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そういや、3.12までありませんでしたっけ?昔MSDNで見かけた記憶があるのですが、中国語版のみだったのかな?
> WfW3.11はそれ以前のWindowsと異なり、真に32ビット化されたOSです。(16ビットサブシステムは備えます)
え?WfW 3.11で32ビット化されたのはIFSだけですよね。IFSとネットワーク機能以外はWindows 3.1のままと言っても問題ないと思いますが。
いえ、「プログラミングWindows95」によると、WfW 3.11は見た目はWindows 3.1やWfW 3.1とそっくりですが、中身は大幅に異なりWindows95に近いということです。WfW 3.11はWindows95と同じく一旦起動すればフルセットのOSとしてMS-DOSからは完全に独立しています。http://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_95 [wikipedia.org]
> IFSとネットワーク機能以外はWindows 3.1のままと言っても問題ないと思いますが。
それ以前のWindowsからカーネルの32ビット化が徐々にすすめられていましたが、ファイルI/Oを含めDOSから独立したと言えるのがWfW 3.11からということです。(仮想マシンモニタも大きく変わったようです)
> 95がNTのように全部32bitで書き直されたなんて話は未だかつて聞いたことないが。
ウィキペディアにも、Charles Petzold "Programming Window95"(邦題:プログラミングWindows95)にも書いてありますが、Windows95は(WindowsNTと同じく)完全に32ビット化されたカーネルモジュールの支配下にあり、あなたのおっしゃるような「カーネルのあちこちが16bitコード」は実はカーネルではなくユーザーモジュールです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_95#.E6.A7.8B.E9.80.A0 [wikipedia.org] Windows 95は、カーネルモードのモジュールとユーザーモードのモジュールから構成され
ウィキペディアがソースってアホか。Unauthorized Windows 95は読んだことある?
へぇ~ WfW3.11にWin32s入れて動かしていた気がするんだよな実家にReskitがあるから読んでみる
どっちにしろ WfW3.11で日本語環境を作るのには苦労したなぁ~
> WfW3.11はそれ以前のWindowsと異なり、32ビット化もされたOSです。(16ビットサブシステムは備えます)
いえ、WfW3.11やWin95はWinNTと同じ意味で完全に32ビット化されたOSです。一般的に16ビットコードが残ると認識されているものはOSの構造的にユーザーモード上のサブシステムにすぎません。
OSとはカーネルに尽きると考えるのならそう言えなくもないかも知れませんが…… userとかgdiはユーザーモードだからOSではないというのはちょっと無理を感じますね。それにconfig.sysで指定する16bitのドライバというものも残っていたような。 16bit部分は並行動作できないという制限がなんとも問題を起こしがちで、NTとは大違いでした。
アプリケーションのプログラマから見れば、大体32bit OSと考えても問題ないレベルになったのは確かでしょうが、NTと同じというのは言い過ぎに思えます。
> Windows95やWfW 3.1は完全に32ビット化されたカーネルの制御下にあるものです。
今 WfW3.11をインストールしてみましたが、やはりカーネルのほとんどは286プロテクトモードで動いているようですよ。
デバイスドライバもファイルシステムとネットワークドライバ、VCACHE等の仮想ドライバ以外はWindows3.1と同様286プロテクトモードで動いているようです。
また、フロッピーディスク、CD-ROMドライバは32ビット化されていませんね。
Microsoftの文書 [microsoft.com]を見てもカーネルが32ビット化されたとは書かれていませんし、Win32Sを導入しない限り286プロテクトモードアプリケーションしか動かないOSを32ビットOS というのは語弊があると思いますよ。
> ようですよ、では困ります。
Windows3.1の286モードで動くVGA.DRVはそのままWfW3.11でも動くことを確認しました。逆にWfW3.11のVGA.DRVはWindows3.1の286モードで動きます。
> そもそもWin32sを導入できるということに何か違和感を感じませんか?
