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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
リサイクルの前のリユース (スコア:4, 興味深い)
午後のお客様の、15年前の冷蔵庫を積んで降ろすようなことがよくあります。
古くてもこわれていない以上、とりかえるというわけにもいかないし
何かおかしいと思いながら、作業を続けていることがあります。
ほんとうにこの国はリサイクルを騒ぎながら
リユースには無関心な人が多いように見えます。
大学生が4年だけ使った家電を処分することは減りましたが
離婚にともなう処分だと1,2年で白物家電を処分したりしますね。
日本は、まぁ古いものだとしても家電の普及は進んでいるので
国内でそれを"全部"うまく回すことは難しいんでしょうけどね。
影では、すごい勢いで発展途上国の電化に流れている気もしますけど
海を越えるコストがばかにならない気もします(地球環境的に)
ほとんどの引越会社は家電等のリサイクル等を謳っていますが
実際には、名目上の引越料金との相殺などで処理され
リサイクル販売を自社で行なっているところはごく一部。
提携した業者に斡旋しているところも少ない。
それにともなって、処分品の搬出時に破損するような扱いも普通に行なわれる。
商品価値が下がったら、やはりリユースには回っていかない。
というか、処分品とゴミは日本語的に意味が違うけど
処分品をゴミと呼ぶ作業員がほとんどだったりもする。
意識の違いの現れなんだろうね。
そういうわけで、引越にともなう処分品は
可能であればリサイクルショップなどに依頼するほうが地球環境的には良い。
余談ですが、パソコン関係の処分品はオークションでしょ。
今はPentium4世代のPCがよく捨てられるけど
これSofmap等では値段がつかなかったりする(2002年,2GHz程度)
(パーツ単位でだと微妙なところ)
リカバリーディスク等が揃っていない状態で処分に出したら
リユースにはできないから、資源としての処理に行き着くことになります。
委託先がどう処理しているかは知らない。
たぶんPCメーカーの再資源ラインには届かない。
どうかすると秋葉原の露店に流れつくのかもしれない(苦笑)
引越会社系でリユースに流れる例は社内での扱いだけでなく
リサイクルショップや資源ごみ回収業者での非公式な引き取りなど…
さらに、アルバイト従業員が持ち帰って使うような例もあるので
最低限、リカバリー等でデータを削除すべき。
(金も知識もリテラシーも無いバイトはいくらでもいるのです)
家庭の紙書類等の処分が、個人情報保護とかおかまいなしの扱いだし
パソコンのHDDの中身についても、まったく変わらない扱いなのよね。
(それでいて契約段階で、自己責任でのデータ抹消の注意は徹底していない)
#いよいよ時代はブラウン管抹殺の最終局面へと向かう。
#次回引越物語「地デジチューナーはお持ちですか?」(嘘)
#実際は一部引越会社は地デジTVの斡旋を始めているぞ(笑)