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ゆとり教育だ、休みを増やせ、といったことの皺寄せが来ているのでしょうね。
学校としては一定の水準の学力を持たせたい(そこまで考えているかどうかは知りませんが。教科書のここまではやっておきたい、が正解でしょうか)という思いがあって、「補習」という名前の通常授業を行うのでしょう。
「原則」といっている割に強制なのは何が「原則」なのかと。# 尤も日本では「原則」という言葉は、こういう場合だと「例外は認めないからね」という意味合いで使われることが多いようですけどね。
「本人の気持ちも訊きたい」とやってきて、
のに、
結局、娘は一言も喋らなかったし。
の部分にすべてが集約されているような気がします。
大人達の都合によるいろいろな歪みがすべて子供達に背負わされているような気がしてなりません。そういう意味で、私は hix さんの思いに強く同意します。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
甘言と歪み (スコア:1)
ゆとり教育だ、休みを増やせ、といったことの皺寄せが来ているのでしょうね。
学校としては一定の水準の学力を持たせたい(そこまで考えているかどうかは知りませんが。教科書のここまではやっておきたい、が正解でしょうか)という思いがあって、「補習」という名前の通常授業を行うのでしょう。
「原則」といっている割に強制なのは何が「原則」なのかと。
# 尤も日本では「原則」という言葉は、こういう場合だと「例外は認めないからね」という意味合いで使われることが多いようですけどね。
のに、
の部分にすべてが集約されているような気がします。
大人達の都合によるいろいろな歪みがすべて子供達に背負わされているような気がしてなりません。
そういう意味で、私は hix さんの思いに強く同意します。
Re:甘言と歪み (スコア:1)
全員一緒の詰め込み講義の形でやってるから。
「例えば、簡単な試験をすれば『この生徒はこの部分が弱い』とか解りますよね?それである程度のグループ分けをして個別に指導する方法も有るんじゃないですか?」って言ってみたら「そういう方法も有りますよねぇ」なんて事を言う。そんな事で感心されても困ります。
同席していたウチの親父殿に言わせれば「彼らは買って来た出版社の教材の問題をそのまま使っているだけで、昔の先生みたく自分達で問題を組み立てたりしないから、試験の結果を見たって何一つ解りゃしないよ」って。
効率を追い求めて、それでもなお足りないのが、先生方の職場環境って事なのかも知れません。
ゆとり教育の影響の他にも、先生方は何かと忙しそうですし。
それにしても、生徒から見て学校の教師と家庭の保護者とは対等な立場にあるべきなのに、何だか「商売客のクレームを沈めに来た」みたいな対応をされたのでは、信頼も何も有ったものではありません。「本人の気持ちも訊きたい」と同席させて、無責任な機嫌取りの一部始終を見せられたのでは、娘にとっては学校に対する不信感が増幅して、学校が修学旅行を「飴と鞭の飴」としている事が鮮明になって、参加を拒否する決心をより強いものにしただけだったような。
我々保護者に理解を求め生徒を説得しに家庭訪問を行ったのだと考えたら(たとえタテマエだったとしても)、それで良いのか?学校は。