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すでに蔵書の寄贈を取り消す議決をした [yomiuri.co.jp]そうですよ。
「16日に兵庫県で臨時総会を開き会員の意見を聞く」って書いてあるんだから、17日になった今日現在、結果を取り入れて記事にしても遅くはないでしょ。
寄贈をやめるのは結構ですけど、問題は振り出しにもどったわけで、新しい寄贈先を探すといっても、見通しは暗そうです。
日本では、こういうのを保存するための費用を出してくれる奇特な財産家が少ないのか、難しいですね。金持ちというだけで悪し様に言われがちだからなぁ。
そもそも受け入れに手を挙げた研究所が篤志家の寄付で設立されたみたいですね。
http://www.sainsbury-institute.org/fileadmin/images/AR/arjp06.pdf [sainsbury-institute.org]PDF9ページ中3ページ目
>リサ・セインズベリー圖書館
>圖書館の資料は目録化され、研究所のホーム>ページを通じて世界中からアクセス可能となっています。>2005年から2006年にかけて、リサ・セインズベリー圖書>館において新たな出来事がありました。まず、ギャツビー>財団の資金援助により、圖書館の近くに、考古学関係資料>を収蔵する書庫がオープンしました。
個人的には日本で死蔵しているより、ここに寄付したほうがよっぽどいいような気がする。
こういうのを見るとあっちに送ってしまった方が保存も活用もしっかりなされそうな気がする。しかしイギリスだと日本語を使う人は少ないだろうからどこまで実際に活用されるかは未知数だけど。でもひょっとしたら電子化して公開などもあるかもしれないし、そしたら日本にいる研究者もアクセスできるようになるかもね。
>でもひょっとしたら電子化して公開などもあるかもしれないし、そしたら日本にいる研究者もアクセスできるようになるかもね。それこそ、とりあえずぐぐるさんに預けて、その後にイギリスに寄贈すればいいんではなかろうか。
一方的に約束を反故にされたセインズベリーはもう二度と助けてくれないだろうし、そんな差別的な理由で寄贈を取り消されるんだからもう海外からは誰も声を上げてくれないよね。「結局廃棄処分になりました」というのを狙って「反発」してみせたんじゃなかろうな。
相手が根に持つかどうかはともかく、「そんな差別的な理由で寄贈を取り消されるんだ」は全くその通りだと思う。国内で保管できないからこそ助け船を出してくれたのだから、日本人は感謝しても良いくらいだ。
東京でとある寄席が閉鎖される際、最終の開演日は大入満員。客が口々に「江戸の伝統を守れ!」「文化の継承を潰す気か!」の大合唱。これに対し大喜利を努めた高座の落語家が「だったらお前等が来やがれ」と一喝したとか。
反対する人はタダで資料が守られるとでも思ってるんですかねえ。元記事によると倉庫代だけで年間100万だとか。賛同者が500人くらいいたら1人年間2000円の寄付で何とかなるわけですよね。# 管理費除くイギリス行きに反対した人がこういう資料管理基金みたいなものを立ち上げたり・・・・一口1000円、一人3口以上みたいな感じで集金してみたり・・・
・・・しないんだろうな。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
すでに取り消した (スコア:2, 参考になる)
すでに蔵書の寄贈を取り消す議決をした [yomiuri.co.jp]そうですよ。
「16日に兵庫県で臨時総会を開き会員の意見を聞く」って書いてあるんだから、17日になった今日現在、結果を取り入れて記事にしても遅くはないでしょ。
Re:すでに取り消した (スコア:2)
寄贈をやめるのは結構ですけど、問題は振り出しにもどったわけで、新しい寄贈先を探すといっても、見通しは暗そうです。
日本では、こういうのを保存するための費用を出してくれる奇特な財産家が少ないのか、難しいですね。金持ちというだけで悪し様に言われがちだからなぁ。
人生は七転び八起き、一日は早寝早起き
Re:すでに取り消した (スコア:3, 興味深い)
そもそも受け入れに手を挙げた研究所が篤志家の寄付で設立されたみたいですね。
http://www.sainsbury-institute.org/fileadmin/images/AR/arjp06.pdf [sainsbury-institute.org]
PDF9ページ中3ページ目
>リサ・セインズベリー圖書館
>圖書館の資料は目録化され、研究所のホーム
>ページを通じて世界中からアクセス可能となっています。
>2005年から2006年にかけて、リサ・セインズベリー圖書
>館において新たな出来事がありました。まず、ギャツビー
>財団の資金援助により、圖書館の近くに、考古学関係資料
>を収蔵する書庫がオープンしました。
個人的には日本で死蔵しているより、ここに寄付したほうがよっぽどいいような気がする。
Re: (スコア:0)
こういうのを見るとあっちに送ってしまった方が保存も活用もしっかりなされそうな気がする。
しかしイギリスだと日本語を使う人は少ないだろうからどこまで実際に活用されるかは未知数だけど。でもひょっとしたら電子化して公開などもあるかもしれないし、そしたら日本にいる研究者もアクセスできるようになるかもね。
Re:すでに取り消した (スコア:1)
>でもひょっとしたら電子化して公開などもあるかもしれないし、そしたら日本にいる研究者もアクセスできるようになるかもね。
それこそ、とりあえずぐぐるさんに預けて、その後にイギリスに寄贈すればいいんではなかろうか。
Re:すでに取り消した (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:すでに取り消した (スコア:1, すばらしい洞察)
一方的に約束を反故にされたセインズベリーはもう二度と助けてくれないだろうし、そんな差別的な理由で寄贈を取り消されるんだからもう海外からは誰も声を上げてくれないよね。
「結局廃棄処分になりました」というのを狙って「反発」してみせたんじゃなかろうな。
Re:すでに取り消した (スコア:4, すばらしい洞察)
相手が根に持つかどうかはともかく、「そんな差別的な理由で寄贈を取り消されるんだ」は全くその通りだと思う。
国内で保管できないからこそ助け船を出してくれたのだから、日本人は感謝しても良いくらいだ。
Re:すでに取り消した (スコア:2, 興味深い)
東京でとある寄席が閉鎖される際、最終の開演日は大入満員。
客が口々に
「江戸の伝統を守れ!」
「文化の継承を潰す気か!」
の大合唱。これに対し大喜利を努めた高座の落語家が
「だったらお前等が来やがれ」
と一喝したとか。
反対する人はタダで資料が守られるとでも思ってるんですかねえ。
元記事によると倉庫代だけで年間100万だとか。
賛同者が500人くらいいたら1人年間2000円の寄付で何とかなるわけですよね。
# 管理費除く
イギリス行きに反対した人がこういう資料管理基金みたいなものを立ち上げたり・・・・
一口1000円、一人3口以上みたいな感じで集金してみたり・・・
・・・しないんだろうな。
Re: (スコア:0)