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マジコン規制はまぁいいとしよう。
だが、プロテクト外しに法的規制を検討 [itmedia.co.jp]っていうのはちょっと任天堂やりすぎだろうと。
「現行法ではプロテクト外しに対する刑事罰の規定はなく、民事訴訟で損害賠償や差し止め請求による被害回復しかできないのが実情で、同法を所管する経済産業省は今後、刑事罰の適用拡大も含めた法改正について検討する方針。」
・プロテクト外しツールの配布は現行の不正競争防止法で対処可能・プロテクト外しによる違法コピーの配布ないし使用は「(プロテクト外しの有無に関らず)違法コピー」の部分でひっかけるべきって考えると、(使用者による)プロテクト外しを行うこと自体を違法化するメリットってあんまないよな。
むしろ、正規所有ユーザによるプロテクト外しを違法化するのは将来に禍根を残しそう。例えば、メーカーが潰れてる場合にプロテクトが誤動作したら自力でなんとかするしかないとか、古い機種だと動作可能なハードが動体状態で残ってなくて、エミュレータ(仮想PCの類い含む)に頼るしか無いとか。
我々は、永久に搾取され進歩の可能性を封じられ続ける。著作権という聖名の下に、果実を最初に得た人々から。
実際、チートコードで、例えばスーパーマリオを原型止めないほどに改造して遊んでる動画とかYouTubeで見てると、著作権著作権と錦の御旗を振りかざされるのに慣れた我々の精神がどんなに貧しく狭苦しくこじんまりとしてしまってるか痛感しますよ。
不正コピーと言う場合、八割方は著作権者が不正コピーだと主張してるから不正コピーだと認定されてるきらいがあって、特に刑事事件の場合は不正コピーだと言った者勝ちであると言う不公正な側面も含めて誰の為に
>商品寿命が一度尽きたものもいっしょくたに不正とするのはなんか違和感を感じるのですが。
「商品寿命が尽きた」と判断するのは誰ですか?
たとえば今やプレイステーション時代の当時の名作ゲームは、当時の定価の数倍で取り引きされています。昔の名作と呼ばれたゲームのリメイクは、並の新作ゲームと比較しても非常にたくさん売れています。
その現状で果たして「商品寿命が尽きた」といえるのでしょうか?
#自分としては、「完全移植」なら欲しいのにと……思いつつスルーしていますが。
また、「商品寿命が尽きた」場合、販売元や開発元などの権利は消滅するのですか?消費者の権利とは、販売元や開発元などの権利を無視してまで優先されなければならない物でしょうか?
#自分としては、そんな事はないと思いますけどね。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
そっちよりも「「プロテクト外し」横行 経産省が法規制検討」 (スコア:5, 興味深い)
マジコン規制はまぁいいとしよう。
だが、プロテクト外しに法的規制を検討 [itmedia.co.jp]っていうのはちょっと任天堂やりすぎだろうと。
「現行法ではプロテクト外しに対する刑事罰の規定はなく、民事訴訟で損害賠償や差し止め請求による被害回復しかできないのが実情で、同法を所管する経済産業省は今後、刑事罰の適用拡大も含めた法改正について検討する方針。」
Re: (スコア:4, 興味深い)
・プロテクト外しツールの配布は現行の不正競争防止法で対処可能
・プロテクト外しによる違法コピーの配布ないし使用は「(プロテクト外しの有無に関らず)違法コピー」の部分でひっかけるべき
って考えると、(使用者による)プロテクト外しを行うこと自体を違法化するメリットってあんまないよな。
むしろ、正規所有ユーザによるプロテクト外しを違法化するのは将来に禍根を残しそう。
例えば、メーカーが潰れてる場合にプロテクトが誤動作したら自力でなんとかするしかないとか、古い機種だと動作可能なハードが動体状態で残ってなくて、エミュレータ(仮想PCの類い含む)に頼るしか無いとか。
Re: (スコア:0)
まずエミュレータ自体がグレーというか黒。
特許だけでなく著作権もクリアしたエミュレータ、作れますか?
次にエミュレータがROMカセット等の本物を随時読み出して走るのではなく、
「吸い出し」と言われる行為によって複製したものを使って走るので、
本物のROMカセットがなくても遊べてしまう。
エミュレータで遊んでいる人のうち、いったいどれだけが、本物を持っていますか?
さらに、ビジネス的にどうかと言えば、非公式のエミュレータは潰したいものの1つでしょう。
そして、(Re:そっちよりも「「プロテクト外し」横行 経産省が法規制検討」 (スコア:5, すばらしい洞察)
我々は、永久に搾取され進歩の可能性を封じられ続ける。著作権という聖名の下に、果実を最初に得た人々から。
実際、チートコードで、例えばスーパーマリオを原型止めないほどに改造して遊んでる動画とかYouTubeで見てると、著作権著作権と錦の御旗を振りかざされるのに慣れた我々の精神がどんなに貧しく狭苦しくこじんまりとしてしまってるか痛感しますよ。
不正コピーと言う場合、八割方は著作権者が不正コピーだと主張してるから不正コピーだと認定されてるきらいがあって、特に刑事事件の場合は不正コピーだと言った者勝ちであると言う不公正な側面も含めて誰の為に
日本では「権利」という概念が暴走している (スコア:1)
>商品寿命が一度尽きたものもいっしょくたに不正とするのはなんか違和感を感じるのですが。
「商品寿命が尽きた」と判断するのは誰ですか?
たとえば今やプレイステーション時代の当時の名作ゲームは、当時の定価の数倍で取り引きされています。
昔の名作と呼ばれたゲームのリメイクは、並の新作ゲームと比較しても非常にたくさん売れています。
その現状で果たして「商品寿命が尽きた」といえるのでしょうか?
#自分としては、「完全移植」なら欲しいのにと……思いつつスルーしていますが。
また、「商品寿命が尽きた」場合、販売元や開発元などの権利は消滅するのですか?
消費者の権利とは、販売元や開発元などの権利を無視してまで優先されなければならない物でしょうか?
#自分としては、そんな事はないと思いますけどね。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。