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〇〇で買ったら〇〇でしか読めないこんなことをやってるうちは、紙の本のほうがいいに決まっている
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
紙媒体との比較 (スコア:1)
読者にとってファイルの利点は、どこのどんなコンピュータでもそれが読めるようにネットで送れる点、大量のデータをハードディスク等の記録媒体に保存できること、それを持ち運べること、バックアップをちゃんと取っておけばいつまでも劣化なく見られる、という点だろう。ただし特定の環境でしか見られないとか、DRMの縛りがきついとなるとそのメリットも実際には無い。
同人誌やニッチなジャンルでは、地方の読者が手に入れにくい本をダウンロード販売で手に入れるというメリットはあるが、有名作家の本をわざわざ電子版で買う必要があるのか、というのが正直な感想である。
買うとしたら、iPadやKindleをいつも持ち歩き、行く先々で寸暇を惜しんで読書する、というような人ならありかな。私自身は普段は車での移動だし、旅行のときは文庫本の二・三冊もバッグに放り込むほうがいい。旅行先で雨にぬれたり落としたり忘れてきたりしても惜しくないし。
それから、売れ線の小説をハードカバーでしか出さない、あえて使いにくい状態で読者に提供する習慣が業界にあるという前提で、それよりは電子版のほうがマシ、といえるかもしれない。
以下オフトピ、それにしてもレナルズはよくぞ文庫で出してくれた。バクスターは、今後はハードカバーで出すべき作家の範疇に入っちまったんだろうか。
Re:紙媒体との比較 (スコア:1, 興味深い)
〇〇で買ったら〇〇でしか読めない
こんなことをやってるうちは、紙の本のほうがいいに決まっている