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マウントアダプタ次第かと。フランジバックが極端に短いので、様々なマウントアダプタが出てくれないだろか。
CONTAX G マウントアダプタに期待。(レンズ4本持ってるので)マイクロフォーサーズだと、35mm換算でいうところの焦点距離に2倍だが、APS-CサイズのNEX-5/3であれば1.5倍で済む。28mm Biogon -> 42mm35mm Planar -> 52.5mm45mm Planar -> 67.5mm90mm Sonnar -> 135mmと大変に使い易い、魅力的な焦点距離となる(自分にとっては)。
これが倍となるとちょっと長すぎるので、マイクロフォーサーズ導入に二の足を踏んでいたところでのこの発表だった。
問題は、レンズと通信できない場合でもレリーズさせてくれるかどうか。SONYだから、なのか、ちょっと不安ではある。
カメラ素人なんですが、ニュースでは最近ミラーレスばっか話題になってるように見えますね。今はエントリー向けみたいなのが中心ですけど、将来的にはプロが使うような高級機もミラーレスになっていくんですかね。
ミラーがないと、いろいろ利点があると思う。・連射性能を上げやすい・メカ構造が簡単になって安価にできる・フランジバック(マウント面からCCDまでの距離)を極端に短くして本体を小型化できる・視野率100%なんて簡単に達成できる・レンズ設計の自由度が上がる(レンジファインダーカメラを見れば明らか。後玉が極端に出てるレンズ等)
今後EVF(エレクトリックビューファインダ)の解像度向上が進めば、プロ向けのカメラですら一眼レフは駆逐されるかもしれないと個人的には思う。キヤノンやニコンのアドバンテージであるフォーカスセンサだとか、光学式ファインダなどが今後とも優位性を保てるかはちょっと疑問。ましてや、ソニーはα900でフルサイズCCD+視野率100%の光学式ファインダ+CCDシフト手ぶれ補正を達成した上、ミラーレスのカメラも出せる唯一のメーカ。そんなにソニーは好きではないが、ミノルタ拾っておいて良かったね、と素直に思う。
ミラーレスにさまざまな利点があるのはわかりますが、その一方で、ミラーレスでは原理的に位相差検出オートフォーカスが実現不可能で、コントラストAFしかできない、というのはかなりのデメリットじゃないかと思います。
コントラストAF: 画像のコントラストが高くなる方向にピントを調節する方式。ピントがどちらにどれだけずれているか判定できないので、「試行錯誤」的なフォーカス駆動を行う必要がある。撮像用の素子からの情報がそのままピント調節に使えるのがメリット。
位相差検出AF: レンズの右端と左端(もしくは上端と下端)から入ってくる光で「三点測量」する方式。ピントがどちらにどれだけずれているかが直接検出できるので、素早く確実なフォーカス駆動が可能になるのがメリット。レンズを通る特定の方向からの光だけを検出用素子に導くような光路が必要なので、ミラーレスでは原理的に実現不可能。
3D液晶の逆なノリで、視差バリア付CCDみたいのができたりしたら、それで撮像素子がそのまま位相差検出できるようになったりて面白いかなと思いますが、さすがにそんなのは実現難しいだろうなぁ…
#そんな撮像素子ができたらレンズ1つで立体写真が撮れるぞ
> ミラーレスでは原理的に位相差検出オートフォーカスが実現不可能
ニコンとキヤノンでは、まさにそれを開発中らしい。そういう記事を読みました。ただ、まだ原理を理解できてない(笑
画像素子の一部分に位相差検出センサーを埋め込むんです。埋め込んだ部分の絵は抜けますが、それは隣の絵から補完します。
>3D液晶の逆なノリで、視差バリア付CCDみたいのが
あれ?なんかそんな特許をみたことがあるような…
CCD(というか撮像素子)の性能次第だろうね。どんな撮像素子もそうですが、その素子そのものが熱を持ったりして雑音(ノイズ)を出します。ある瞬間だけ光をとって信号を出すミラー式と、ずっと素子に光が当たり続けるミラーレスだと、当然前者の方がノイズ対策が楽です。その辺じゃないかなあ。
