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コンピュータより前、タイプライター由来ですね。
タイプライターでは、打鍵して文字が印字される部分が固定で1文字打つごとに紙の方が左に移動する [niigata-u.ac.jp]ようになってました。この紙を運ぶ部分が「キャリッジ」で、手動タイプライターでは一行打つたびに手動で、キャリッジを手で右に押して行頭にもどす(キャリッジリターン=CR)のと、紙を1行分上に送る(ラインフィード=LF)という操作が必要がありました。
それが、電動タイプライター [selectric.org]ではこの「キャリッジリターン」(とLF)を電動で行ってくれる「RETURN」キーが搭載されることとなったんですね。
なお、今でもWindows系のテキストファイルで改行が[CR][LF]なのもこの流れですね。プリンタの制御コマンドでも、タイプライター同様[CR]と[LF]が別コマンドになっていて、その制御コードをそのままファイルフォーマットにした感じ。
ああ、あれをキャリッジというんですか。うちにも一台メカニカルなタイプライターが流れ着いているのですが、初めて知りました。ただ動作としては・キャリッジ左端のレバーを右へ押すと、1行分紙送り=LF・そのままレバーごとキャリッジを右いっぱいまで押してCRなので順番が逆ですね。もっともこの辺はメーカーや機種によっても違ってきそうですけれど。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
デザインミスなのかどうかは知りませんが (スコア:1)
そしてトピとは関係ないですがソフト面でのデザインミスを1つ。
かつてのコンピュータで、年の値を西暦の下2桁でしか保持していなかったこと。
キャリッジリターン (スコア:3, 参考になる)
コンピュータより前、タイプライター由来ですね。
タイプライターでは、打鍵して文字が印字される部分が固定で1文字打つごとに紙の方が左に移動する [niigata-u.ac.jp]ようになってました。
この紙を運ぶ部分が「キャリッジ」で、手動タイプライターでは一行打つたびに手動で、
キャリッジを手で右に押して行頭にもどす(キャリッジリターン=CR)のと、紙を1行分上に送る(ラインフィード=LF)という操作が必要がありました。
それが、電動タイプライター [selectric.org]ではこの「キャリッジリターン」(とLF)を電動で行ってくれる「RETURN」キーが搭載されることとなったんですね。
なお、今でもWindows系のテキストファイルで改行が[CR][LF]なのもこの流れですね。
プリンタの制御コマンドでも、タイプライター同様[CR]と[LF]が別コマンドになっていて、
その制御コードをそのままファイルフォーマットにした感じ。
Re: (スコア:0)
ああ、あれをキャリッジというんですか。
うちにも一台メカニカルなタイプライターが流れ着いているのですが、初めて知りました。
ただ動作としては
・キャリッジ左端のレバーを右へ押すと、1行分紙送り=LF
・そのままレバーごとキャリッジを右いっぱいまで押してCR
なので順番が逆ですね。
もっともこの辺はメーカーや機種によっても違ってきそうですけれど。