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理由1.確かに余分な処理が走るから、重くなる。理由2.正規に購入する必要がある。理由3.ソフトとデータを分離し、ソフトのみ再インストールするのが最善手だ。理由4.ウイルス駆除ソフトは、そのソフトで駆除できるウイルスしか駆除できない。 どんなウイルスでも駆除できるようにはならないので、結局のところ、駆除できたかどうかはウイルス駆除ソフトでは判定できない。ということで、私もウイルス駆除ソフトは入れない走らせない派です。この20年間で一度だけ全てのWindows使用パソコンの再インストールをしたことがあります。このくらいの頻度だったら、なんともない、というのが私の意見です。
国内の個人サイト内に張られたFlash広告の0dayアタックで感染した事がある。 ちなみに、社内からはFirewallはもちろん、ホワイトリスト形式によるフィルタリングもされていました。
以下は経緯と愚痴。長いから興味なければ無視して。
会社で、アンチウィルスが導入されているPCを使って、googleで調べ物をしていたらPCの動作が極端に重くなり、タスクマネージャを観たら怪しげなファイル名の実行ファイルがCPUをぶん回していた。 ヤベェと思ってLANケーブルを抜いてプロセスを止め、当該実行ファイルをバイナリエディタで覗くと「Fuck!」とか文字列がある……。 拡張子を変更して実行されないようにし、ZIPで固めてUSBメモリにコピーして、AUTORUNをOFFにしている別PCに移送してウィルスチェックするが未検出。 絶対怪しいと思ったので、オンラインスキャンを行うサイトでチェックしようと思ったけれど、UPLOADには情報漏洩防止のため専用PCを利用する必要がある。 そのPCを利用するには、システム管理部署の許可が必要なので、「ウィルスらしいんですが、UPLOADしてチェックして良いですか?」と聞くと、セキュリティ担当部署に話が飛ぶ。 「アンチウィルスで未検出なら、そのファイルは問題ない」と愉快な答えを頂戴し、システム管理部署は「問題ないファイルならUPLOADする必要がないので許可は出せない」、更に「仮に感染したファイルなら、他の社内PCへコピーする事は許可できない」との事。
ついでに、「一応手動でパターンファイルを更新して、全ファイルチェックすれば(そのままPCを利用しても)良いじゃね」と素敵な提案を頂く。
結局、業務の遅れは自己責任で当該PCを封印し、別PCをセットアップして仕事を継続(そしてサービス残業)
で、パターンファイルの更新を期待して当該PCを3日ほど放置し、手動でパターンファイルを別PCからUSBメモリ経由で更新し、再度チェックすると、見事検出。 幸いな事に暴露や放流系ではなく、トロイの木馬で(コントロール用の)プログラム本体をダウンロードしている最中に気づいたのが救いです。
その後、件のセキュリティ担当部署に「ウィルス検出報告」をすると、1日1回は全ファイルスキャンが規則なのに「毎日ウィルスチェックしていない」(3日放置して検出されたため)との理由で反省文を書かされたのは笑えない話。 会社的には「セキュリティ担当部署がOKと判断したのだから、そのまま使い続けろ」って事らしい。「放置して検出が遅れた」事が重要みたい。
ちなみに会社はIT系の会社なので、セキュリティソリューションの提供とかもしている。 もう辞めたけど。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
あなたは正しい。 (スコア:2)
理由1.確かに余分な処理が走るから、重くなる。
理由2.正規に購入する必要がある。
理由3.ソフトとデータを分離し、ソフトのみ再インストールするのが最善手だ。
理由4.ウイルス駆除ソフトは、そのソフトで駆除できるウイルスしか駆除できない。
どんなウイルスでも駆除できるようにはならないので、結局のところ、駆除できたかどうかはウイルス駆除ソフトでは判定できない。
ということで、私もウイルス駆除ソフトは入れない走らせない派です。
この20年間で一度だけ全てのWindows使用パソコンの再インストールをしたことがあります。
このくらいの頻度だったら、なんともない、というのが私の意見です。
Re: (スコア:0)
あなたの可能性があるってことですかね。
マジ迷惑なので、二度とネットに繋がないでもらえませんか?