Win32SはWindows3.1にも導入できますよ。
とりあえず言いたいことはWindows3.1(の386エンハンスドモード)とWfW3.11の間に差異はほとんど無いんじゃないかということです。
> Windows3.1の286モードで動くVGA.DRVはそのままWfW3.11でも動くことを確認しました。逆にWfW3.11のVGA.DRVはWindows3.1の286モードで動きます。
Win3.1のVGA.DRVはリング0で動くことを確認なさいましたか?そうでなければ、WfWの互換性の高さを立証するものでしかありません。
これはあなたですか? (#1721452)> もろに16bitのセグメントを意識したプログラムを組まされまくりでしたよ。APIが16ビットなのとOSが32ビットなのは独立した話です。
> 正直、当時のことを知りもしない人がググって拾った知識で知ったかぶりしてるだけではないかと。他人の意見を否定するには事実をもってするべきと考えますが、人格攻撃は感心しませんね。
> アプリケーションのプログラマから見れば、もろに16bitのセグメントを意識したプログラムを組まされまくりでしたよ。Win32sというものもあるにはありましたが、Windows XP時代のx64 Editionよりさらにマイナーな存在で対応アプリも(当時の16bitアプリの豊富さと比べたら)皆無に近く、32bitで(GUI)アプリを組めるようになったと胸を張って言えるようになったのはWindows 95からでした。> NTと同じというのは言い過ぎに思えます。正直、当時のことを知りもしない人がググって拾った知識で知ったかぶりしてるだけではないかと。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
本格的な32Bit OSだった (スコア:1)
で、Windows2000は本格的な32Bit OSにWin95のGUIがついている
ので、発売開始と同時に使い始めました。
Win95譲りの直感的なGUI、Plug and Pray(Play)装備で、NT系列
の安定性は衝撃的でした。
でも、最近では非対応アプリケーションが増えてきてますね。
特にアンチ・ウィルスのメジャーなところが非対応になってきて
使い続けるのは厳しいかと思い、自宅のデスクトップ用はXP SP3と
OpenSolarisに移行中です。
アンチウィルスでF-SecureみたいにWin2000対応継続中(自宅で使用
してます)があるかぎり、セキュリテ
Re:本格的な32Bit OSだった (スコア:2, 参考になる)
MS-DOSの直系というのはご冗談だと思いますが、Windows95はWindows for Workgroup 3.11の直系の子孫です。
WfW3.11はそれ以前のWindowsと異なり、真に32ビット化されたOSです。(16ビットサブシステムは備えます)
以上Petzoldの"プログラミングWindows95"から。
Re:本格的な32Bit OSだった (スコア:1)
そういや、3.12までありませんでしたっけ?
昔MSDNで見かけた記憶があるのですが、中国語版のみだったのかな?
Re: (スコア:0)
> WfW3.11はそれ以前のWindowsと異なり、真に32ビット化されたOSです。(16ビットサブシステムは備えます)
え?
WfW 3.11で32ビット化されたのはIFSだけですよね。
IFSとネットワーク機能以外はWindows 3.1のままと言っても問題ないと思いますが。
Re: (スコア:0)
いえ、「プログラミングWindows95」によると、WfW 3.11は見た目はWindows 3.1やWfW 3.1とそっくりですが、中身は大幅に異なりWindows95に近いということです。
WfW 3.11はWindows95と同じく一旦起動すればフルセットのOSとしてMS-DOSからは完全に独立しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_95 [wikipedia.org]
> IFSとネットワーク機能以外はWindows 3.1のままと言っても問題ないと思いますが。
それ以前のWindowsからカーネルの32ビット化が徐々にすすめられていましたが、ファイルI/Oを含めDOSから独立したと言えるのがWfW 3.11からということです。(仮想マシンモニタも大きく変わったようです)
Re: (スコア:0)
ちなみに、MSが95を32bitOSとして売り出していたとき、カーネルのあちこちが16bitコードで
あるとしか思えない状況証拠を数々上げていた「Windows 95 内部解析」(ソフトバンク)という
本があった。
(amazonで見たら、今現在中古が9冊売られている)
Re: (スコア:0)
> 95がNTのように全部32bitで書き直されたなんて話は未だかつて聞いたことないが。
ウィキペディアにも、Charles Petzold "Programming Window95"(邦題:プログラミングWindows95)にも書いてありますが、
Windows95は(WindowsNTと同じく)完全に32ビット化されたカーネルモジュールの支配下にあり、あなたのおっしゃるような「カーネルのあちこちが16bitコード」は実はカーネルではなくユーザーモジュールです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_95#.E6.A7.8B.E9.80.A0 [wikipedia.org]
Windows 95は、カーネルモードのモジュールとユーザーモードのモジュールから構成され
Re: (スコア:0)
ウィキペディアがソースってアホか。Unauthorized Windows 95は読んだことある?
