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いや、Wind Riverを買うんだから、組み込み系OSが組み込まれているジャンルを狙うんだろうけれど。
今、まだ Wind River の製品がなくて、なおかつIntelの製品とコラボレーションを生みやすいもので、Intelの主力収入源であるCPUの販売ターゲットを広げるもの……
64bit CPU 対応組み込み OS ??
CPUはもうあるし。ICC あるし。同じクロック数なら64bitモードの方が同じ事をするのに必要な命令数少ないし(主にレジスタが増えたからだが)。うーん、それぐらいしか思いつかないなぁ。
それとも VxWorks サポート対象CPUを減らしてライバルに打撃を与えるのが目的??
今回の買収劇は、ありそうなパターンが多すぎて、どれかわからん…
組み込み向けItaniumでも作って、組み込み向けMIPSとかPowerPCと同じところで勝負するとか??
と根拠なく激しく妄想…。
「ゲーム機」というジャンルの場合、ありえなくもなさそうですよね。
「次世代の Xbox720 は Itanium III 搭載ですっ」とか言われたらとりあえず何も考えずに買ってしまうかもしれない。
マルチコアにして、クロック数を下げてパイプライン段数を減らせば、投機実行しなくてはいけない命令数が根本的に減らせますね。しかも投機実行のために使われていたコード部分を別の実行コードで埋める事ができれば、「1バイト辺りの有効命令数(捨てられずに結果が採用された命令数)」も上昇するはずです。
ハードウェアとソフトウェアの両面の変更が必要ですが、よい決断だと思うんだがなぁ。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
うーむ、何をしたいんだろう… (スコア:1)
いや、Wind Riverを買うんだから、組み込み系OSが組み込まれているジャンルを狙うんだろうけれど。
今、まだ Wind River の製品がなくて、なおかつIntelの製品とコラボレーションを生みやすいもので、Intelの主力収入源であるCPUの販売ターゲットを広げるもの……
64bit CPU 対応組み込み OS ??
CPUはもうあるし。ICC あるし。
同じクロック数なら64bitモードの方が同じ事をするのに必要な命令数少ないし(主にレジスタが増えたからだが)。
うーん、それぐらいしか思いつかないなぁ。
それとも VxWorks サポート対象CPUを減らしてライバルに打撃を与えるのが目的??
今回の買収劇は、ありそうなパターンが多すぎて、どれかわからん…
fjの教祖様
Re:うーむ、何をしたいんだろう… (スコア:1)
組み込み向けItaniumでも作って、組み込み向けMIPSとかPowerPCと同じところで勝負するとか??
と根拠なく激しく妄想…。
Re:うーむ、何をしたいんだろう… (スコア:1)
「ゲーム機」というジャンルの場合、ありえなくもなさそうですよね。
「次世代の Xbox720 は Itanium III 搭載ですっ」
とか言われたらとりあえず何も考えずに買ってしまうかもしれない。
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
コードパスの両方を実行しておいて、必要なものだけを残して捨てるというのは、コードによって行われてる。
ゆえに、コンパイラが省電力なコードを生成すれば、IA-64は、そんなに悪くないかもしれない。
とはいえ、コードサイズが巨大になりがちなので、それがネックか。
Re:うーむ、何をしたいんだろう… (スコア:1)
マルチコアにして、クロック数を下げてパイプライン段数を減らせば、投機実行しなくてはいけない命令数が根本的に減らせますね。しかも投機実行のために使われていたコード部分を別の実行コードで埋める事ができれば、「1バイト辺りの有効命令数(捨てられずに結果が採用された命令数)」も上昇するはずです。
ハードウェアとソフトウェアの両面の変更が必要ですが、よい決断だと思うんだがなぁ。
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
作れれば、複雑なデコードとμOP変換機構を持つIA-32系より、消費電力的には
Itaniumいい線いくかも知れませんね。
(ここ10年、IA-32の改良はデコードの高効率化にかなりリソース食われてますし)
レジスタもたくさん持っててメモリアクセスも減らせていいかも。
> とはいえ、コードサイズが巨大になりがちなので、それがネックか。
Itaniumは、ほどほどの複雑度の命令3つ分が(確か)128ビットに収まるので、
IA-32の長いオペランドの命令と比べて、コード量も意外といい勝負できる
かも知れません(けど定量的なデータは持ってないので分かりません)。
#IntelもうちょっとItaniumに気合入れてくれないかなあ
Re: (スコア:0)
バイナリ互換性を保ったまま実行ユニットを増減できる
というスケーラブルな特徴もあります。
とはいえ、コンテキストが馬鹿デカいのは、組み込みでは嫌われるでしょうね。
また、ファームやOSが実装すべきことが多いのも、たいへん嫌われるでしょう。
コードサイズについては、コンパイラ次第なんですが、
たとえばWindowsのサービスパックのサイズを、x86とx64とIA64で比較してみると、
だいたいの傾向はわかると思います。
IA64は、すごく、大きいです。