「その取引、冷静? トレーダーのストレスレベルを感知する装置、フィリップス社らが開発」記事へのコメント

人間様が機械に負けるはずはないのだ

[Anonymous Coward]

コンピュータに取引を任せるときの鉄則は、
・決して取引の様子を見ない
・万が一見てしまった場合、いかにその場での自分の判断のほうが正しいように思えても(たいていそう思える)決して取引に介入しない
ことだそうですね。

Re:人間様が機械に負けるはずはないのだ

[Anonymous Coward]

>コンピュータに取引を任せるときの鉄則は、
>・決して取引の様子を見ない
>・万が一見てしまった場合、いかにその場での自分の判断のほうが正しいように思えても(たいていそう思える)>決して取引に介入しない
>ことだそうですね。

大抵の開発者は自分で組んだロジックをそんなに信じていないとおもう。

Re:人間様が機械に負けるはずはないのだ

[albireo (7374)]

自分の判断のほうが正しいように思えても(たいていそう思える)

には開発者自身も当てはまるらしいですよ。

開発者から見ても「バグがあったのではないか、あるいはロジックが間違っていたのではないか」と思えるような動きをして、それでも結果的にはコンピュータの判断の方が正しかったということが多々あったので、わざわざ「鉄則」として釘を刺すようになったそうなので。

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うじゃうじゃ

Re:

[Anonymous Coward]

でも自分自身のことは(決して熱くならないとか)「信用」してるわけですよね?
どうしてもロジックを信用できないなら、初めからコンピュータを取引に使おうとは思わないことです。中途半端が最悪です。

Re:

[Anonymous Coward]

ですよね。
実際の市場データを使ってシミュレーションだけでテストは出来ますから。実戦投入となるとテストはうまくいったその後だと思うんです。何度シミュレーションでうまいこといってても、今回もうまくいくとは限りませんから気になるのはわかりますけどね。

市況(というか景気局面というか世界情勢というか)のよっぽどの変化（バブル崩壊、911、リーマンショックなどの前後や、新たな投資対象商品が出来て旧来の何かからごっそり移行が発生とかその逆になくなるとか）でもないかぎりロジックが全くめちゃくちゃになることもないと思いますよ。