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計算機科学(Computer Science)とは、情報と計算の理論的基礎、及びそのコンピュータシステムへの実装と応用に関する研究分野である。計算機科学には様々な下位領域がある。コンピュータグラフィックスのように特定の処理に集中する領域もあれば、計算複雑性理論のように計算の理論に関する領域もある。またある領域は計算の実装を試みることに集中している。…コンピュータの設計と開発は計算機科学の領域外の話である。(中略)日本では、情報処理学会が大学の理工系学部情報系学科のためのコンピュータサイエンス教育カリキュラム J97を策定した。ここでは、「コンピュータサイエンス」は計算機科学、情報科学、情報工学、計算機工学を総称する用語として使われている。そのため、ハードウェア設計からソフトウェア工学まで幅広くカリキュラムを設定しており、英語圏で言う Computer science とはニュアンスが異なる。
なんで高校の教科書がハードカバーなんだ?
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
日米での定義の違い (スコア:2, 興味深い)
きっとアメリカの小学校ではPCの組み立て方なんてのはカリキュラムに入らないのでしょうが、いったい子供相手に何を教えようというのでしょうねぇ。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:日米での定義の違い (スコア:1, 参考になる)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
やっぱり、応用編になって初めて独立した科目になるんじゃ。それこそWindows入門みたいな
Re:日米での定義の違い (スコア:3, すばらしい洞察)
That is not dead which can eternal lie,
And with strange æons, even death may die.
Re:日米での定義の違い (スコア:2, 参考になる)
> 自然科学であると考えれば、計算機科学を単独の科目に取り上げるのも
> 理解できるように思います。
まさにそのとおりだと思う。
物理学だったら、坂道を台車が滑り落ちる速度とか、滑車に吊り下げられたおもりのバランスとかと同じように、コンピュータ的なことを数学的に勉強させる感じ。小中学校の理科のレベルでも、ファイルがどういう風に並ぶのか、色んなものにプロパティがあることとか、普段見慣れているホームページはツリー構造になっているんだよ、みたいな観察ものも出来ると思う。
Re: (スコア:0)
計算機を使うことで世の中には、なだめたり、すかしたり、脅したりしてもどうにもならないことが有るということが身につけば、
エンジニア「検討した結果、この仕様では要求を満足できません」
偉い人「なんとかしろ、それがエンジニアだろう」
エンジニア(そりゃ物理法則をねじ曲げろってことか)
のような話が少しでも減るんじゃないかと期待します(割と本気)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
なるほど。我々は、異世界の神または魔王の力を借りて魔法を使っていたのですね。
Re:日米での定義の違い (スコア:2, 参考になる)
Re: (スコア:0)
Word使ってExcel使って簡単なHTML書いて……みたいなそんな感じ、という話。
一方で初歩的なBASICでのプログラミングは数学の「算法/計算とコンピュータ」の範疇。
コンピュータそのものをいじりたいのかコンピュータで何か仕事がしたいのか、
で言えば後者の方じゃないのかしら。あとはメディアリテラシーとかネチケットとか翻訳論とかぶち込めば。
Re:日米での定義の違い (スコア:2, 興味深い)
Re: (スコア:0)
http://www.prenhall.com/orsak/sample.htm [prenhall.com]
Re:日米での定義の違い (スコア:1, 参考になる)
当方は組み込み技術者ですが、サンプルページを見る限り、大卒以上
5年目くらいまでの若い連中のうち、派遣だと8~9割、正社員でも
2~5割くらいにはまずここから勉強しろ、と言いたくなりそうな感
じですね。(うちの会社のレベルが低いだけかもしれないけど)
ちなみに別のページを見ると高校版と大学版があるようですが、
サンプルページはどっちかわからない・・・。(なにが違うのだろう?)
安ければ買ってみたい、と思ったけど、amazon.co.jpでみると、
高校版(ISBN: 0-13-184828-3)で¥7463-、
大学版(ISBN: 0-13-035482-1)で¥7211-
もする・・・。(なんで高校の教科書がハードカバーなんだ?)
#うちの会社のレベルが低いだけだったら恥ずかしいのでAC
Re:日米での定義の違い (スコア:3, 参考になる)
日本では教科書というのは生徒一人ひとりが自分用のものを買う、という形式ですが、アメリカでは教科書は学校から借りるものだからです。5年から10年ぐらい使う。その後破棄するので、最後の人はもらえることが多い。
一冊8000円と考えると高いですが、「1年当たり1600円 から 800円ぐらい」と考えるとそうでも…そうでも…
ちなみに。そういう使い方なので、教科書に落書きをしてはいけません。
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
Re:日米での定義の違い (スコア:3, 興味深い)
.
一方で、ピアソン・エデュケーション [pearsoned.co.jp]なんかは大学などの教科書として使われる本を出版していますが、小中高校までの教科書もこんな感じです。アメリカの教科書は、私の知る範囲では日本の教科書とまったく違います。乱暴な話、先生がいなくても判るように書かれている。また、暗記する内容が最小限になるように書かれています。
よく考えてみるとわかりますが、「教科書に書き込んでいくことで勉強になる」という事は別の言い方をすると、「日本の教科書は資料として不十分である」という事です。だから追記する内容があるし、それを追記することで資料として完成させ、その過程で内容を覚える。追記しないと理解ではなく暗記量が増える。
日本の教科書は「覚える教科書」。アメリカの教科書は「理解する教科書」。そういう印象が私にはあります。
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
書き込みはべつに資料的な情報の書き込みばかりじゃなく、
自分が何をどう理解(というか解釈)したかというメモ、というのもアリでは?
紙の資料は、その資料中に書かれていた情報の「ロケーター」が外に持ち出すのが容易なら、別に困らないんですけどね。
そうでないので、その情報自体が書かれてる場所のすぐ隣に書き込みをするのが効率的である、という運用も十分ありえます。
そしてその場合、書き込むことがナニであるかには依存しません。
#最近買って読む本には自分の感想を書き込みまくってるのでAC
Re: (スコア:0)
今でいうリンクやアンカー的なものです。
教科書への書き込みと言えば (スコア:1)
ノートにはイラストしか書いてなかった。(そしてそれを教師に教室で晒されたりというお約束の展開も。)
#大学以降は逆に何も書きこんでないしノートも取ってなかったけど。
#かわりにバカスカ本を買っていた。
Re: (スコア:0)
それで、新品を買わずに先輩から後輩へと値段を下げつつ売買されていくわけです。
良書だから持っておきたいけど、先輩から安く譲ってもらったものだから後輩に安く譲らないとと思って、泣く泣く手放しました。
今では? 日本語訳が出たらしくて、先生は相変わらず原著を教科書として指定しているのに、みんな日本語訳を買ってるようです。