけでこれらは超音波なので聞こえません。しかしこれが非線形特性で歪むことによって|f1-f2|成分とf1+f2成分を始めとする種種雑多な成分が発生することになります。そこで|f1-f2|成分が可聴域になるようにあらかじめf1,f2を発生させることで結果として音が聞こえる訳です。
Re:どっちをどっちで変調する? (スコア:2, 参考になる)
オーディオ信号と超音波の搬送波からf1,f2を作る操作が掛け算だということではないでしょうか。
周波数a,bの純粋な正弦波を掛け合わせるとa+b,a-b,-a+b,-a-bの正弦波を足したものになるのは純粋に線形の掛け算で説明できます。
そこから逆にaやbが音波として聞こえるのが非線形効果です。