Re: (スコア:0)
(あなたが)読んだ事があるというのなら、検証できる形で引用しましょう。
> ウィキペディアがソースってアホか。
内容ではなく引用元で判断する方にはアホという言葉をそっくりお返しいたします。
WfW3.11はそれ以前のWindowsと異なり、真に32ビット化されたOSです。(16ビットサブシ (スコア:0)
いえ違います。
WfW3.11はそれ以前のWindowsと異なり、32ビット化もされたOSです。(16ビットサブシステムは備えます)
Re: (スコア:0)
へぇ~ WfW3.11にWin32s入れて動かしていた気がするんだよな
実家にReskitがあるから読んでみる
どっちにしろ WfW3.11で日本語環境を作るのには苦労したなぁ~
Re: (スコア:0)
> WfW3.11はそれ以前のWindowsと異なり、32ビット化もされたOSです。(16ビットサブシステムは備えます)
いえ、WfW3.11やWin95はWinNTと同じ意味で完全に32ビット化されたOSです。
一般的に16ビットコードが残ると認識されているものはOSの構造的にユーザーモード上のサブシステムにすぎません。
Re:WfW3.11はそれ以前のWindowsと異なり、真に32ビット化されたOSです。(16ビット (スコア:2)
OSとはカーネルに尽きると考えるのならそう言えなくもないかも知れませんが……
userとかgdiはユーザーモードだからOSではないというのはちょっと無理を感じますね。それにconfig.sysで指定する16bitのドライバというものも残っていたような。
16bit部分は並行動作できないという制限がなんとも問題を起こしがちで、NTとは大違いでした。
アプリケーションのプログラマから見れば、大体32bit OSと考えても問題ないレベルになったのは確かでしょうが、NTと同じというのは言い過ぎに思えます。
Re:WfW3.11はそれ以前のWindowsと異なり、真に32ビット化されたOSです。(16ビット (スコア:1, すばらしい洞察)
> OSとはカーネルに尽きると考えるのならそう言えなくもないかも知れませんが……
Windows95やWfW 3.1は完全に32ビット化されたカーネルの制御下にあるものです。
Windows95カーネルは現代の仮想マシンやマイクロカーネルに近いものもありますが、少なくともファイルシステムの全部を含めたOSサービスを提供していました。
> userとかgdiはユーザーモードだからOSではないというのはちょっと無理を感じますね。
Win95やWfW 3.1はユーザーモードへのOSサービスへの移行という点では先進的だったわけです。それの揚げ足をとりたいのですか?
> それにconfig.sysで指定する16bitのドライバというものも残っていたような。
> 16bit部分は並行動作できないという制限がなんとも問題を起こしがちで、NTとは大違いでした。
Win95の設計や実装がすばらしく優れていたというつもりはありませんが、Windows 386以来のPCの仮想化=互換性の維持というライン上のものでしかありません。
16ビット部をWindows95カーネル(~=仮想マシン)から追い出しつつもドライバの互換性を維持するための苦肉の策だと当時は認識されていました。
> NTと同じというのは言い過ぎに思えます。
どこが違うんでしょう?
