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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
旧iMacとか (スコア:0)
非対応機を使ってるので、買うか買わないかは、当然ながらそこにかかってます。
Re:旧iMacとか (スコア:2, 参考になる)
まったく、びた一文も早くなりません。
現時点ではQEで早くなるアプリは
存在していないと思われます。
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#そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
Re:旧iMacとか (スコア:1, 興味深い)
Mac OS Xの2D表示は、
1.アプリケーションがウインドウバッファへレンダリング
2.WindowServerがウインドウバッファを合成してスクリーンへ転送
の2段階で行われます。
QuartzExtremeで高速化するのは、2.の合成処理です。従って
恩恵を受けるためにアプリケーションを修正する必要はありません。
大抵の場合1.が処理時間の多くを占めますので、QuartzExtremeが
効果を発揮する場面は限定されます。アップルが3倍速くなると言って
いるのはあくまで一部の操作です。
10.2では1.も高速化されていますので、全てのマシンで
描画は高速化します。効果が大きいのは80:20の法則により
1.であることも明らかです。
Re:旧iMacとか (スコア:1)
QEを使うには新APIを使うので、旧来のQEを使わないAPIで構成されているアプリは早くならーん、という事です。
だから、現時点での手持ちのアプリは早くなりません。
当然、10.2も同様でしょう。さすがにQEとQuartzとで処理内容を分けて書いていたりしないと思いますよ。
(逆にQEで書かれている部分があるなら、かなりコワイ。バグ出しの時間がとれないだろうし)
10.2自体は早くなっていると思いますが、それはQEとは関係ないチューニングの性でしょう。
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#そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
Re:旧iMacとか (スコア:1, 参考になる)
私はアップルの開発者向け資料や主要なメーリングリストは全て目を
通しているつもりですが、その手の話は聞きません。
10.2に合わせて、従来のAPIを使う場合でもハードウエアアクセラレー
ト適用範囲を拡大するという話はあります。
例えば10.2ではQuickDrawのScrollRectは可能ならばハードウエアで行
うとアップルのエンジニアは明言しています。
Re:旧iMacとか (スコア:1)
>ト適用範囲を拡大するという話はあります。
ソレはQEとは関係ないハナシなのでは・・・?
QEの新APIについては、appleのPDF資料、OpenGLorgでのPDFの21ページ [opengl.org]に書いてありますが・・・違う?(^^;
後、ワタシがQEは新APIを必要とすると考えているのは、以下の様に考えているからです。
そもそもメインメモリと違ってGPU内のメモリは有限なので、どうしても競合するアプリが取り合ったり、画面を拡大した際に、GPUの残りメモリをチェックして、スワップさせる必要が出てきます。また、同時にアプリ動いている場合(そして画面の拡大縮小を伴う場合)GPU内のメモリを使うと調停も必要となります。これを自動的にやろうとしているなら、デバッグだけで大変な事になると思います。
という訳で、QEを使う際に、GPU内のバッファをこれこれ使わせて頂戴ね、他のアプリに使わせちゃイ・ヤよ、というオマジナイが無いとワタシは怖くて使えないと思うわけです。
(あくまで、現時点では、です。後1年くらい熟成できるなら自動化するのも悪くないと思いますが、現時点では時間が足りなさすぎでしょう)
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#そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
Re:旧iMacとか (スコア:0)
> >ト適用範囲を拡大するという話はあります。
> ソレはQEとは関係ないハナシなのでは・・・?
QE同様WindowServerを含めて修正しないと実現できません。10.2に合わせて
というのはそのためです。
> QEの新APIについては、appleのPDF資料、OpenGLorgでのPDFの21ページ
> [opengl.org]に書いてありますが・・・違う?(^^;
これはOpenGLの話です。以前からアップルはMac OS Xでハードウエアアクセ
ラレートを直接利用するためにはOpenGLかQuickTimeを使えと言っています。