The backwards-compatible replacement of Ext3 has been declared as stable. Bigger filesystem/file sizes, extents, delayed allocation, multiblock allocation, improved block allocation algoritms, faster fsck, online defragmentation and faster and more robust journaling are the main features of this filesystem.
明らかにおかしい。 (スコア:5, 参考になる)
Linux 2 6 28 - Linux Kernel Newbies [kernelnewbies.org]によると、
「ext3の後方互換な代替品(つまりext4)は安定版と宣言された。このファイルシステムの主な特長は、より大きなファイルシステム/ファイルサイズ、エクステント、遅延ブロック確保、複数ブロック確保、改善されたブロック確保アルゴリズム、より高速なfsck、オンラインデフラグ、より高速かつより堅牢なジャーナリングなどである」
だぜ?
Re:明らかにおかしい。 (スコア:1)
そうですね、backword-compatibilityのキーワードに踊らされてしまいました。私が悪いです、ごめんなさい。
ext4はエクステント(extent)を使わなければext3として認識できる(ext3のジャーナルを無効化/無視すればext2として使えることがあるのと同様)という意味での後方互換を切るという意味に勝手に思ってしまったのでした。
オフトピ込み込みでいろいろ出てきてくれましたが、指摘があるのは見てる人がいるからということでありがたかったりもします。スルーされたら間違いがずっとのこるわけでしょ。
# モヒカン族と揚げ足取りは違うと思う
-- やさいはけんこうにいちば〜ん!
Re:明らかにおかしい。 (スコア:1, 興味深い)
>> ext2として使えることがあるのと同様)という意味での後方互換を切るという意味に勝手に思って
>> しまったのでした。
extent使わなければただのext3と変わらないんだからext4の意味なくね、と今まで考えていたけど
ext3とext4の互換性って、既存のext3パーティションをデータを保持したままext4に変換できるということに
意味があるんだと、やっと気づいた。
試しにfedora10上でループデバイスでやってみた。結果的に
# tune2fs -O extent <デバイス名>
で、ext3をextent化ext4に変換できた。
前までのtest_fsフラグとか-o extentsとかはいらないようだ。ただしこれが正しいやり方であるかは保証しない。