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どういう利害関係や地位の人がJAXA廃止を云々したかという事が重要ではないですか?
正直、「金ばかり喰って何ら貢献していない」と言う浅薄で産業を今後どうするのか余り考えてないような認識なんでしょうが、これを言った人が果たして何に対して貢献していないと考えてるのか読む必要があると思いますよ。
個人的にはJAXAに関しては使ってる金額の割には国内外への貢献度は高い方だと思うのですが…産総研よりは生活に密着してるし死屍累々の度合いも低いと思いますが。
# どちらにせよ両方とも残さないということは工業立国の側面を放棄する事に直結するの
JAXAが解体されて今一番困るのはNASAだぞ? HTVが成功一歩手前まできている今、自分の利害を最優先で考えるアメリカなら、JAXA解体を全力で阻止しにきてもおかしくないはずだ。
いや、実は、NASAは、金食い虫のISSから、いい加減、手を引きたくて、HTVはNASAから見れば、 「余計なモノを作ってくれたせいで、ISSの運用を続けるハメになったじゃねぇーか!!」 と云う事も……。
# なお、本投稿は、あくまでもフィクションであり………
いつものArtaneの論調なら、これも何もかもアメリカの陰謀のはずだ
# あのー、# エリア51とか(これは元々スカンクワークス辺りが請け負ってたブラックプロジェクトを隠蔽するためにわざと流れてた)# フリーメーソン陰謀論(まぁ、個別要素では真に受けてもいいことがありますがまとめかたや論旨展開が稚拙)# じゃぁないのですから。
宇宙開発と言うか先端技術開発全般に於いて、「こんな金食い虫である研究を国内開発していくのはおかしい。日本は金を持っているんだから外国から成果物を買えば済むじゃないか。」と言う議論は昭和のころからありましたよ。 特に財界のトップの方ではそういう・新自由主義を信奉してる人が大勢いて、その人に絆されたマスコミ人が無駄遣いを糾弾してきた。その一つの現れがNASDAとISASとNALの統合・独法化や国立大学の独法化であったのですが。
民営化とか独立採算制=短期の収益性を重視して金と時間のかかる研究を切り捨てていくべきとする、主に財界や一部政治家・官僚からの論調というのは常にアメリカを引き合いに出して「アメリカは頭脳だけに特化して、他国から安く買ったのを組み合わせてうまくやってるではないか。日本で同じ事がなぜできない。工業界は余計な物をもっと絞って筋肉質にならなければ生き残れない」としてきたし、我々も(それが余りに長く・声が大きく続くものだから)半ばそういう経済性に偏重しすぎた論理に洗脳されて来てる。
真面目な話をすると、そうやってきたアメリカは今や宇宙開発でも兵器開発でもコストダウンを徹底しすぎて大半のプロジェクトが桁違いに多額のコスト上昇と桁違いの計画遅延を招いてやっと成果が出せるような所まで頭脳も生産現場も基礎体力を喪失していますが、
それはさておき、日本の場合には鎖国を解いた後ずーっとアメリカや西欧が一番いい・日本をよくするには彼らと同化しなきゃいけないと思う人が指導的立場にいたのでしょうがないのかもしれませんが(戦争ですら欧米に追いつく為には植民地を持って資源を収奪する必要があるという考えから行った訳で)、
特にこの三十年間くらいは(見た目経済的に最も上手く行ってた)アメリカの威光を笠に着たり・アメリカで流行りの思想にどっぷり漬かってバナナのように中身がアメリカ人(の上流階級)と同一になってる人が政界にも財界にもマスコミにもはびこりすぎてきた。
彼らは時折「アメリカのポチ」などと揶揄されますが、実際の所そう振る舞うことで自分のイデオロギー的な欲望と経済的な欲望を充足して、「自分たちの考えが最も正しい」と誇示するのに社会を動かしてるに過ぎませんよ。
彼らがバナナである以上は、同じく大半の中身が白いアメリカの上流階級と結託もするし彼らに働きかけて自分たちの利害を正当化させようともする(米軍再編問題とか辺野古の基地問題とかは上から下までこのやり方に忠実なのですが)。
要は、自分の利害の為に外国の利益を持ち出してる奴が、こういう時に最も声がでかい。今回のJAXA廃止騒動もそういう筋の人が言った放言が一人歩きしてるんじゃないかと思いますよ。
彼らは自分の考えが正しいことを「実証」し、その枠内で荒稼ぎしようとしてるだけですよ…この四五年間に出てきた外交的な密約の類や日米間の利権にまつわる事件を見ればそういう構図は明らかではありますが。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
百花繚乱 (スコア:3, すばらしい洞察)
そっから絞り込むのが一仕事な訳で、絞込み前の時点のことであれこれ騒いでも意味は有るまい。
誰が言ったのか?が最重要(Re:百花繚乱 (スコア:5, すばらしい洞察)
どういう利害関係や地位の人がJAXA廃止を云々したかという事が重要ではないですか?
