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もう既に去年から売っているFinePix REAL 3D W1やFinePix REAL 3D V1 [fujifilm.jp]の液晶は裸眼で立体で見せてくれているのですが、これは何が新しいの?HD対応?
新技術、ではなく新製品発表のレベルだと思います。FinePixのに限らず、この方式のはかなり昔からあります。
FinePixの裸眼立体視ディスプレイは,表面にレンチキュラー [wikipedia.org](カマボコ状の細長いレンズを並べたもの)を貼付けて,「ある画素は右方向へ,ある画素は左方向へ」と画素毎に左右いずれかの方向だけから見えるようにする技術.昔からある技術だし,(一般向けの商品じゃないけど)この技術を使ったディスプレイもけっこう前から存在してる.
今回のは,タレコミ文だけから判断すると,表面に何か動的に光の方向を制御する機構があって「ある瞬間は右方向に全画素を見せる」「次の瞬間は左方向に」と時分割で全画面を左右に振り分けるような技術みたいね.詳細はわからないけど,全然違う技術なのは確実.
いやいや、同じ技術だよ。バックライトが左右にあってそれを交互に点灯させる。そして光源が変化すればレンチキュラーレンズ [mmm.co.jp]で振り分けられる。
#つまりOMAP4が新しい
フジのカメラでライトディレクションコントロールと呼んでいるシステムですね。こんな仕組みになってたんだ。
一方でデジタルフォトビュアーはバリア式、画面のすぐ手前にすだれ状の障壁を置いて、その隙間を通すと右目と左目で異なるドットが見えることを利用します。元コメントの言う、画面の手前にレンチキュラーシートを貼る方式も、3Dプリントに採用されています。
メガネの要らない立体映像としてはこんなの [nhk.or.jp]も有望だと思いますが、情報量に対する解像度の悪さが当分どうにもならなそう。
まあその代わりフレームレートが半分になるんだけどね。2枚分の画像を一度に表示しようと言うんだから、どっかに制限は出てくるわな。
2倍のフレームレートで表示すればいいじゃない?と言う話だと、レンチキュラーレンズ方式でも2倍の解像度にすればいいじゃないと言えるわけだし。
それ以前に、裸眼方式は左目、右目の位置をあらかじめ想定して(決めておいて)、そこに向けて画像を投影するというのが基本原理なので、うまく3Dで見える範囲が非常に限定されると言うのが問題だな。見る位置がずれたり、傾けたりしたらもうだめ。これは原理
>裸眼立体視は何かすごい技術のように宣伝されるが、2画面だけ用意するタイプの3Dディスプレイでは実用で使うには問題がある。
何を実用と見なすかですけど、この技術は結局ヘッドマウントディスプレイに落ち着きそうな気がするんですけどどうでしょうかね。眼とディスプレイの距離は固定ですし、寝っころばって見ても問題ありませんし。普通の眼鏡サイズにコンパクト化できれば。
既存のテレビの上位版(置き換え)にはなりませんけども。
>ホログラムタイプのディスプレイ技術、3次元のデータを再生できるような(スカートを除くとパンツが見えるような)ディスプレイが実用化されたら裸眼立体視もものになるとは思うが。
ホログラムじゃなくても、複数の角度に違う画像を飛ばすようなディスプレイがあればいけるんじゃないですかねぇ。もっとも、解像度は二倍どころじゃ済まないかも。
> 3次元のデータを再生できるような(スカートを除くとパンツが見えるような)
そんなあなたにキューブ型裸眼立体ディスプレイ [nict.go.jp]
> ホログラムタイプのディスプレイ技術、3次元のデータを再生できるような(スカートを除くとパンツが見えるような)> ディスプレイが実用化されたら裸眼立体視もものになるとは思うが。
覗くのではなく、脱がせる(除く)とは大胆ですね
#まぁ誤変換だとは思いますが##覗くといえば少し前にこんなの [new-akiba.com]がありましたね
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
既に店頭で売ってる (スコア:1)
もう既に去年から売っているFinePix REAL 3D W1やFinePix REAL 3D V1 [fujifilm.jp]の液晶は
裸眼で立体で見せてくれているのですが、これは何が新しいの?
HD対応?
