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紙の書籍では著者には定価の1割程度の取り分。それに対して電子書籍では条件つきだが最大7割が著者の取り分になるそうだ。http://techwave.jp/archives/51374695.html [techwave.jp]
さて著者たちは将来どちらの方向に歩むのだろうか?
電子出版の場合、著者本人のほかに表紙や本文のレイアウトを行うデザイナ、校正者、今回はさらに音楽を一緒に入れているので作曲者、演奏者、音楽をmp3などに変換するエンジニア、電子書籍を制作するプログラマ、などなど大勢の人の手が関わって完成するのですが。
製作からプロモーション、サポートまでのすべてを一人でできる人はどれだけいるのでしょうね。
プロはそうかもしれんけど、アマや同人関係はまるまるこの範疇に収まりますがな。潜在的需要はコミケに見るまでもなく。
即売会なら制作費と輸送費位の持分ですが、制作費+α+利益の7割取れるっていうんなら同人ショップと変わらないし、縛りが緩ければショップと電子出版の両方の販路に乗せてもいいわけで、これまでとそんなに変わらん手間で販路が爆発的に増えるかもしれない。しかもその販路がプロのそれと同じだったりしたら、かなりのインパクトがありますよ。
#掛け持ち縛りが来そうな気がするのと、エロはダメっぽいから別にどうでもいいやとか思わないでもない
同人誌のDL販売はすでにそこそこの規模でやってる仲介サイトが複数あります。今のところ、DRMなしPDFファイルをダウンロードする方式が主流だったはずなので、ファイル自体はiPadでも見れるはず。
ただまあ、同人活動ってのはただ同人誌作るだけじゃなくて、イベントなんかでのコミュニティ的な交流なんかも含まれるので、純粋に商業流通的な観点からだけ見るといまいち理解しがたいところもあると思いますが。
あと、話題になっているのは、すでにマスに対して十分な知名度のある作家が出す場合なので、本当にイチからプロモーションしないといけない知名度の低い大多数の作家とは分けて考える必要があるとは思います。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
1割 vs 7割 (スコア:0)
紙の書籍では著者には定価の1割程度の取り分。
それに対して電子書籍では条件つきだが最大7割が著者の取り分になるそうだ。
http://techwave.jp/archives/51374695.html [techwave.jp]
さて著者たちは将来どちらの方向に歩むのだろうか?
著者というか製作チームだよね (スコア:0)
電子出版の場合、著者本人のほかに表紙や本文のレイアウトを行うデザイナ、校正者、今回はさらに音楽を一緒に入れているので作曲者、演奏者、音楽をmp3などに変換するエンジニア、電子書籍を制作するプログラマ、などなど大勢の人の手が関わって完成するのですが。
製作からプロモーション、サポートまでのすべてを一人でできる人はどれだけいるのでしょうね。
Re: (スコア:0)
プロはそうかもしれんけど、アマや同人関係はまるまるこの範疇に収まりますがな。
潜在的需要はコミケに見るまでもなく。
即売会なら制作費と輸送費位の持分ですが、制作費+α+利益の7割取れるっていうんなら同人ショップと変わらないし、縛りが緩ければショップと電子出版の両方の販路に乗せてもいいわけで、これまでとそんなに変わらん手間で販路が爆発的に増えるかもしれない。
しかもその販路がプロのそれと同じだったりしたら、かなりのインパクトがありますよ。
#掛け持ち縛りが来そうな気がするのと、エロはダメっぽいから別にどうでもいいやとか思わないでもない
Re:著者というか製作チームだよね (スコア:1)
同人誌のDL販売はすでにそこそこの規模でやってる仲介サイトが複数あります。
今のところ、DRMなしPDFファイルをダウンロードする方式が主流だったはずなので、ファイル自体はiPadでも見れるはず。
ただまあ、同人活動ってのはただ同人誌作るだけじゃなくて、イベントなんかでのコミュニティ的な交流なんかも含まれるので、純粋に商業流通的な観点からだけ見るといまいち理解しがたいところもあると思いますが。
あと、話題になっているのは、すでにマスに対して十分な知名度のある作家が出す場合なので、本当にイチからプロモーションしないといけない知名度の低い大多数の作家とは分けて考える必要があるとは思います。
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