アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
※ただしPHPを除く -- あるAdmin
この元記事は滅茶苦茶だね (スコア:5, 参考になる)
自動的に出てくる。だから相対論の枠組みの中では証明も何もなく自明。
次に、エネルギーと質量の等価性を疑っている人はまずいない。何せ実験事実は山ほどある。
だから別に今回証明とかそんなことは全くない。
今回の計算は量子色力学(QCD)に基づいているけど、そもそもQCD自体が相対論的量子力学だから
前述の式なんぞは内包している。
というか論文読みゃわかるとおり、今回のは「(摂動論が使えないから計算が難しい)QCDの計算を、
格子QCDの手法で頑張って計算したら実測値と一致しました。QCDやっぱり正しい!」って論文
であって、E=mc
Re:この元記事は滅茶苦茶だね (スコア:2, 興味深い)
何を持って安いとするかにもよりますが、筑波大は専用のスパコン使ってやってますね。
あと、カイラル対称性を保った(破れるけど)QCDの格子上での定式化はいろいろ困難があって、
理論的に定式化されたのがたぶん十数年前くらい。計算機で数値計算ができるようになったのはつい最近ですね。
この辺はKEKのグループもやってたはずなんですが、
http://www.kek.jp/newskek/2006/marapr/supercomputer.html [www.kek.jp]
この欧州のグループがやったことはKEKと何か違うんでしょうか・・・
Re:この元記事は滅茶苦茶だね (スコア:5, 興味深い)
メソン(クォーク+反クォーク)の格子 QCD 計算の話は良く聞きましたが、
バリオン(クォーク3つ)の計算は聞いた事がなかったような気がします。
ちょっとぐぐってみると、バリオンの計算結果が出てくるようになったのは、
ここ数年くらいの事のようですね。ちょっと感慨深く思いました。
Re: (スコア:0)