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MacBook (late 2008)・32ビットカーネルですが,もう普通に仕事に使っています.
Keynote, Numbers, OmniGraffle, OmniOutliner, OmniFocusといったあたりは当然ながら問題なく使えます.Evernote, Eclipse, Parallels Desktop (4.0.3846) もOKです.Carbon Emacsパッケージ(7/25版)はトラブルなく使えています.AucTex, Proof General, Slime もOK.MacPorts関連では OCaml, OMake, Coq, Unison, pTeX, Gnuplot, Gauche, Spin がないと困るのですが,幸いほぼ問題なくインストールできています.
GHCがまだ10.6に対応していないのは地味に痛いです.
ハードウェア関連では,使用しているプリンタ全てのドライバがOSに含まれていてすぐ使えています.ScanSnapはメーカーのサイトにある設定ファイルを使って動作しています.
OS X Server (10.5.8)との連携も問題ありません.今のところこんな感じです.
補足仕事のファイルをDropBoxで同期してますが,これは0.7.12版で問題なく使えています.いつのまにかリソースフォークも同期するようになったのですね.
ところでMacPortsはデフォルトで64ビット(x86_64)でビルドしようとします.portによっては失敗するので,port install hoge build_port=i386 などとして強制的に32ビットにしています.このとき,使用するライブラリのportも32ビットでないとだめです.ライブラリは64/32ビットのどちらのportからも使えるよう,できるだけ +universal を指定してビルドしています.(MacPorts 1.8.0 のデフォルトでは,+universal を指定するとi386とx86_64の組を作ります)
というわけでまだいろいろ面倒ですね.
挙げていただいたリストは個人的にとても参考になります.ありがとうございました.D [sourceforge.net]は結局Leopard対応にならずに立ち消えのようですし,言語環境はいろいろ移行に手間取るので,このあたりの情報が分かりづらくて私はまだアップデートしないままでいました.こちら [bedrockframework.com]によるとバージョン番号は
Apache 2.2.11Java 1.6.0_15Perl 5.10.0PHP 5.3Python 2.6.1Rails 2.2.2Ruby 1.8.7RubyGems 1.3.1SQLite 3.6.12Subversion 1.6.2
のようですね.Pythonが2.6系列になったこととJava6が32bitでも動くらしいことが心強いです.外部のライブラリは一から導入が必要なのでまだ心理的抵抗が大きいですが,(インストールディスクが正常ならば)アップデートは比較的スムーズなようなので私も近いうちにアップデートするつもりになりました.
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
もう仕事に使ってます (スコア:3, 参考になる)
MacBook (late 2008)・32ビットカーネルですが,もう普通に仕事に使っています.
Keynote, Numbers, OmniGraffle, OmniOutliner, OmniFocusといったあたりは当然ながら問題なく使えます.
Evernote, Eclipse, Parallels Desktop (4.0.3846) もOKです.
Carbon Emacsパッケージ(7/25版)はトラブルなく使えています.AucTex, Proof General, Slime もOK.
MacPorts関連では OCaml, OMake, Coq, Unison, pTeX, Gnuplot, Gauche, Spin がないと困るのですが,幸いほぼ問題なくインストールできています.
GHCがまだ10.6に対応していないのは地味に痛いです.
ハードウェア関連では,使用しているプリンタ全てのドライバがOSに含まれていてすぐ使えています.
ScanSnapはメーカーのサイトにある設定ファイルを使って動作しています.
OS X Server (10.5.8)との連携も問題ありません.
今のところこんな感じです.
Re:もう仕事に使ってます (スコア:4, 参考になる)
補足
仕事のファイルをDropBoxで同期してますが,これは0.7.12版で問題なく使えています.いつのまにかリソースフォークも同期するようになったのですね.
ところでMacPortsはデフォルトで64ビット(x86_64)でビルドしようとします.portによっては失敗するので,
port install hoge build_port=i386 などとして強制的に32ビットにしています.
このとき,使用するライブラリのportも32ビットでないとだめです.
ライブラリは64/32ビットのどちらのportからも使えるよう,できるだけ +universal を指定してビルドしています.
(MacPorts 1.8.0 のデフォルトでは,+universal を指定するとi386とx86_64の組を作ります)
というわけでまだいろいろ面倒ですね.
Re:もう仕事に使ってます (スコア:3, 参考になる)
挙げていただいたリストは個人的にとても参考になります.ありがとうございました.
D [sourceforge.net]は結局Leopard対応にならずに立ち消えのようですし,言語環境はいろいろ移行に手間取るので,このあたりの情報が分かりづらくて私はまだアップデートしないままでいました.
こちら [bedrockframework.com]によるとバージョン番号は
のようですね.
Pythonが2.6系列になったこととJava6が32bitでも動くらしいことが心強いです.
外部のライブラリは一から導入が必要なのでまだ心理的抵抗が大きいですが,(インストールディスクが正常ならば)アップデートは比較的スムーズなようなので私も近いうちにアップデートするつもりになりました.
kaho