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権利者はこう言うでしょう。暴論突きつけながら「買ってほしけりゃプロテクトは一切するな」と脅されてるって。
お互いに暴力は用いていないんだから、権利者も消費者もどちらもテロリストではありません。暴論は暴力ではない。
この問題は売り手と買い手の値段交渉にすぎず、どちらもそれなりに妥協する必要があります。まったく妥協がない場合、売買が成立しないだけ。そうなると、権利者と消費者の両方が損をします。
この問題は、コピーレフト信者や、自分の利益しか考えない権利者がかたくなに「妥協するな!」と叫ぶのでますます解決が遅れる。
くりかえしますが、売買交渉であるかぎり売り手と買い手がお互いに歩み寄って妥協点を見出さないと解決はなく、解決しないかぎり権利者も消費者も、欲しいものはお互いに手に入りません。
「真っ当な競争原理が働いていれば」その通りなんだけど。
ルールの全てを決める文化庁著作権課が、完全に権利者サイドの使い走りに堕してますからね。権利者サイドから見れば
ルールの全てを握っている=妥協する理由は一切無い
と、言うことになるわけで。実際問題、文化庁著作権課を一回解体して総務省あたりに作り直す位しないと、どーにもならない状態だと思いますよ。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
補償金払ってもいいから複製禁止外して欲しい (スコア:2, すばらしい洞察)
一方で保護を外したい人は外すことが可能。原理的に不可能な複製禁止に無駄な開発費を費やしている。
ちゃんと技術者は完璧な保護は不可能だと宣言するべきだと思う。中途半端が一番不便。
CPRM/AACSなんていらないよ。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
理屈で納得するならまだしも、
複製禁止を外すためなら金を払いますなんて、それこそ権利者の言いなりじゃないですか。
暴論突きつけながら「外して欲しけりゃ金を出せ」って。
「テロリスト共に一度でも妥協すれば、勝ち目は完全に失われると思え」とはジャック・バウワーの言。
中途半端が一番不便だというのは同意できるけど、だからってそこで妥協するのは最悪の選択だと思う。
Re: (スコア:3, 興味深い)
権利者はこう言うでしょう。暴論突きつけながら
「買ってほしけりゃプロテクトは一切するな」
と脅されてるって。
お互いに暴力は用いていないんだから、権利者も消費者もどちらもテロリストではありません。暴論は暴力ではない。
この問題は売り手と買い手の値段交渉にすぎず、どちらもそれなりに妥協する必要があります。まったく妥協がない場合、売買が成立しないだけ。そうなると、権利者と消費者の両方が損をします。
この問題は、コピーレフト信者や、自分の利益しか考えない権利者がかたくなに
「妥協するな!」
と叫ぶのでますます解決が遅れる。
くりかえしますが、売買交渉であるかぎり売り手と買い手がお互いに歩み寄って妥協点を見出さないと解決はなく、解決しないかぎり権利者も消費者も、欲しいものはお互いに手に入りません。
Re:補償金払ってもいいから複製禁止外して欲しい (スコア:1)
「真っ当な競争原理が働いていれば」その通りなんだけど。
ルールの全てを決める文化庁著作権課が、完全に権利者サイドの使い走りに堕してますからね。
権利者サイドから見れば
ルールの全てを握っている=妥協する理由は一切無い
と、言うことになるわけで。
実際問題、文化庁著作権課を一回解体して総務省あたりに作り直す位しないと、どーにもならない状態だと思いますよ。