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既に関連リンク先で強調されてますが、「重篤な有害事象」というのは、因果関係が全然なさそうでも、とりあえず記載したり、書いたりすることになっています。細かいですが「副作用」は因果関係があるが善悪は問わない場合に使い、「有害作用」は因果関係がある悪い作用に使い、「有害事象」とは因果関係不明で悪い出来事を漠然と指すときに使う用語です。
癌患者が脳梗塞になろうと、転んで骨折をしようと、喉にもちを詰まらせようと、自殺しようと、とりあえず臨床試験ではその通りにデータを集めますし、論文では発表します。およそ関係ない偶然の事象のように
国際原子力事象評価尺度でレベル3まではevent(事象)と呼ぶことに決まっているのに、それに従って「事象」と呼んだら「事故を隠蔽した」と原発を叩いた、なんてことが以前ありましたが・・・。似てますね。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
臨床試験は怪しくない (スコア:5, 興味深い)
すべての研究は論文で発表することが前提なので、
論文がアクセプトされるために、かなり細かいところまで正直に書きます。
研究デザイン、どこの施設でやった試験か、
患者の人数、年齢、性別、人種、原疾患、併存疾患、罹病期間、各種検査データなどの患者情報
何をどれだけどうやってどんな風に投与したか、
もちろん試験のスポンサーがいれば、それも書きます。
結果のところでは、すべての出来事を隠さずに記載します。
およそ関係ないと思われるものも含めてすべてです。
残念ながら結果
Re: (スコア:5, 参考になる)
既に関連リンク先で強調されてますが、「重篤な有害事象」というのは、因果関係が全然なさそうでも、とりあえず記載したり、書いたりすることになっています。細かいですが「副作用」は因果関係があるが善悪は問わない場合に使い、「有害作用」は因果関係がある悪い作用に使い、「有害事象」とは因果関係不明で悪い出来事を漠然と指すときに使う用語です。
癌患者が脳梗塞になろうと、転んで骨折をしようと、喉にもちを詰まらせようと、自殺しようと、とりあえず臨床試験ではその通りにデータを集めますし、論文では発表します。およそ関係ない偶然の事象のように
専門用語の不勉強? (スコア:1)
国際原子力事象評価尺度でレベル3まではevent(事象)と呼ぶことに決まっているのに、それに従って「事象」と呼んだら「事故を隠蔽した」と原発を叩いた、なんてことが以前ありましたが・・・。似てますね。
Re: (スコア:0)