アカウント名:
パスワード:
前の会社から新しい会社に移るときのはなしですが、新しい方の会社の手伝いを無償でやった記憶があります。
昼間普通に働いて、夜ボランティアとして活動。それまで仕事柄、夜まで勤務することも多かったのに、急に定刻退社しまくりとか何かやってることは前の会社には多分バレバレでしたが、法的あるいは信義則的な問題をクリアしたことで二足の草鞋感はありましたが後ろめたさはありませんでした。
兼業禁止なのは残業手当の問題もあるのです。本業で務めている会社(A社)で8時間労働した後、副業務めている会社(B社)で2時間働いた場合、一日の労働時間は10時間となります。法定労働時間では1日に8時間を超えて労働させた場合には割増賃金を支払う事になっているので、2時間分の割増賃金を支払わなければなりません。どちらが払うのかと言うと、後から働かせた方が払います。したがって早朝新聞配達などのバイトを2時間して、そのあと本業で8時間働いた場合には、A社が2時間の残業手当を支払わなくてはなりません。その他の労働時間に関する法律も同様の問題が発生します。100時間を超えたら産業医の云々も、副業と本業を足して100時間を超えたらです。
#日本の法律は副業を持つ事を前提にしていないので、#副業を持つと何かと不都合が発生するので止めたほうがよいです。
残念ながら使用者が別でも一日の総労働時間を合算して考える事になっています。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
ダブルワーク禁止回避 (スコア:2, 興味深い)
前の会社から新しい会社に移るときのはなしですが、新しい方の会社の手伝いを無償でやった記憶があります。
昼間普通に働いて、夜ボランティアとして活動。
それまで仕事柄、夜まで勤務することも多かったのに、急に定刻退社しまくりとか何かやってることは前の会社には多分バレバレでしたが、法的あるいは信義則的な問題をクリアしたことで二足の草鞋感はありましたが後ろめたさはありませんでした。
_/-/ Zantei _/-/
Re: (スコア:4, 参考になる)
兼業禁止なのは残業手当の問題もあるのです。
本業で務めている会社(A社)で8時間労働した後、副業務めている会社(B社)で2時間働いた場合、一日の労働時間は10時間となります。法定労働時間では1日に8時間を超えて労働させた場合には割増賃金を支払う事になっているので、2時間分の割増賃金を支払わなければなりません。どちらが払うのかと言うと、後から働かせた方が払います。したがって早朝新聞配達などのバイトを2時間して、そのあと本業で8時間働いた場合には、A社が2時間の残業手当を支払わなくてはなりません。
その他の労働時間に関する法律も同様の問題が発生します。100時間を超えたら産業医の云々も、副業と本業を足して100時間を超えたらです。
#日本の法律は副業を持つ事を前提にしていないので、
#副業を持つと何かと不都合が発生するので止めたほうがよいです。
Re: (スコア:1)
別なら法定労働時間は社別に考えるべきなのでは?
Re:ダブルワーク禁止回避 (スコア:3, 参考になる)
残念ながら使用者が別でも一日の総労働時間を合算して考える事になっています。