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UNIX magazine 最終号」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    日進月歩だから雑誌は無意味、という言葉には明らかに違和感を覚えるのは俺だけか。
    まあUNIX Magazineの話でこれはオフトピなのは間違いないけど。

    初心者が独学できるまとまった記事を紙媒体に求める人は減ってない。
    おすすめの書籍は、なんて質問は犬板のくだ質見れば今でもいくらでも湧く。
    日進月歩なのは開発者サイドの最新技術であって
    ユーザーサイドのシェルなんて三十年近く同じもの使ってるじゃないのさ。
    デスクトップ環境だのなんだのを「紹介」するだけなら、そりゃWebの方がいいが
    そっち方面に進もうとターミナルとエディタの間を行ったり来たりしてる若い連中には
    JFやJMだけではさっぱり、という人は多い。
    一般を巻き込もうと口当たりのいい記事を無理して載せるより
    そういう連中のための「専門誌」であり続ける雑誌があれば
    まだ「雑誌はいらない」などと言い切られることもなかったんじゃないか。

    • Re: (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward

      気持ちは良くわかるのですが、ユーザサイドのシェルのように日進月歩ではない物については、それこそ雑誌で有る必要は無く、書籍で良いのでは?
      書籍に対する雑誌のアドバンテージは
      ・タイムリーな記事(最近の動向や流行をキャッチアップ)
      ・書籍にするほどでもないが面白い雑談的な内容
      ・新たな興味の発掘
      かなと個人的には思っています。
      しかし、これらの特長はWebでもかなりカバーされますし、さらにコストが安く場所も取らないというメリットもあります。
      やはり雑誌は書籍とWebの狭間でやせ細って行ってしまう運命なのでは無いでしょうか。

      • by Anonymous Coward on 2009年06月23日 12時52分 (#1592004)
        書籍だとね、全体像がわかっていないと、一通り読まないと興味の対象が理解できないんだよね。
        雑誌はね、全体の中で重要な入り口をコンパクトにまとめて提示してくれるんだよね。

        よって書籍 > 雑誌ではないんじゃないかな?

        今でこそ、大抵の事柄は、有る程度全体像が想像できるので、書籍を選ぶけれど、
        初心者の頃は、書籍より雑誌の方がはるかに有意だった気がする。
        親コメント
        • by Anonymous Coward

          それは書籍,雑誌の違いじゃなくて
          どのような切り口で書いているかの違いじゃないですか?

          UNIX magazineなんて、全体が分かってないと読めない典型みたいなものじゃないか
          それでいて、通して読めば一定の内容が担保されている書籍でもない。

          お布施&アーカイブのつもりで買ってはいたけど、読むために買ってるという意識は無かったなぁ

物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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