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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
幽霊が文化的? (スコア:0)
Re:幽霊が文化的? (スコア:3, 参考になる)
この時「アブダクション経験者は、ほぼ例外なく睡眠中宇宙人がベッドへ押しかけてくる」ことから、回答の一つとして「形の見える理由付けが欲しい。その形は幽霊でも宇宙人でも何でも構わない」とする説が出ていました。
なんでも古来より世界各地で、夜中の金縛りに対し様々な超自然的存在が見えたとする伝承があるそうで。
インタビューに出ていた福島大学の福田一彦教授(金縛りを専門にやっている人らしい)がおっしゃるには「実験の結果、金縛りの時は幻覚・幻聴に遭遇する確率が非常に高い」とのこと。
今回の場合は「喪失の悲しみ」ですが。強いストレスという点においては「金縛りの恐怖」も同じコトだと思います。
そこから考えれば「自分の知っている中で、一番納得できてストレスを和らげそうな幻覚」を見るだけのことなんでしょう。
「幽霊」を知っている人は幽霊として幻覚を見るだろうし。
知らない人は何事もなくしれっと生き返ってきている幻覚を見るかもしれないし、転生した別の生物を見るのかもしれません。
でも、本質的には同じモノと言えるでしょう。
Re:幽霊が文化的? (スコア:2, 興味深い)
霊的現象だと表現する人がいるのはわかる気がします。
夢と現実の境界が限りなく曖昧になるからです。
いちど動ける金縛りを経験しました。
金縛りで最初はまったく動かなかった身体が、
どうにか少し動くようになったのです。
怖い光のようなものに追われて部屋を這いずり回りましたが、
金縛りが解けるとオフィスのデスク(深夜一人でお泊まり)で爆睡していただけでした。
後で自分が這いずり回った痕跡がないか確認しまうくらいのリアリティがありました。
デスクをくぐって、床置きのPC類をなぎ倒しながら逃げる夢だったので。
夢で誰かと話をするのは、経験者が多いと思います。
昼にソファでうたた寝して、
横に座る亡き妻と話をする夢をみて、
ふっと横を見ると誰もいない。
うたたねしていたことに気づかない。
という状況は、一般人にもありそうですね。
Re: (スコア:0)
横に座る亡き妻と話をする夢をみて、
ふっと横を見ると誰もいない。
うたたねしていたことに気づかない。
という状況は、一般人にもありそうですね。
Re:幽霊が文化的? (スコア:1)
脳がみる幽霊 (スコア:0)
体の一部をなくされた方が感じる幻肢のようなものもあるのかも。
「あったころ」を脳が勝手に連想している、という部分があるのかもしれませんね。
例えばいつも庭木を剪定している主人が亡くなった婦人が居たとして
庭木の枝が一本だけ、熱収縮かなんかで、パキっと揺れたとき、
婦人の脳内では主人の日常が記憶から掘り起こされ、(幻肢のように)主人の気配を感じ、
「風で木が揺れたわけではないのに枝が揺れた理由」と「気配の理由」埋めとして
(本当は他にも色々理由があるのに)幽霊という知識から引き出された
「主人が幽霊としていたのかも」という安心できる理由(幻覚)で埋められるのかも。
(…と、理由が分からないから安心できそうな推測を当て嵌め、
幽霊なんかいないんだという幻覚をみて安心してみる。)
---
憑き物落としの人の言うことが正しいと思っちゃうAC
Re: (スコア:0)
以前に一度、目が覚めたけど、体が動かない、という状態を体験しまして。
「ん。早く会社にいかないと。」と思ってるうちにふと気がつくと立ってまして、慌てて時計を見ると、もう遅刻寸前。
こりゃやばい、と慌てて用意をしてるところで本当に目が覚めて、時計を見ると夜中の3時。
ひょっとしたら、目が覚めたという夢を見ただけなのかもしれませんが、そういう曖昧な状態だからこそ、「体が動かない」という連想から、夢に突入して、そういう夢を見るのだと思います。
Re: (スコア:0)
まさにそれを金縛りと言います。