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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
実用化の水準 (スコア:1)
凄い目標だ。駅で急速充電する話ではないのか。
Re: (スコア:3, 参考になる)
燃料満タンで悪条件下でも600km走行できる燃料タンクを持っていることになっています。
実際はもっと長距離を走ることが出来ますが、給油は600kmまでに行うことになっています。
単純にそれと同等(ディーゼル車は700kmは軽いと思われる)の巡航距離を目標にしただけな気がします。
あまりに今の仕事そのものなのでACで。
Re:実用化の水準 (スコア:2)
航空機は、離陸→着陸までに必要十分な量 (*) しか積まないのですが、列車の場合はそういう最適化はしてないんでしょうか??
次の給油地点に辿りつくまで必要な量だけ燃料を搭載することにすれば、少し軽量化できて燃料をケチれると思うんですが。
給油の手間がかかりすぎて、こちらのコストの方が高い??
(*)着陸待ちの旋回や、代替空港に行く場合の予備燃料も含みます。
Re:実用化の水準 (スコア:4, 興味深い)
例えば767-200http://www.boeing.com/commercial/767family/pf/pf_200prod.html [boeing.com]の仕様で見ると,離陸最大重量で,約180tでタンク容量が約9万Lだいたい80t。
自重は,座席数仕様によって違うからのっていないけど,たとえばここhttp://www.narita-airport.or.jp/ais/model/767.html [narita-airport.or.jp]によれば80t,ペイロードはあと20tしかつめない。燃料満タンが必要なのは長距離路線だから,ビジネスありとして定員220人で,10kgの荷物を持った平均体重60kgのお客で15t,乗務員とか,水とか食事とかで,もう20t。貨物をはこべない・・・
燃費の節約と言うよりも,最低限の燃料にしないと,ペイロードの制限で実用性能が発揮できない。
一方鉄道の場合,気動車は昔の急行型で自重が40-45tくらいで乗客定員は84人(4人かけ10組×両側+車端の2人がけ×両側)でだいたい6t,燃料タンクは800-1500Lでまあ1t,最近だと,普通用に改造され,立ち席(つり革)もついたから,同じ自重のまま定員は120人くらい。満タンにしても客10人ちょっと分。重量減で燃費を稼ぐより,運用効率を考えるほうが自然でしょう。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
どなたかも書いていたように、すんなりと目的地に着けない場合もあるので、
そんな時にも燃料切れにならないように相当余裕を見ているはずです。
新しい車両では、給油の間隔を長くしているものもあるかもしれませんが、
いずれにせよ、ギリギリの燃料しか積まないことは無いと思います。
飛行機は余分な燃料を積んでいても、時間が問題を解決することがほぼ無いので
ギリギリの燃料で飛ぶんでしょうね?
Re: (スコア:0)
昔、全日空機がかく座した影響で、空港の上で小一時間待たされたことがありますよ。それと、空港上空で若干待つ分の燃料と引返すだけの燃料を積込む義務があったはずです、飛行機の場合は。ただまぁ、引返す先を途中で変えながら飛ぶと、積込む燃料を減らせますけどね。