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アメリカン人は、妙にカフェインを悪者にする雰囲気がありますね。
「カフェインは体に悪いんだぁ」論文が何度も何度も出てきますし、スターバックスのカップにデカフェとかのチェックがあると、あーアメリカって思います。
かたや、お茶が生活にどっぷり入り込んでいる、アジア人たちに、生活が狂ってくるほどのカフェイン中毒とかが問題になることは聞かない。日本でも大昔、カフェインオフのインスタントコーヒーが出ていたけど、今じゃ全く見かけない。
なんで、あんな、アメリカ人はカフェインが嫌いなんですかね?
イギリス人に高い紅茶を売りつけられたトラウマって妄想をしたことはあるんですが。
日本でも大昔、カフェインオフのインスタントコーヒーが出ていたけど、今じゃ全く見かけない。
流行っているとは言いませんが、普通に売ってますが…。まぁ味がイマイチなのでコーヒー飲みたいけどカフェイン摂りたくないという特殊(?)な方向け商品ですから、そのつもりで探さないと目につかないかも。とは言え、妊娠~授乳期間はカフェイン控えようっていう人も大勢いると思いますよ。インスタントだけではなく、豆(粉)でもカフェインオフな物を売っています、こちらはインスタントより置いている店が少ないですが…。インターネット通販のおかげで、それなりに美味しいカフェインレスコーヒーを見つけて、2年近くカフェインレスコーヒー飲んでます。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
アメリカ人はカフェインが嫌いだなぁ (スコア:2)
アメリカン人は、妙にカフェインを悪者にする雰囲気がありますね。
「カフェインは体に悪いんだぁ」論文が何度も何度も出てきますし、スターバックスのカップにデカフェとかのチェックがあると、あーアメリカって思います。
かたや、お茶が生活にどっぷり入り込んでいる、アジア人たちに、生活が狂ってくるほどのカフェイン中毒とかが問題になることは聞かない。
日本でも大昔、カフェインオフのインスタントコーヒーが出ていたけど、今じゃ全く見かけない。
なんで、あんな、アメリカ人はカフェインが嫌いなんですかね?
イギリス人に高い紅茶を売りつけられたトラウマって妄想をしたことはあるんですが。
Re: (スコア:0)
流行っているとは言いませんが、普通に売ってますが…。
まぁ味がイマイチなのでコーヒー飲みたいけどカフェイン摂りたくないという特殊(?)な方向け商品ですから、そのつもりで探さないと目につかないかも。
とは言え、妊娠~授乳期間はカフェイン控えようっていう人も大勢いると思いますよ。
インスタントだけではなく、豆(粉)でもカフェインオフな物を売っています、こちらはインスタントより置いている店が少ないですが…。
インターネット通販のおかげで、それなりに美味しいカフェインレスコーヒーを見つけて、2年近くカフェインレスコーヒー飲んでます。
Re: (スコア:1)
脱カフェイン処理自体は、そんなに*大した*工業設備でなくてもいけるのですが、国内で作っているところはほとんどない、と思われます。知り合いの自家焙煎屋さんとかでも、お客さんから「カフェインレスを売ってないの?」と言われて、脱カフェインの生豆を扱っているところを探したけど結局見つからず、ドイツから輸入するはめになったとか。
Re: (スコア:0)
家で贔屓にしている珈琲豆屋はデカフェ豆を扱っているけど、
原産国->デカフェ処理->日本、あるいは原産国->日本->デカフェ処理で、他の国を経由しているという事はないはず。
卸もやっているから、仕入れられるのかな。
Re:アメリカ人はカフェインが嫌いだなぁ (スコア:1)
違います。原産国->ドイツ->脱カフェイン処理->日本です。
脱カフェイン処理は焙煎の直前の工程で行われます。生豆の生産国の中で脱カフェイン処理まで行っている国は、ほとんどなかったはずです……というか、少なくとも生産工程の「ライン上」にあるところはないはず。そもそも、世界的にもデカフェ処理行うプラント [sweetmarias.com]は数少ないので。もちろんネスレなどの大手ロースターは自社工場で持ってますが、日本の場合はそもそもデカフェの需要がすごく少ないため、大手ロースターでも持ってるところがなかったかと…。
というのは、いくら「簡単な設備で可能」だからと言っても、スイスウォーター式(水抽出法) [wikipedia.org]で脱カフェイン処理をきちんと行う(しかもヨーロッパ基準値まで減らす)ためには、加熱/加圧状態で水抽出を行う必要があるし、カフェインなどを抽出した水からカフェインだけを取り除いた後、その水を再循環させるなど、それなりのプラント設備が必要なため。
一応、生産国の中では、メキシコに脱カフェイン処理を引き受ける工場があるようですが、これもメキシコ産の豆をデカフェにするというより、グアテマラなど中南米産のコーヒーをメキシコで処理してアメリカに売る、という感じです。
塩化メチレン、いわゆる「ケミカル」による脱カフェイン処理くらいなら、もっと簡単かつ安価できるのですが、品質的に劣るのと、安全面への不安から避ける人が多いです。ベトナムにこの方式の脱カフェイン工場が一カ所あって、それがアジアで唯一のプラントですが…元々、ベトナムは品質面で劣るロブスタがメインなので。
>卸もやっているから、仕入れられるのかな。
僕がこの話を聞いたのも、40年くらい前から世界中の生産地に直接買い付けに行って、いわゆる「卸」までやってる自家焙煎店です(いわゆる「大御所中の大御所」だし、判る人には判るだろうが、一応名前は伏せておく)。輸送と加工の分、どうしても原価が上がるので、客の要望があれば作るけど、そこそこの値になる上、それでも採算が取れない…と、そういう話をここ数年のうちに何度か聞いてます。
聞いた感じだと、「原産国->ドイツ->脱カフェイン処理->焙煎」という形で使っているところと交渉して、脱カフェイン処理した生豆を回してもらっているようでしたが、ひょっとしたら、自分のところで仕入れた生豆を使うため「原産国->日本->ドイツ->脱カフェイン処理->日本->焙煎」という形にしてるかもしれないです。
Re:アメリカ人はカフェインが嫌いだなぁ (スコア:1)
>加熱/加圧状態で水抽出を行う必要があるし
スイスウォーター式ではこの必要はなかったです。
#これが必要なのは、超臨界二酸化炭素抽出の方でした。