あと、プロ向けの定義が不明ですが、写真家のプロは一眼レフ使いません。中版以上です。これが報道機関などの機動力重視かつ媒体に十分な画質、という意味では特にファインダーは気にしませんし、流行ったら乗り換えるだろうなあ程度。ポートレートや商品写真なんかでも同じでしょうね。道具として使う人たちにとって別にミラーの有無は関係ないです。# プロなら一眼レフってのは思い込みでしょう。
逆に、ハイアマチュアにとっては、質感や感触を重視する人が多いので、ミラー式はおそらくあと20年程度(現在のハイアマチュア層が他界するまで)は廃れないでしょう。あれだけ抵抗していたNikonが35mm換算のフルサイズを出したのはそれが原因です。# 本来、フルサイズという単語そのものがナンセンスでしょう:-P
中判にも一眼レフ機あります。http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/medium/645d/feature.html [pentax.jp]
プロが小さいイメージセンサーの機種を避けて中判カメラ使うというのであれば理解しますが。
光学式ファインダーがないとカメラをうまく構えられないです。せっかくのブレ補正もカメラの保持が不安定になる所為で相殺どころかマイナスになります。非レフレックスのレンズ交換式カメラにはパララックスを徹底的に補正した光学ファインダを付けて欲しいです。
三脚使う場合や、頭の上に手を伸ばしてハイアングルで録る場合はモニターついてるのは便利なんですけどね。
練習すれば良いだけですね
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
Re:果たしてこの規格は流行るだろうか。/.J読者の雑談をお願いしたい。 (スコア:2, 興味深い)
マウントアダプタ次第かと。
フランジバックが極端に短いので、様々なマウントアダプタが出てくれないだろか。
CONTAX G マウントアダプタに期待。(レンズ4本持ってるので)
マイクロフォーサーズだと、35mm換算でいうところの焦点距離に2倍だが、
APS-CサイズのNEX-5/3であれば1.5倍で済む。
28mm Biogon -> 42mm
35mm Planar -> 52.5mm
45mm Planar -> 67.5mm
90mm Sonnar -> 135mm
と大変に使い易い、魅力的な焦点距離となる(自分にとっては)。
これが倍となるとちょっと長すぎるので、
マイクロフォーサーズ導入に二の足を踏んでいたところでのこの発表だった。
問題は、レンズと通信できない場合でもレリーズさせてくれるかどうか。
SONYだから、なのか、ちょっと不安ではある。
Re: (スコア:0)
カメラ素人なんですが、ニュースでは最近ミラーレスばっか話題になってるように見えますね。
今はエントリー向けみたいなのが中心ですけど、
将来的にはプロが使うような高級機もミラーレスになっていくんですかね。
Re:果たしてこの規格は流行るだろうか。/.J読者の雑談をお願いしたい。 (スコア:2, 参考になる)
ミラーがないと、いろいろ利点があると思う。
・連射性能を上げやすい
・メカ構造が簡単になって安価にできる
・フランジバック(マウント面からCCDまでの距離)を極端に短くして本体を小型化できる
・視野率100%なんて簡単に達成できる
・レンズ設計の自由度が上がる(レンジファインダーカメラを見れば明らか。後玉が極端に出てるレンズ等)
今後EVF(エレクトリックビューファインダ)の解像度向上が進めば、プロ向けのカメラですら一眼レフは駆逐されるかもしれないと個人的には思う。
キヤノンやニコンのアドバンテージであるフォーカスセンサだとか、光学式ファインダなどが今後とも優位性を保てるかはちょっと疑問。
ましてや、ソニーはα900でフルサイズCCD+視野率100%の光学式ファインダ+CCDシフト手ぶれ補正を達成した上、
ミラーレスのカメラも出せる唯一のメーカ。そんなにソニーは好きではないが、ミノルタ拾っておいて良かったね、と素直に思う。
Re:果たしてこの規格は流行るだろうか。/.J読者の雑談をお願いしたい。 (スコア:3, 参考になる)
ミラーレスにさまざまな利点があるのはわかりますが、その一方で、
ミラーレスでは原理的に位相差検出オートフォーカスが実現不可能で、
コントラストAFしかできない、というのはかなりのデメリットじゃないかと思います。