正直、「金ばかり喰って何ら貢献していない」と言う浅薄で産業を今後どうするのか余り考えてないような認識なんでしょうが、これを言った人が果たして何に対して貢献していないと考えてるのか読む必要があると思いますよ。
個人的にはJAXAに関しては使ってる金額の割には国内外への貢献度は高い方だと思うのですが…産総研よりは生活に密着してるし死屍累々の度合いも低いと思いますが。
# どちらにせよ両方とも残さないということは工業立国の側面を放棄する事に直結するの
Re: (スコア:0)
もちろんアメリカの陰謀です。
Re:誰が言ったのか?が最重要(Re:百花繚乱 (スコア:1)
HTVが成功一歩手前まできている今、自分の利害を最優先で考えるアメリカなら、JAXA解体を全力で阻止しにきてもおかしくないはずだ。
Lv5以下の社員全員にデスマーチ!
Re:誰が言ったのか?が最重要(Re:百花繚乱 (スコア:1)
いや、実は、NASAは、金食い虫のISSから、いい加減、手を引きたくて、HTVはNASAから見れば、
「余計なモノを作ってくれたせいで、ISSの運用を続けるハメになったじゃねぇーか!!」
と云う事も……。
# なお、本投稿は、あくまでもフィクションであり………
Re: (スコア:0)
いつものArtaneの論調なら、これも何もかもアメリカの陰謀のはずだ
問題なのは外患を誘致する内憂(Re:誰が言ったのか?が最重要(Re:百花繚乱 (スコア:1)
# あのー、
# エリア51とか(これは元々スカンクワークス辺りが請け負ってたブラックプロジェクトを隠蔽するためにわざと流れてた)
# フリーメーソン陰謀論(まぁ、個別要素では真に受けてもいいことがありますがまとめかたや論旨展開が稚拙)
# じゃぁないのですから。
宇宙開発と言うか先端技術開発全般に於いて、「こんな金食い虫である研究を国内開発していくのはおかしい。日本は金を持っているんだから外国から成果物を買えば済むじゃないか。」と言う議論は昭和のころからありましたよ。
特に財界のトップの方ではそういう・新自由主義を信奉してる人が大勢いて、その人に絆されたマスコミ人が無駄遣いを糾弾してきた。
その一つの現れがNASDAとISASとNALの統合・独法化や国立大学の独法化であったのですが。
民営化とか独立採算制=短期の収益性を重視して金と時間のかかる研究を切り捨てていくべきとする、主に財界や一部政治家・官僚からの論調というのは常にアメリカを引き合いに出して「アメリカは頭脳だけに特化して、他国から安く買ったのを組み合わせてうまくやってるではないか。日本で同じ事がなぜできない。工業界は余計な物をもっと絞って筋肉質にならなければ生き残れない」としてきたし、我々も(それが余りに長く・声が大きく続くものだから)半ばそういう経済性に偏重しすぎた論理に洗脳されて来てる。
真面目な話をすると、そうやってきたアメリカは今や宇宙開発でも兵器開発でもコストダウンを徹底しすぎて大半のプロジェクトが桁違いに多額のコスト上昇と桁違いの計画遅延を招いてやっと成果が出せるような所まで頭脳も生産現場も基礎体力を喪失していますが、
それはさておき、日本の場合には鎖国を解いた後ずーっとアメリカや西欧が一番いい・日本をよくするには彼らと同化しなきゃいけないと思う人が指導的立場にいたのでしょうがないのかもしれませんが(戦争ですら欧米に追いつく為には植民地を持って資源を収奪する必要があるという考えから行った訳で)、
特にこの三十年間くらいは(見た目経済的に最も上手く行ってた)アメリカの威光を笠に着たり・アメリカで流行りの思想にどっぷり漬かってバナナのように中身がアメリカ人(の上流階級)と同一になってる人が政界にも財界にもマスコミにもはびこりすぎてきた。
彼らは時折「アメリカのポチ」などと揶揄されますが、実際の所そう振る舞うことで自分のイデオロギー的な欲望と経済的な欲望を充足して、「自分たちの考えが最も正しい」と誇示するのに社会を動かしてるに過ぎませんよ。
彼らがバナナである以上は、同じく大半の中身が白いアメリカの上流階級と結託もするし彼らに働きかけて自分たちの利害を正当化させようともする(米軍再編問題とか辺野古の基地問題とかは上から下までこのやり方に忠実なのですが)。
要は、自分の利害の為に外国の利益を持ち出してる奴が、こういう時に最も声がでかい。
今回のJAXA廃止騒動もそういう筋の人が言った放言が一人歩きしてるんじゃないかと思いますよ。
彼らは自分の考えが正しいことを「実証」し、その枠内で荒稼ぎしようとしてるだけですよ…この四五年間に出てきた外交的な密約の類や日米間の利権にまつわる事件を見ればそういう構図は明らかではありますが。
Re: (スコア:0)