アカウント名:
パスワード:
結局、国の基礎体力になるような科学や技術開発は国家予算をちゃんと使い、そのかわり企業からはちゃんと法人税ガッツリ取る、っていう本来正しい形にすればいいんですね。
そう考えると、国家の中長期的視点が曖昧で将来予算確保もテキトーな現状だと、企業は先行投資もしないから尻すぼみかなぁ…。
その「正しい形」が「良い形」かどうかは疑問です。
国民の大部分が十分に納得するまで,その技術開発の有益性の説明を重ねる,という手続きにも,コスト(テマ+ヒマ)がかかりますので,結局,誰も何もしない,という均衡点に落ち着いてしまいがちになるのでは。
「正しさ」に殉ずるための代償にも,限度があるでしょう。
社会システムとして民主主義を選択した時点で、「正しい形」を選ぶ自由は放棄してしまっているんですよ。多分。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
文部科学行政の終わりの始まり (スコア:5, 興味深い)
文部科学行政のうちでビックサイエンスには冥加金みたいな立場で諸企業貢献してきたのだが、いよいよ付き合いきれないという最初の白旗だとすると、宇宙にしても原子力(特に核融合やナトリウム炉)にしても付き合えないというのが陸続とするのは眼に見えている。インハウスで作るものから始めるには、行政サイドに偏りすぎて纏めきれない。
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
結局、国の基礎体力になるような科学や技術開発は国家予算をちゃんと使い、そのかわり企業からはちゃんと法人税ガッツリ取る、っていう本来正しい形にすればいいんですね。
そう考えると、国家の中長期的視点が曖昧で将来予算確保もテキトーな現状だと、企業は先行投資もしないから尻すぼみかなぁ…。
Re:文部科学行政の終わりの始まり (スコア:1, 興味深い)
その「正しい形」が「良い形」かどうかは疑問です。
国民の大部分が十分に納得するまで,その技術開発の有益性の説明を重ねる,
という手続きにも,コスト(テマ+ヒマ)がかかりますので,
結局,誰も何もしない,という均衡点に落ち着いてしまいがちになるのでは。
「正しさ」に殉ずるための代償にも,限度があるでしょう。
Re: (スコア:0)
社会システムとして民主主義を選択した時点で、「正しい形」を選ぶ自由は放棄してしまっているんですよ。多分。