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目的を達成すると、企業やサービスが終了するってなんか違和感がある。自分の負けを認めたくないみたいな。
NTTデータは、ブログの広告費で収益を稼ぐような新しいタイプの事業を繰り広げるというよりかは、既存の企業に情報システムを提供することで収益を得ている保守的な会社なわけで、今回の撤退が負けを示すものには到底見えなかったです。
サービス種目にブログシステムの構築と運用を追加できればそれで良かったのではないでしょうか?
そういう意味では、TOMOYO Linuxなどと同じようなポジションではないかと思いました。
>保守的な会社なわけで、今回の撤退が負けを示すものには到底見えなかったです。
これが「Doblogの大規模トラブル発生 & ブログデータの復旧さえできませんでした事件」の『前』に計画的に行われた撤退であれば、私もそれに同意したでしょうね。ちょうどIBMのThinkpad売却のように。
でもあのトラブルの『後』に、なし崩し的に行われた撤退発表であれば、なにをどう言い繕っても大敗北にしか見えません。
#つまりはミッドウエー海戦の大本営発表?#「空母ホーネット、エンタープライズを撃沈、味方の損害は空母一隻、重巡洋艦1隻沈没、空母一隻大破」 [wikipedia.org]
>でもあのトラブルの『後』に、なし崩し的に行われた撤退発表であれば、>なにをどう言い繕っても大敗北にしか見えません。
それは違うと思います。
実績99%までサルベージしたという実績で、一応の落とし前はつけています。金の卵を産む鶏だったなら、ここから何も無かったようにリスタートもありえたのですが、なし崩しであれ何であれ撤退するというのは採算が取れていなかった実情を裏付けます。
GMailだって立て続けにトラブル起こしていますが、googleは撤退しないし、ユーザーも利用を続けていますし、もっと顕著なのはMSのWindowsの例ですが、デファクト的ポジションをとっていれば違った展開もありえたはず。
結局、トラブルの原因からしてグループ内の足手まとい的な印象が透けて見えます。回復までにかかった時間や、発生した経緯から考えても事業として敗北状態にあって、トラブルで大敗北になったのを機会に撤退したと考えるほうが合理的です。
>なし崩しであれ何であれ撤退するというのは採算が取れていなかった実情を裏付けます。
ようするにビジネス的にも大敗北じゃないか。
>実績99%までサルベージしたという実績で、一応の落とし前はつけています。そのサルベージとやらにかなりの時間(1ヶ月以上だっけ?)をかけてね。普通ならばバックアップから読み込むだけでしょ?バックアップも満足にとってなかったがために必要になった「サルベージ」であって、それはNTTデータの運用体制がいかに杜撰であったかを表しています。
そして、このスキャンダルによりNTTデータの信用(というものがもしあればだが)に大きな傷が付きました。
>回復までにかかった時間や、発生した経緯から考えても事業として敗北状態にあって、>トラブルで大敗北に
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
目的を達成する (スコア:2, すばらしい洞察)
目的を達成すると、企業やサービスが終了するってなんか違和感がある。
自分の負けを認めたくないみたいな。
NTTデータは保守的な会社では, TOMOYO Linuxと同じ (スコア:2)
NTTデータは、ブログの広告費で収益を稼ぐような新しいタイプの
事業を繰り広げるというよりかは、既存の企業に情報システムを
提供することで収益を得ている保守的な会社なわけで、今回の撤退
が負けを示すものには到底見えなかったです。
サービス種目にブログシステムの構築と運用を追加できればそれで
良かったのではないでしょうか?
そういう意味では、TOMOYO Linuxなどと同じようなポジション
ではないかと思いました。
大本営発表でしょ (スコア:3, すばらしい洞察)
>保守的な会社なわけで、今回の撤退が負けを示すものには到底見えなかったです。
これが
「Doblogの大規模トラブル発生 & ブログデータの復旧さえできませんでした事件」
の『前』に計画的に行われた撤退であれば、私もそれに同意したでしょうね。
ちょうどIBMのThinkpad売却のように。
でもあのトラブルの『後』に、なし崩し的に行われた撤退発表であれば、
なにをどう言い繕っても大敗北にしか見えません。
#つまりはミッドウエー海戦の大本営発表?
#「空母ホーネット、エンタープライズを撃沈、味方の損害は空母一隻、重巡洋艦1隻沈没、空母一隻大破」 [wikipedia.org]
Re:大本営発表でしょ (スコア:1, 興味深い)
>でもあのトラブルの『後』に、なし崩し的に行われた撤退発表であれば、
>なにをどう言い繕っても大敗北にしか見えません。
それは違うと思います。
実績99%までサルベージしたという実績で、一応の落とし前はつけています。
金の卵を産む鶏だったなら、ここから何も無かったようにリスタートもありえたのですが、
なし崩しであれ何であれ撤退するというのは採算が取れていなかった実情を裏付けます。
GMailだって立て続けにトラブル起こしていますが、googleは撤退しないし、
ユーザーも利用を続けていますし、もっと顕著なのはMSのWindowsの例ですが、
デファクト的ポジションをとっていれば違った展開もありえたはず。
結局、トラブルの原因からしてグループ内の足手まとい的な印象が透けて見えます。
回復までにかかった時間や、発生した経緯から考えても事業として敗北状態にあって、
トラブルで大敗北になったのを機会に撤退したと考えるほうが合理的です。
Re: (スコア:0)
>なし崩しであれ何であれ撤退するというのは採算が取れていなかった実情を裏付けます。
ようするにビジネス的にも大敗北じゃないか。
Re: (スコア:0)
>実績99%までサルベージしたという実績で、一応の落とし前はつけています。
そのサルベージとやらにかなりの時間(1ヶ月以上だっけ?)をかけてね。
普通ならばバックアップから読み込むだけでしょ?バックアップも満足に
とってなかったがために必要になった「サルベージ」であって、それは
NTTデータの運用体制がいかに杜撰であったかを表しています。
そして、このスキャンダルによりNTTデータの信用(というものがもしあればだが)
に大きな傷が付きました。
>回復までにかかった時間や、発生した経緯から考えても事業として敗北状態にあって、
>トラブルで大敗北に