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「報道しない自由」とはすなわち、「国民の知る権利の侵害」だということ。報道の自由はすなわち「政府による強制があるかどうか」しか言い表していない。
普段は政府批判をしているその報道機関が、陰では共産主義思想を蔓延させるべく情報操作をしているのだとしたら、「国民に正確な情報が伝わらない」という意味において、「報道の自由度」と意味合いは近い。
そしてこの「知る権利の侵害」を助長している最たるものが、「記者クラブ」の制度。「余計なことを言ったら今後情報の提供はしない」と脅されて、結局は国民の知る権利を侵害しているのだから。
これはかつて「中国共産党にとって都合の悪い事実を報道した」という理由で、朝日新聞以外が中国国内から追い出された状況に酷似している。
だから、求めるべきは「報道の自由ランキング」ではなく、「知る権利の侵害度ランキング」。
> 記者クラブに属さない者に対して情報を提供しないことも、報じない自由の範囲。
「情報を提供しない」のはマスコミじゃなくて公権力の側なんですが。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
報道しない自由=知る権利の侵害 (スコア:3, 興味深い)
「報道しない自由」とはすなわち、「国民の知る権利の侵害」だということ。
報道の自由はすなわち「政府による強制があるかどうか」しか言い表していない。
普段は政府批判をしているその報道機関が、
陰では共産主義思想を蔓延させるべく情報操作をしているのだとしたら、
「国民に正確な情報が伝わらない」という意味において、
「報道の自由度」と意味合いは近い。
そしてこの「知る権利の侵害」を助長している最たるものが、「記者クラブ」の制度。
「余計なことを言ったら今後情報の提供はしない」と脅されて、
結局は国民の知る権利を侵害しているのだから。
これはかつて「中国共産党にとって都合の悪い事実を報道した」という理由で、
朝日新聞以外が中国国内から追い出された状況に酷似している。
だから、求めるべきは「報道の自由ランキング」ではなく、
「知る権利の侵害度ランキング」。
Re:報道しない自由=知る権利の侵害 (スコア:1, すばらしい洞察)
それが、日本の話になった途端、なぜか報道"機関"のことになってしまう、あるいは混同されてしまうのが不思議。
知りたいと思ったことを自分で調査して、みんなにも知らせてやろうと公表する、これが報道の原点。
世のため人のためではなく、あくまでも報じる者自身の「知らせたい」「知らせたくない」という意思が動機であるべき。
だから、報じるのも自由だし、報じないのも自由。
偏向や偏見や個人的見解が混じる可能性があるのは当然の前提で、だからこそ受け手の側にはリテラシーが必要になる。
情報が足りないとか、偏向してると思うなら、そう思う奴が自分で調査なり取材なりをすればいいだけ。
報道させないための圧力をかけるのは知る権利の侵害になるけれど、
報道しない自由を行使することが知る権利の侵害にはなりえない。
記者クラブの話に限定すると・・・・
記者クラブやそれに属する報道関係者が報道しないのは報道しない自由として保証されるべき自由。
記者クラブに属さない者に対して情報を提供しないことも、報じない自由の範囲。
しかし、他者が情報を得るためにとる調査や取材に圧力をかけたり、妨害するのは知る権利の侵害。
Re:報道しない自由=知る権利の侵害 (スコア:1)
個人による報道を前提とされているのなら概ね同意なのですが、組織による報道も同様に考えられているのなら、それは報道機関を混同されていると思います。
組織による報道については、本来、記事なのかコラムなのか社説等なのかで、ニュース、記者の立ち位置、組織の見解、と区分を分けるべきで、偏向報道ではなくすべきです。そして対価を得て記事を執筆して報道した時点で、記事に対する責任が発生します。
webでの情報収集は主に個人ですから自己責任思想で構わないと思いますが、組織による報道については受け手個人の自己責任というのはリテラシーが主で、個人がすべてを取材なり調査すればいいというのは少し逸脱しています。
また、記者クラブの話も結局同じことで、ソースを入手できる人が限られているのに、入手できない人に「自分で調査」は無理なのです。
Re: (スコア:0)
> 記者クラブに属さない者に対して情報を提供しないことも、報じない自由の範囲。
「情報を提供しない」のはマスコミじゃなくて公権力の側なんですが。