アカウント名:
パスワード:
夏休みの宿題がデスマーチになったことならあります!!人生初の徹夜じゃないかと・・・
徹夜で読んで書いた読書感想文。寝たら、親が叩(ryさらに親のチェックを通らないと終了しないという・・・
内容はともかく、期限内に終わったからID。(アウトソーシングっていいよね)
まあ半分当たってる気もする。終盤でデスマーチになる理由は、前半で遊びすぎたり、予定通りにいかなかったせいというのは夏休みと同じだね。
システム開発のデスマーチが夏休みと異なるのは、前半で遊ぶキリギリスと、後半で必死で開発する働きアリとが、(多くは別会社の)別の人だという点だな。しかもキリギリスとしてはどれだけ遊びほうけていても、後で苦労するのは自分じゃないために、頑張るインセンティブが働かないという。
しかも、それでギャラはキリギリスの方が上。だから最近は働き蟻のなり手がおらず、深刻な後継者問題が発生しています。
>夏休みの宿題みたいに終わりが見えてるような、
ふっ。世の中には底なしの阿呆がいるということを忘れているぞ。
「『そういう阿呆でも500人集めれば、5人の天才と同じ仕事ができるはずだ!』という仮説が正しいはずである」という命題を検証し続けているのがIT業界。間違っているはずがない/間違っているという答は見なかったことにするので、この検証が終わる日は永遠に来ません。
#もちろん中には500人の天才が100%の実力を発揮しても失敗する#プロジェクトもあるが、それはごく一握り。
ダヴィンチが生きていたのを1500年代(15/16世紀)で、ライトが飛行機飛ばしたのを1900年代(19/20世紀)としたら、16世紀,17世紀,18世紀,19世紀,20世紀で500年間となるだけ。世紀差であって、年差で数えているわけではありません。
>なまじっか立派な設計図があって
現実にはそれすら、「素人には立派に見えるかも知れないが実際は突っ込みどころ満載な」設計図でしかないことが多いですね。
また、それこそアジャイルみたいに「やってみてはじめて突っ込みどころが見えてくる」という面も有る(のを認めた)り、「突っ込みどころを見つけるための一番低コストなヤリカタは、実際やってみることだ」と割り切る作戦も有るわけですが、そのへんの割り切りがうまく機能せず、計画主義にハマっていく場面も、多数見かけますね。
#計画にこだわりすぎる開発形態は「まるで社会主義だ」と批判されたりしないんでしょうかね?>米国あたりでは
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
夏休みと言えば (スコア:1)
夏休みの宿題がデスマーチになったことならあります!!
人生初の徹夜じゃないかと・・・
徹夜で読んで書いた読書感想文。
寝たら、親が叩(ry
さらに親のチェックを通らないと終了しないという・・・
内容はともかく、期限内に終わったからID。
(アウトソーシングっていいよね)
Re: (スコア:1)
デスマーチとは、その修羅場が延々と終わる気配もない状態のことですよ。
アリとキリギリス (スコア:1, すばらしい洞察)
まあ半分当たってる気もする。
終盤でデスマーチになる理由は、前半で遊びすぎたり、予定通りにいかなかった
せいというのは夏休みと同じだね。
システム開発のデスマーチが夏休みと異なるのは、前半で遊ぶキリギリスと、
後半で必死で開発する働きアリとが、(多くは別会社の)別の人だという点だな。
しかもキリギリスとしてはどれだけ遊びほうけていても、後で苦労するのは自分
じゃないために、頑張るインセンティブが働かないという。
しかも、それでギャラはキリギリスの方が上。
だから最近は働き蟻のなり手がおらず、深刻な後継者問題が発生しています。
Re:アリとキリギリス (スコア:2, すばらしい洞察)
> せいというのは夏休みと同じだね。
> システム開発のデスマーチが夏休みと異なるのは、前半で遊ぶキリギリスと、
> 後半で必死で開発する働きアリとが、(多くは別会社の)別の人だという点だな。
この業界のデスマーチを甘く見てる人、本当に多いな。
この元コメントが「それはデスマーチじゃない、単なる修羅場」と書いている意味が
ピンと来ないというのはかなり幸せだと思う。
デスマーチになった状況って、別に誰かがサポったからとかそんなことじゃない。
結構な頻度で、もう最初から無理なプロジェクトがスタートする。こんな例えかなぁ。
レオナルド・ダ・ビンチの設計図を持ってる16世紀の商人が、
「ワタシの店なら1年後に空を飛ぶ機械を作れます。ぜひ仕事をください」
と言ったことからスタートしたプロジェクトみたいなもんか。実際に飛行機が飛んだのはその500年後なわけで、絶対に無理なプロジェクトなわけだ。でも受けた以上はやらなきゃならんというわけで、終わりのないエンジニアの苦闘が延々続くわけですよ。なまじっか立派な設計図があって、できそうに見えちゃうからタチ悪くて、エラい人は誰も中止と言えないと。
夏休みの宿題みたいに終わりが見えてるような、それこそ1週間程度の期限越えでなんとかなるような、そんなものがデス・マーチと呼ばれているわけじゃありません。下手すると本当に死人が出ます。そこまで行かなくても鬱病は全然珍しくありません。
Re:アリとキリギリス (スコア:2, 興味深い)
>夏休みの宿題みたいに終わりが見えてるような、
ふっ。世の中には底なしの阿呆がいるということを忘れているぞ。
「『そういう阿呆でも500人集めれば、5人の天才と同じ仕事ができるはずだ!』
という仮説が正しいはずである」という命題を検証し続けているのがIT業界。
間違っているはずがない/間違っているという答は見なかったことにするので、
この検証が終わる日は永遠に来ません。
#もちろん中には500人の天才が100%の実力を発揮しても失敗する
#プロジェクトもあるが、それはごく一握り。
Re:アリとキリギリス (スコア:1)
400年後だった。どーいう計算.....
Re: (スコア:0)
ダヴィンチが生きていたのを1500年代(15/16世紀)で、ライトが飛行機飛ばしたのを1900年代(19/20世紀)としたら、16世紀,17世紀,18世紀,19世紀,20世紀で500年間となるだけ。
世紀差であって、年差で数えているわけではありません。
Re: (スコア:0)
>なまじっか立派な設計図があって
現実にはそれすら、
「素人には立派に見えるかも知れないが実際は突っ込みどころ満載な」設計図
でしかないことが多いですね。
また、それこそアジャイルみたいに
「やってみてはじめて突っ込みどころが見えてくる」という面も有る(のを認めた)り、
「突っ込みどころを見つけるための一番低コストなヤリカタは、実際やってみることだ」と割り切る作戦も有るわけですが、
そのへんの割り切りがうまく機能せず、
計画主義にハマっていく場面も、多数見かけますね。
#計画にこだわりすぎる開発形態は「まるで社会主義だ」と批判されたりしないんでしょうかね?>米国あたりでは