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IPアドレスのみで訴訟って起こせるものなんですね。おそらくアメリカで訴訟を起こしていると思うのですが、そのIPアドレスが海外のものだったらどういう対応になるのか興味があります。
日本の民訴の教科書だと、訴状には誰が被告なのかを特定できる記載が必要と書いてありますね。誰なのかわかりゃいいんです。ちなみにその記載と特定された被告に違いがある場合、簡単な補正で済むのか、重大な当事者変更になるのかに分かれます。そもそも民訴は原告被告で作っていく部分が結構あり、裁判所の運営や当事者の適性の判断、訴訟の適否にその結果と、広い範囲で絡むことになるので、記載からどのように特定するべきなのかの問題は、他所から見ればおかしく見えかねないほど重大な分野だったりします。んでIPアドレスから被告を特定できるものなんですかね。
IPアドレスから被告を特定するための裁判所命令を取るためには本訴を提起する必要があるんでしょうね。だとすると、これが不受理で「缶入り缶切り」状態にしてしまうと、違憲だと主張して最高裁まで行くことになってしまいそうです。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
素朴な疑問 (スコア:2, 興味深い)
IPアドレスのみで訴訟って起こせるものなんですね。
おそらくアメリカで訴訟を起こしていると思うのですが、そのIPアドレスが海外のものだったらどういう対応になるのか興味があります。
Re:素朴な疑問 (スコア:1)
日本の民訴の教科書だと、訴状には誰が被告なのかを特定できる記載が必要と書いてありますね。誰なのかわかりゃいいんです。
ちなみにその記載と特定された被告に違いがある場合、簡単な補正で済むのか、重大な当事者変更になるのかに分かれます。
そもそも民訴は原告被告で作っていく部分が結構あり、
裁判所の運営や当事者の適性の判断、訴訟の適否にその結果と、広い範囲で絡むことになるので、
記載からどのように特定するべきなのかの問題は、他所から見ればおかしく見えかねないほど重大な分野だったりします。
んでIPアドレスから被告を特定できるものなんですかね。
Re: (スコア:0)
IPアドレスから被告を特定するための裁判所命令を取るためには本訴を提起する必要があるんでしょうね。
だとすると、これが不受理で「缶入り缶切り」状態にしてしまうと、違憲だと主張して最高裁まで行くことになってしまいそうです。