アカウント名:
パスワード:
国税局の主張ですが・自社株取引 赤字を作り出した合理性のない取引・連結納税制度 実体のない赤字会社との連結納税により利益を過少申告それぞれ個別に利益を隠す方法で使われるのでは。
自然な取引の結果こうなったのであればIBMの主張通り、節税になります。故意に赤字を作り出して利益を減じたのであれば国税局の主張通り、脱税になります。
ただそれだけのことです。
>APHは、日本IBMに、その一部の株を買った時よりも大幅に安く売り、
節税云々を除いても自社株買いってのは、ある話だよね。
その株を以前に入手したときがいつか知らないけれど、昨日今日の話ではないでしょう。最近の株価の冷え込みと大幅な円高を考慮すると、その時に比べて株価が大幅に安くなってること自体はよくあること。むしろ同じ価格で引き取れっていう方が無茶。
#ここまではね。あとはしらん。
>その株の一部を子会社の日本IBMに格安で売ったわけです。
うん、だから非上場の株の株価について、「格安」であることの『物的証拠』を示せばいいわけだよね。#簡単、簡単。
元の価額との差について、いくらかなりとも合理的な説明がなければ「格安」と判断してもいいでしょう。流動性は価値の算定に絶対に必要なものではありません。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
組み合わせたことが問題ではないのでは (スコア:1, 興味深い)
国税局の主張ですが
・自社株取引 赤字を作り出した合理性のない取引
・連結納税制度 実体のない赤字会社との連結納税により利益を過少申告
それぞれ個別に利益を隠す方法で使われるのでは。
Re: (スコア:0)
税金を払わないようになってしまうんじゃないでしょうか。
この会社が今回の手法をあみ出した話を聞いたら、あの関連会社たちの
循環取引に名前が使われたとされる問題も、本当は…なんて
疑ってしまいたくなります。
Re: (スコア:0)
自然な取引の結果こうなったのであればIBMの主張通り、節税になります。
故意に赤字を作り出して利益を減じたのであれば国税局の主張通り、脱税になります。
ただそれだけのことです。
Re:組み合わせたことが問題ではないのでは (スコア:2, 参考になる)
> 故意に赤字を作り出して利益を減じたのであれば国税局の主張通り、脱税になります。
日本IBMの親会社APHが、米IBMから日本IBMの未上場株2兆円分を購入。
APHは、日本IBMに、その一部の株を買った時よりも大幅に安く売り、APHは大赤字を
出したことにした。
未上場株の取引なのに、大赤字を出してまで子会社に安く売るという点は合理的理由が
存在しない。
現金資金が欲しかったのなら、グループ企業間なのだから、もっと少ない株数を
同じ金額で売ればいい。
さあさあ、これは節税か脱税か。
循環取引をヒントにした企業グループ間株取引節税・脱税って感じ。
さらに日本IBMから関連会社に格安で株を売り、また来年はグループで連結赤字。
その後は米IBMに格安で売り、それをまたAPHが高額で買うという方式で
日本での利益を本国に送ろうというもくろみだったのかな、とまで思ってしまう。
ここは想像だけど。
Re: (スコア:0)
>APHは、日本IBMに、その一部の株を買った時よりも大幅に安く売り、
節税云々を除いても自社株買いってのは、ある話だよね。
その株を以前に入手したときがいつか知らないけれど、昨日今日の話ではないでしょう。
最近の株価の冷え込みと大幅な円高を考慮すると、その時に比べて株価が大幅に安くなってる
こと自体はよくあること。むしろ同じ価格で引き取れっていう方が無茶。
#ここまではね。あとはしらん。
Re:組み合わせたことが問題ではないのでは (スコア:2, 興味深い)
> 最近の株価の冷え込みと大幅な円高を考慮すると、その時に比べて株価が大幅に安くなってる
> こと自体はよくあること。むしろ同じ価格で引き取れっていう方が無茶。
株式市場の冷え込みと、非上場株の株価が関係あると?
国内での取引なんですから、円高も全く無関係。
日本IBMの親会社である有限会社アイ・ビー・エム・エイ・ピー・ホルディングスは
米IBMから資金を受け取り、その資金で米IBMから日本IBMの全株を買ったわけです。
その株の一部を子会社の日本IBMに格安で売ったわけです。
非上場株の取引なんですから、売買価格は当事者間で決められます。
株式市場の平均株価なんて関係ありません。
その場合、なぜ有限会社IBMAPHが巨額損失を出してまで日本IBMに株を
譲渡しなくてはならなかったかが問題です。
資金繰りに苦しんでおり、当座の金を得るために一部売却したとか、
大規模な企業買収をするための資金が必要だったとか、そういう理由が
あるかどうかです。
しかも、日本IBMに頭を下げて無理に買ってもらったとかでない限り、
激安で売ることの合理的理由があるかも問題でしょう。
それにしても数千億円の赤字は異常。
その辺はIBMAPHが有限会社であること、日本IBMが非上場会社であることから
あまり公開されていませんね。
そもそもIBMAPHの設立自体、米IBMが節税を狙って設立したダミー会社的な
存在に思えてきます。
もう、あらゆる状況証拠が節税ではなく脱税ではないかと物語ってます。
Re: (スコア:0)
>その株の一部を子会社の日本IBMに格安で売ったわけです。
うん、だから非上場の株の株価について、「格安」であることの『物的証拠』を示せばいいわけだよね。
#簡単、簡単。
Re: (スコア:0)
元の価額との差について、いくらかなりとも合理的な説明がなければ「格安」と判断してもいいでしょう。
流動性は価値の算定に絶対に必要なものではありません。
Re: (スコア:0)