もしくは、無料のでいいから、ウィルス対策ソフトを導入して下さい。
いや、しろ。
# 一般に出回っているウィルスの九分九厘は、ウィルス対策ソフトで防げますよ。
# 新種を踏むことなんて、相当運が悪くないとありませんので。
Re: (スコア:1)
パッチを当てる、出所不明のメールに添付されたファイルは開かない、 未知の実行ファイルを実行するときは、そのファイルは 信用できるサイトから信用できる方法で入手したと言えるかチェックする、ぐらいを あたりまえにやっていたら、気にするほどの事じゃないと思いますが。
一応、うちは、ウィルス対策ソフトも入れてます。 万が一、最悪の暴露ウィルスに最悪のファイルを放流されたりしたら立ち直れなくなりそうなので、 生命保険ぐらいのつもりで。
対策ソフトが入ってるから大丈夫だろ、と、 かなり適当に入手した未知の実行ファイルでも実行前の検証を怠るようになり、 その手間を削減出来たのは入れた甲斐がありました。
とはいえやっぱり、入れてて良かった(対策ソフトによってウィルスの実行を防げた)という 事例には未だ遭遇してません。
感染例 (スコア:5, 興味深い)
国内の個人サイト内に張られたFlash広告の0dayアタックで感染した事がある。
ちなみに、社内からはFirewallはもちろん、ホワイトリスト形式によるフィルタリングもされていました。
以下は経緯と愚痴。長いから興味なければ無視して。
会社で、アンチウィルスが導入されているPCを使って、googleで調べ物をしていたらPCの動作が極端に重くなり、タスクマネージャを観たら怪しげなファイル名の実行ファイルがCPUをぶん回していた。
ヤベェと思ってLANケーブルを抜いてプロセスを止め、当該実行ファイルをバイナリエディタで覗くと「Fuck!」とか文字列がある……。
拡張子を変更して実行されないようにし、ZIPで固めてUSBメモリにコピーして、AUTORUNをOFFにしている別PCに移送してウィルスチェックするが未検出。
絶対怪しいと思ったので、オンラインスキャンを行うサイトでチェックしようと思ったけれど、UPLOADには情報漏洩防止のため専用PCを利用する必要がある。
そのPCを利用するには、システム管理部署の許可が必要なので、「ウィルスらしいんですが、UPLOADしてチェックして良いですか?」と聞くと、セキュリティ担当部署に話が飛ぶ。
「アンチウィルスで未検出なら、そのファイルは問題ない」と愉快な答えを頂戴し、システム管理部署は「問題ないファイルならUPLOADする必要がないので許可は出せない」、更に「仮に感染したファイルなら、他の社内PCへコピーする事は許可できない」との事。
ついでに、「一応手動でパターンファイルを更新して、全ファイルチェックすれば(そのままPCを利用しても)良いじゃね」と素敵な提案を頂く。
結局、業務の遅れは自己責任で当該PCを封印し、別PCをセットアップして仕事を継続(そしてサービス残業)
で、パターンファイルの更新を期待して当該PCを3日ほど放置し、手動でパターンファイルを別PCからUSBメモリ経由で更新し、再度チェックすると、見事検出。
幸いな事に暴露や放流系ではなく、トロイの木馬で(コントロール用の)プログラム本体をダウンロードしている最中に気づいたのが救いです。
その後、件のセキュリティ担当部署に「ウィルス検出報告」をすると、1日1回は全ファイルスキャンが規則なのに「毎日ウィルスチェックしていない」(3日放置して検出されたため)との理由で反省文を書かされたのは笑えない話。
会社的には「セキュリティ担当部署がOKと判断したのだから、そのまま使い続けろ」って事らしい。「放置して検出が遅れた」事が重要みたい。
ちなみに会社はIT系の会社なので、セキュリティソリューションの提供とかもしている。
もう辞めたけど。