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アメリカに限らず人件費の高い国なら自国の軍人が死ぬことを許容できる国はないのでは?年金やら後任の育成やら、死んだら死んだでお金かかる。
戦争といってもカネがかからないに越したことはないので、安全装置の簡略化とか軽量化とか操縦者の身体的要件を緩和できたり、、とコスト的なメリットはありそう。
でもなんだかんだと高くついちゃうんだよね〜。
兵卒(国によっては下士官も)はもともと契約社員や期間工みたいなもんですよ。自衛隊も下士官からが正社員です。
>兵卒(国によっては下士官も)はもともと契約社員や期間工みたいなもんですよ。
納得した。 [nicovideo.jp]
> アメリカに限らず人件費の高い国なら自国の軍人が死ぬことを許容できる国はないのでは?
戦死を金銭に変換して議論する人って、自分が戦争で死ぬことを考慮に入れてないんですよね。どんなにコスト的に有利であろうが、自分が死んだら関係ないですから。
まあ、人間じゃなくて「国」を主語として考えれば、人命もコストに換算するのが正しいですが。
> 戦死を金銭に変換して議論する人って、自分が戦争で死ぬことを考慮に入れてないんですよね。> どんなにコスト的に有利であろうが、自分が死んだら関係ないですから。>> まあ、人間じゃなくて「国」を主語として考えれば、人命もコストに換算するのが正しいですが。だがしかし、宗教とか怨恨とかイデオロギーや国で戦争するよりも、損か得かのみで判断するほうが健康的でしかも戦争の数もテロも減ると思う。
# 戦争で稼ぐ人や国も少なくないことではありますがw
宗教とか怨恨とかイデオロギーや国ってなような抽象的観念については個人ごとに結構多様性があって、総論賛成各論反対みたいになってまとまらないもの。
なので、実際のところはそれらが原因とされている戦争でもよく見ると必ず背後に必ず経済問題(リソース配分に関する経済システムの欠陥)が隠れている。(そのことに責任のある人々や既得権を得ている人々が意図的に注意をそちらへそらす場合もある。)
例えばサウジなどアラブの深刻な失業問題と資源配分の不公平がアフガンへ宗教的義憤に駆られた義勇兵を送りだし、アルカイダの元になった。一方イラクへ送られたアメリカ兵は失業の多い地域で徴発された若年失業者や市民権目当ての移民が多かった(後半は足りなくなって州兵まで動員したので米国内で騒ぎが大きくなったが。)。
譬えて言えばそれらは大気中の塵のようなものでそれだけでバラバラの塵に過ぎず雲にはならないが、経済システムの不具合という上昇気流&水蒸気があると、塵が核となり雲をなし嵐となる。
>戦死を金銭に変換して議論する人って、自分が戦争で死ぬことを考慮に入れてないんですよね。>どんなにコスト的に有利であろうが、自分が死んだら関係ないですから。
カネ出すのは国だからね。戦争指導者のポケットマネーではない。で、戦争指導者は選挙で選ばれるし、国が支払う金の原資は税金だよ。
キミは選挙にも行かず、税金もロクに払ってないのか?
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:0)
本当は、無人歩兵を投入して市街戦を戦いたいのでしょうけど、こっちはまだ兵站の助けになるのがせいぜいのようですね。
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:1, 興味深い)
アメリカに限らず人件費の高い国なら自国の軍人が死ぬことを許容できる国はないのでは?
年金やら後任の育成やら、死んだら死んだでお金かかる。
戦争といってもカネがかからないに越したことはないので、安全装置の簡略化とか軽量化とか
操縦者の身体的要件を緩和できたり、、とコスト的なメリットはありそう。
でもなんだかんだと高くついちゃうんだよね〜。
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:1, 参考になる)
Re: (スコア:0)
ですので、30時間どころか、空中給油を受けながら何日も飛び続けるなんてことも。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
兵卒(国によっては下士官も)はもともと契約社員や期間工みたいなもんですよ。
自衛隊も下士官からが正社員です。
兵卒 ≒ 契約社員 (スコア:1)
>兵卒(国によっては下士官も)はもともと契約社員や期間工みたいなもんですよ。
納得した。 [nicovideo.jp]
Re: (スコア:0)
> アメリカに限らず人件費の高い国なら自国の軍人が死ぬことを許容できる国はないのでは?
戦死を金銭に変換して議論する人って、自分が戦争で死ぬことを考慮に入れてないんですよね。
どんなにコスト的に有利であろうが、自分が死んだら関係ないですから。
まあ、人間じゃなくて「国」を主語として考えれば、人命もコストに換算するのが正しいですが。
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:1, おもしろおかしい)
昔米国議会が戦争(ユーゴスラビアだった気がする)を続けるかどうか検討してる中継見たけど、
戦争した方が儲かるか、やめた方が儲かるのかって延々と議論してたよ。
Re: (スコア:0)
> 戦死を金銭に変換して議論する人って、自分が戦争で死ぬことを考慮に入れてないんですよね。
> どんなにコスト的に有利であろうが、自分が死んだら関係ないですから。
>
> まあ、人間じゃなくて「国」を主語として考えれば、人命もコストに換算するのが正しいですが。
だがしかし、宗教とか怨恨とかイデオロギーや国で戦争するよりも、
損か得かのみで判断するほうが健康的でしかも戦争の数もテロも減ると思う。
# 戦争で稼ぐ人や国も少なくないことではありますがw
Re:自国の戦死者がなくなるのは吉報ということでは? (スコア:1)
宗教とか怨恨とかイデオロギーや国ってなような抽象的観念については個人ごとに結構多様性があって、総論賛成各論反対みたいになってまとまらないもの。
なので、実際のところはそれらが原因とされている戦争でもよく見ると必ず背後に必ず経済問題(リソース配分に関する経済システムの欠陥)が隠れている。(そのことに責任のある人々や既得権を得ている人々が意図的に注意をそちらへそらす場合もある。)
例えばサウジなどアラブの深刻な失業問題と資源配分の不公平がアフガンへ宗教的義憤に駆られた義勇兵を送りだし、アルカイダの元になった。一方イラクへ送られたアメリカ兵は失業の多い地域で徴発された若年失業者や市民権目当ての移民が多かった(後半は足りなくなって州兵まで動員したので米国内で騒ぎが大きくなったが。)。
譬えて言えばそれらは大気中の塵のようなものでそれだけでバラバラの塵に過ぎず雲にはならないが、経済システムの不具合という上昇気流&水蒸気があると、塵が核となり雲をなし嵐となる。
Re: (スコア:0)
>戦死を金銭に変換して議論する人って、自分が戦争で死ぬことを考慮に入れてないんですよね。
>どんなにコスト的に有利であろうが、自分が死んだら関係ないですから。
カネ出すのは国だからね。戦争指導者のポケットマネーではない。
で、戦争指導者は選挙で選ばれるし、国が支払う金の原資は税金だよ。
キミは選挙にも行かず、税金もロクに払ってないのか?