ここまで言うなら元の原文を読めばいいのに。。。
Sequencing the microbe’s genome made the links clear. The microbe contains genes that code for enzymes that break down urea and ammonia, the components of uric acid. Other genes instruct the microbe to take the resulting molecules and use them to make amino acids, repair cell walls and membranes, and perform other metabolic tasks.
>普通に考えれば「アンモニアを分解」ってのはないだろうから
何故?アンモニアNH3を分解する細菌などいくらでも居ますよ。硝化細菌とか。NH3を亜硝酸に変え
私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
アンモニアや尿酸の主要成分である尿素 (スコア:0)
>アンモニアや尿酸の主要成分である尿素
はぁ?
Re: (スコア:2, 参考になる)
元記事の該当箇所と思われるのはこの部分
最初は窒素を尿素と書き間違えただけかと思ったけど、「窒素をアミノ酸に変換できる」だとやっぱりおかしい。
要約するなら余計なことは書かずに「アンモニアや尿酸をアミノ酸に変換できる」としておけばよかったのに。
うじゃうじゃ
Re:アンモニアや尿酸の主要成分である尿素 (スコア:2, 参考になる)
その次のパラグラフにも関連部分があるのを見落としてました。
この細菌は、尿酸の構成要素である尿素とアンモニアの分解酵素をコードする遺伝子を有していたのだ。
元記事の文章もちょっと変ですね。これだと「尿素とアンモニアを分解する」みたいに読めてしまう。
普通に考えれば「アンモニアを分解」ってのはないだろうから「尿酸を分解して尿素に、さらにそれを分解してアンモニアを生成」なんだろうけど。
つまりこの「尿酸を尿素やアンモニアに分解」と先のコメントに書いた「アンモニアからアミノ酸」をまとめて書こうとしたら、おかしな化学反応を起こしてしまったようです。
まとめると、ゴキブリは
○尿酸を体内に蓄える
○窒素が欠乏するとアンモニアからアミノ酸を生成
というのは以前からわかっていて、尿酸からアンモニアにたどりつく過程が不明だった。
そして今回、ゴキブリ体内に住んでいる細菌が尿酸をアンモニアにまで分解する能力を持っていることがわかったということかな。
タレコミ文だと細菌がアミノ酸まで作ってるようになってるけどそれも間違いと。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
Sequencing the microbe’s genome made the links clear. The microbe contains genes that code for enzymes that break down urea and ammonia, the components of uric acid. Other genes instruct the microbe to take the resulting molecules and use them to make amino acids, repair cell walls and membranes, and perform other metabolic tasks.
>普通に考えれば「アンモニアを分解」ってのはないだろうから
何故?アンモニアNH3を分解する細菌などいくらでも居ますよ。硝化細菌とか。NH3を亜硝酸に変え