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7.3のリリースアナウンス [freebsd.org]に「7.xはもう一回リリースを出す予定」とあったけど、それがどうも来年の初めごろになりそう、という話がFreeBSD Daily Topicsに載ってた [gihyo.jp]。
となると、FreeBSDのセキュリティサポートのポリシーは「-STABLEの各ブランチのサポート期間は、そのブランチからの最後のリリースが出てから最大2年」なので、予定通り7.4が出るとすると、6.xから7.xに移行しても最大で2年と数ヶ月しかサポートされない、ということになる。
正直、6.x→7.xと6.x→8.xの移行作業にそれほど差があるとは思えないので、移行するなら7.xより8.xだろうね。
本番稼働中のサーバ機のOSをメジャーレベルでアップデートするのは怖いので、いつもぎりぎりまでカーネルはメジャーアップデートせずに運用してます。
カーネル再構築してなければ freebsd-update で簡単にできるしリスクも少ないんでしょうけど、quota 使うにはカーネル再構築必須だし…
セキュリティ情報を見てても、カーネルに係わる問題はあまり多くありません。ユーザーランドならOSは関係ないので、旧カーネルのままユーザランド関係はパッチあてて再構築できるし、カーネルの問題でも、パッチがそのまま旧カーネルのソースに当てられる場合が多かったりして、自前で対処することも結構簡単に可能です。
基本はportsでインストール/portupgrade→そのうちOSが古すぎてportsが対応しななる→自前でconfigure&makeという流れで、そのうち自前でmakeしなきゃならないソフトの数が増えてきたところで、・新規サーバ機を導入し、ソフト類は新規にインストール後、データだけ旧機からコピーという形で新しいOSに移行してます。
#自宅サーバでは、uptimeが800日ほど再起動無しに運用し続けたことがあります。#5.xのどれかで、ユーザーランドは時々手を入れるけど、カーネルは手つかず…#セキュリティ情報は流れたけど、わざわざパッチあてるほどのものではないと判断したんだったかな。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
移行するなら8.x (スコア:2, 興味深い)
7.3のリリースアナウンス [freebsd.org]に「7.xはもう一回リリースを出す予定」とあったけど、それがどうも来年の初めごろになりそう、という話がFreeBSD Daily Topicsに載ってた [gihyo.jp]。
となると、FreeBSDのセキュリティサポートのポリシーは「-STABLEの各ブランチのサポート期間は、そのブランチからの最後のリリースが出てから最大2年」なので、予定通り7.4が出るとすると、6.xから7.xに移行しても最大で2年と数ヶ月しかサポートされない、ということになる。
正直、6.x→7.xと6.x→8.xの移行作業にそれほど差があるとは思えないので、移行するなら7.xより8.xだろうね。
移行しないって選択肢はだめですか? (スコア:2, 参考になる)
本番稼働中のサーバ機のOSを
メジャーレベルでアップデートするのは怖いので、
いつもぎりぎりまでカーネルはメジャーアップデートせずに運用してます。
カーネル再構築してなければ freebsd-update で簡単にできるしリスクも少ないんでしょうけど、
quota 使うにはカーネル再構築必須だし…
セキュリティ情報を見てても、カーネルに係わる問題はあまり多くありません。
ユーザーランドならOSは関係ないので、旧カーネルのままユーザランド関係はパッチあてて再構築できるし、
カーネルの問題でも、パッチがそのまま旧カーネルのソースに当てられる場合が多かったりして、
自前で対処することも結構簡単に可能です。
基本はportsでインストール/portupgrade→そのうちOSが古すぎてportsが対応しななる→自前でconfigure&make
という流れで、そのうち自前でmakeしなきゃならないソフトの数が増えてきたところで、
・新規サーバ機を導入し、ソフト類は新規にインストール後、データだけ旧機からコピー
という形で新しいOSに移行してます。
#自宅サーバでは、uptimeが800日ほど再起動無しに運用し続けたことがあります。
#5.xのどれかで、ユーザーランドは時々手を入れるけど、カーネルは手つかず…
#セキュリティ情報は流れたけど、わざわざパッチあてるほどのものではないと判断したんだったかな。