コントラストAF: 画像のコントラストが高くなる方向にピントを調節する方式。ピントがどちらにどれだけずれているか判定できないので、「試行錯誤」的なフォーカス駆動を行う必要がある。撮像用の素子からの情報がそのままピント調節に使えるのがメリット。
位相差検出AF: レンズの右端と左端(もしくは上端と下端)から入ってくる光で「三点測量」する方式。ピントがどちらにどれだけずれているかが直接検出できるので、素早く確実なフォーカス駆動が可能になるのがメリット。レンズを通る特定の方向からの光だけを検出用素子に導くような光路が必要なので、ミラーレスでは原理的に実現不可能。
3D液晶の逆なノリで、視差バリア付CCDみたいのができたりしたら、それで撮像素子がそのまま位相差検出できるようになったりて面白いかなと思いますが、さすがにそんなのは実現難しいだろうなぁ…
#そんな撮像素子ができたらレンズ1つで立体写真が撮れるぞ
ミラーレスで位相差検出を実現予定 (スコア:3, 興味深い)
> ミラーレスでは原理的に位相差検出オートフォーカスが実現不可能
ニコンとキヤノンでは、まさにそれを開発中らしい。そういう記事を読みました。ただ、まだ原理を理解できてない(笑
Re:ミラーレスで位相差検出を実現予定 (スコア:2, 参考になる)
画像素子の一部分に位相差検出センサーを埋め込むんです。
埋め込んだ部分の絵は抜けますが、それは隣の絵から補完します。
TomOne
Re: (スコア:0)
>3D液晶の逆なノリで、視差バリア付CCDみたいのが
あれ?
なんかそんな特許をみたことがあるような…
Re: (スコア:0)
スペース的にSLRよりやりにくいのは確かだけど一概に不可能というわけじゃない。
オリンパスのエンジニアも可能だけどやらなかったと言っていたしね。
位相差AFの説明もヘンというか、SLRのAFユニットがどういうカッコしてるか
知ってるならこのあたり分かると思うのだが。
Re:果たしてこの規格は流行るだろうか。/.J読者の雑談をお願いしたい。 (スコア:1)
CCD(というか撮像素子)の性能次第だろうね。
どんな撮像素子もそうですが、その素子そのものが熱を持ったりして雑音(ノイズ)を出します。
ある瞬間だけ光をとって信号を出すミラー式と、ずっと素子に光が当たり続けるミラーレスだと、当然前者の方がノイズ対策が楽です。
その辺じゃないかなあ。
あと、プロ向けの定義が不明ですが、写真家のプロは一眼レフ使いません。中版以上です。
これが報道機関などの機動力重視かつ媒体に十分な画質、という意味では特にファインダーは気にしませんし、流行ったら乗り換えるだろうなあ程度。
ポートレートや商品写真なんかでも同じでしょうね。道具として使う人たちにとって別にミラーの有無は関係ないです。
# プロなら一眼レフってのは思い込みでしょう。
逆に、ハイアマチュアにとっては、質感や感触を重視する人が多いので、
ミラー式はおそらくあと20年程度(現在のハイアマチュア層が他界するまで)は廃れないでしょう。
あれだけ抵抗していたNikonが35mm換算のフルサイズを出したのはそれが原因です。
# 本来、フルサイズという単語そのものがナンセンスでしょう:-P
Re: (スコア:0)
中判にも一眼レフ機あります。
http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/medium/645d/feature.html [pentax.jp]
プロが小さいイメージセンサーの機種を避けて中判カメラ使うというのであれば理解しますが。
Re: (スコア:0)
光学式ファインダーがないとカメラをうまく構えられないです。
せっかくのブレ補正もカメラの保持が不安定になる所為で相殺どころかマイナスになります。
非レフレックスのレンズ交換式カメラにはパララックスを徹底的に補正した光学ファインダを付けて欲しいです。
三脚使う場合や、頭の上に手を伸ばしてハイアングルで録る場合はモニターついてるのは便利なんですけどね。
Re: (スコア:0)
練習すれば良いだけですね
Re: (スコア:0)
例えるなら、
スパゲッティなシステム設計にデスマーチな労力注ぎ込んで、よくもここまであれこれできる○○とか。
同じ労力がもし良くできたシステム設計の元に投入されたなら、いったいどれほど...
あ、なんか理解出来てしまったような気がする...
手を伸ばして液晶画面で、ってのが現実に収斂していく唯一解なのかも。