Re:WfW3.11はそれ以前のWindowsと異なり、真に32ビット化されたOSです。(16ビット (スコア:1, 参考になる)
> Windows95やWfW 3.1は完全に32ビット化されたカーネルの制御下にあるものです。
今 WfW3.11をインストールしてみましたが、やはりカーネルのほとんどは286プロテクトモードで動いているようですよ。
デバイスドライバもファイルシステムとネットワークドライバ、VCACHE等の仮想ドライバ以外はWindows3.1と同様286プロテクトモードで動いているようです。
また、フロッピーディスク、CD-ROMドライバは32ビット化されていませんね。
Microsoftの文書 [microsoft.com]を見てもカーネルが32ビット化されたとは書かれていませんし、Win32Sを導入しない限り286プロテクトモードアプリケーションしか動かないOSを32ビットOS というのは語弊があると思いますよ。
Re: (スコア:0)
> デバイスドライバもファイルシステムとネットワークドライバ、VCACHE等の仮想ドライバ以外はWindows3.1と同様286プロテクトモードで動いているようです。
ようですよ、では困ります。
> Win32Sを導入しない限り286プロテクトモードアプリケーションしか動かないOSを32ビットOS というのは語弊があると思いますよ。
80386の保護アドレスモードについて理解していますか?
私が主張しているのは(Petzold本から引用したのは)
> Windows95やWfW 3.1は完全に32ビット化されたカーネルの制御下にあるものです。
こういうことです。
完全に32ビットされたWfW 3.11でも、16ビットサブシステムアプリケショーンでは16ビットコードが動くのは同然でしょう。
そもそもWin32sを導入できるということに何か違和感を感じませんか?
Re: (スコア:0)
> ようですよ、では困ります。
Windows3.1の286モードで動くVGA.DRVはそのままWfW3.11でも動くことを確認しました。逆にWfW3.11のVGA.DRVはWindows3.1の286モードで動きます。
> そもそもWin32sを導入できるということに何か違和感を感じませんか?
Win32SはWindows3.1にも導入できますよ。
とりあえず言いたいことはWindows3.1(の386エンハンスドモード)とWfW3.11の間に差異はほとんど無いんじゃないかということです。
Re: (スコア:0)
Win3.1が世間で思われている以上に高度な半32ビットOSであるのは事実です。あなたが見ているのはおそらくそこです。
Petzoldが主張しているのは、仮想マシンモニタ(WIN386.EXEやVMM386.VXD)を含むシステム全体の構成が、Win3.1やそれ以前とWfW3.11やWin95では大幅に異なっているということです。
Re: (スコア:0)
> Windows3.1の286モードで動くVGA.DRVはそのままWfW3.11でも動くことを確認しました。逆にWfW3.11のVGA.DRVはWindows3.1の286モードで動きます。
Win3.1のVGA.DRVはリング0で動くことを確認なさいましたか?
そうでなければ、WfWの互換性の高さを立証するものでしかありません。
これはあなたですか?
(#1721452)
> もろに16bitのセグメントを意識したプログラムを組まされまくりでしたよ。
APIが16ビットなのとOSが32ビットなのは独立した話です。
> 正直、当時のことを知りもしない人がググって拾った知識で知ったかぶりしてるだけではないかと。
他人の意見を否定するには事実をもってするべきと考えますが、人格攻撃は感心しませんね。
Re: (スコア:0)
> Win3.1のVGA.DRVはリング0で動くことを確認なさいましたか?
おっと、それでもだめですね。
WfW3.11のVGA.DRVがリング0で動く16ビットコードであれば、初めてWfW 3.11は32ビット化されてないと言うべきですね。
Re: (スコア:0)
> アプリケーションのプログラマから見れば、
もろに16bitのセグメントを意識したプログラムを組まされまくりでしたよ。
Win32sというものもあるにはありましたが、Windows XP時代のx64 Editionよりさらにマイナーな存在で対応アプリも(当時の16bitアプリの豊富さと比べたら)皆無に近く、32bitで(GUI)アプリを組めるようになったと胸を張って言えるようになったのはWindows 95からでした。
> NTと同じというのは言い過ぎに思えます。
正直、当時のことを知りもしない人がググって拾った知識で知ったかぶりしてるだけではないかと。