Re: (スコア:0)
新技術、ではなく新製品発表のレベルだと思います。
FinePixのに限らず、この方式のはかなり昔からあります。
Re: (スコア:0)
FinePixの裸眼立体視ディスプレイは,表面にレンチキュラー [wikipedia.org](カマボコ状の細長いレンズを並べたもの)を貼付けて,「ある画素は右方向へ,ある画素は左方向へ」と画素毎に左右いずれかの方向だけから見えるようにする技術.昔からある技術だし,(一般向けの商品じゃないけど)この技術を使ったディスプレイもけっこう前から存在してる.
今回のは,タレコミ文だけから判断すると,表面に何か動的に光の方向を制御する機構があって「ある瞬間は右方向に全画素を見せる」「次の瞬間は左方向に」と時分割で全画面を左右に振り分けるような技術みたいね.詳細はわからないけど,全然違う技術なのは確実.
Re:既に店頭で売ってる (スコア:1, 参考になる)
いやいや、同じ技術だよ。
バックライトが左右にあってそれを交互に点灯させる。そして光源が変化すればレンチキュラーレンズ [mmm.co.jp]で振り分けられる。
#つまりOMAP4が新しい
Re:既に店頭で売ってる (スコア:2, 参考になる)
フジのカメラでライトディレクションコントロールと呼んでいるシステムですね。こんな仕組みになってたんだ。
一方でデジタルフォトビュアーはバリア式、画面のすぐ手前にすだれ状の障壁を置いて、その隙間を通すと右目と左目で異なるドットが見えることを利用します。
元コメントの言う、画面の手前にレンチキュラーシートを貼る方式も、3Dプリントに採用されています。
メガネの要らない立体映像としてはこんなの [nhk.or.jp]も有望だと思いますが、情報量に対する解像度の悪さが当分どうにもならなそう。
Re:既に店頭で売ってる (スコア:1, 参考になる)
これはバックライトの指向性で左右に振り分けてるので、全画素を使っての3D表示となり、同じ画素数の液晶だと2倍の解像度となります。
左右の画像を、画素で分割するか、時分割で分割するかですね。
Re: (スコア:0)
まあその代わりフレームレートが半分になるんだけどね。
2枚分の画像を一度に表示しようと言うんだから、どっかに制限は出てくるわな。
2倍のフレームレートで表示すればいいじゃない?と言う話だと、
レンチキュラーレンズ方式でも2倍の解像度にすればいいじゃないと言えるわけだし。
それ以前に、裸眼方式は左目、右目の位置をあらかじめ想定して(決めておいて)、
そこに向けて画像を投影するというのが基本原理なので、
うまく3Dで見える範囲が非常に限定されると言うのが問題だな。
見る位置がずれたり、傾けたりしたらもうだめ。
これは原理
Re:既に店頭で売ってる (スコア:1)
>裸眼立体視は何かすごい技術のように宣伝されるが、2画面だけ用意するタイプの3Dディスプレイでは
実用で使うには問題がある。
何を実用と見なすかですけど、この技術は結局ヘッドマウントディスプレイに落ち着きそうな気がするんですけどどうでしょうかね。眼とディスプレイの距離は固定ですし、寝っころばって見ても問題ありませんし。普通の眼鏡サイズにコンパクト化できれば。
既存のテレビの上位版(置き換え)にはなりませんけども。
>ホログラムタイプのディスプレイ技術、3次元のデータを再生できるような(スカートを除くとパンツが見えるような)
ディスプレイが実用化されたら裸眼立体視もものになるとは思うが。
ホログラムじゃなくても、複数の角度に違う画像を飛ばすようなディスプレイがあればいけるんじゃないですかねぇ。もっとも、解像度は二倍どころじゃ済まないかも。
Re: (スコア:0)
> 3次元のデータを再生できるような(スカートを除くとパンツが見えるような)
そんなあなたにキューブ型裸眼立体ディスプレイ [nict.go.jp]
Re: (スコア:0)
> ホログラムタイプのディスプレイ技術、3次元のデータを再生できるような(スカートを除くとパンツが見えるような)
> ディスプレイが実用化されたら裸眼立体視もものになるとは思うが。
覗くのではなく、脱がせる(除く)とは大胆ですね
#まぁ誤変換だとは思いますが
#
#覗くといえば少し前にこんなの [new-akiba.com]がありましたね