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東芝、578億円赤字 4~6月 http://www.asahi.com/business/update/0729/TKY20090 [asahi.com]
Netbook人気に陰り カカクコム調査http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/10/news011.html [itmedia.co.jp]
などという調査結果もあります。既にネットブック買った人や検討中の人たちの一部がそれより上級のノートPCに鞍替えしているとも読めます。
まずは安くネットブックを売って、あとで自社の上級製品に買い換えてもらうという目論見なのかもしれませんよ。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
新・電卓戦争? (スコア:5, 興味深い)
最終的には1~2社のみ生き残るけど、利益も極端に薄くなるんじゃないか?
# シャープやカシオは"電卓風のネットブック"を試作しているんじゃないかな。
# 低価格ワープロの末期は*そんな製品*が大半だったし…
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:1)
一方的にやられないために自社の高価なdynabookのシェアを食いつつも仕方なく造ってるようにしか思えない。
こんな業績で利益がでないネットブックなんか造ってる場合なのか?
アップルのようなファブレス企業ならまだしも、付加価値を生み出せない日本のメーカーはさっさとPC自社製造から撤退した方がいいと思う。
Re: (スコア:2, 参考になる)
Netbook人気に陰り カカクコム調査
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/10/news011.html [itmedia.co.jp]
などという調査結果もあります。
既にネットブック買った人や検討中の人たちの一部が
それより上級のノートPCに鞍替えしているとも読めます。
まずは安くネットブックを売って、あとで自社の上級製品に買い換えてもらうという
目論見なのかもしれませんよ。
Re: (スコア:1)
そのカカクコム調査をちゃんと見てください。
10万円以上のノートPCのシェアは相変わらず低下し続けています。
ネットブックのシェアが頭打ちになったここ数ヶ月でも同じ傾向です。
つまり、10万円以下のノートPCがシェアを拡大するトレンドは不変なのです。
ネットブックブームが終わったのではなく、大型液晶搭載などのワンランク上のネットブックブームにも火が付いたと見るべきです。
恐ろしいことに1.5年の間に10万円以上のノートPCのシェアは70%から25%程度までシェアを落としている。
完全にPCのコモディティ化が進んでしまって、市場が崩壊して全く別物になったと見るべきでしょう。
こんな市場で、「都会で農業」をやっているような東芝が太刀打ちできると思いますか?
Re:新・電卓戦争? (スコア:1, 参考になる)
PCのコモディティ化や低価格PCに移行する圧力は10年以上前から続いている大きな流れで、ネットブックによる変化は
その変化のノートPCでの現象でしかありません。
ネットブックに参入して、新たな売り方を考える時間とチャンスを考える東芝の戦略は吉と出ると予想できます。
市場トレンドが変わっていて、それに迎合する戦略を一時的にとっているからといって、安い分野じゃ太刀打ちできず、
高い分野にも引き込めないだろうから、やめてしまえというのは、戦略家としては頭悪すぎる選択ですね。
自分が東芝の経営陣なら、ダイナブックで培ったブランド力はもう少ししゃぶりつくせる部分があると考えます。