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異教徒(heretic)ってこんなネガティブな喩えに使っていい言葉なんだ…
びっこのアヒル(lame duck)とか、日本人の感覚で言うとギョっとするような表現が多くてビビります。
政治的に正しい表現ってそんなに浸透してないのかなぁ…
日本人だけど別に何とも思わない。一つの宗教にとっての異端という比喩で、ある共同体においての公式の意見や目的意識を共有しない者を表現してるだけで、別に例えばアメリカはキリスト教がメジャーだからイスラム教徒は異教徒としてdisるみたいな話にリンクするものでは全然無いので。大体そんなに神経質に「政治的な正しさ」を気にする人が「アメリカ人の表現の飾らなさは異常」なんて書くなよ。
一つの宗教にとっての異端という比喩で、ある共同体においての公式の意見や目的意識を共有しない者を表現してるだけ
まさにその通りだと思います。日本では1つの宗教を熱心に~という概念がやや希薄なので実感がないだけで、海外では1つの宗教を熱心に信仰し、その裏返しとして他の宗教を「異質なもの」ととらえる傾向はあると思います。もちろん異質なものと捉えることと、それを迫害することは全然別ですが、どちらにせよ「自分とは違う存在」とはっきり定義しているので、そういう意味で「異教徒」という言葉を使うことは自然だと思います。
日本だとお正月は神社に初詣、クリスマスにはパーティー、お葬式は仏教で、なんてのが普通なのであまり気にしないと思いますが、たとえばアメリカでイスラム教徒がクリスマスを祝っていたり、キリスト教徒がイードゥル・アドバに参加していたらびっくりされると思いますよ。
#神道関係者だけどバレンタインやクリスマスは普通に楽しむのでAC
イスラム教徒がクリスマスを祝うのは、なんだかアリのような気がします。一応、イエスはイスラム教でも預言者の一人なわけですし。
というか、所謂アブラハムの宗教が特殊なんじゃないですかね。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道(「教」ですらない!)は、他宗教との習合には寛容に見えます。
巫女さんがいるぞー
たぶんちがう
>一つの宗教にとっての異端という比喩で、ある共同体においての公式の意見や目的意識を共有しない者を表現してる異教徒は目的意識を共有せず、同じ会社の仲間じゃないって言っているのはいいの?
異教徒=理解できない目標を共有できない相手
って、喩えはどんな言い方をしても、差別そのものだと思うけど…
このThe hereticという表現によって具体的に誰が誰を差別してると言うんですか?
「一つの宗教にとって」、つまりその宗教の価値観に沿って考えたとき、その宗教の敬虔な信徒からは区別されうるというだけで、例えば一つの国内に信仰の自由にしたがって複数の宗教の信徒が存在することを少しも否定してないわけですよ。
>異教徒=理解できない目標を共有できない相手>って、喩えはどんな言い方をしても、差別そのものだと思うけど…
異端の人たちというのが先にあって、その人たちを共感できない奴と差別しているんじゃなくて、語の定義として、教義や公式見解、常識を蔑ろにするような言動をheresyと言い、そういう言動を成す者をheretic(異端)と呼ぶんですよ。
「ある宗教にとっての、その宗教の教義や価値観を尊重しない者」を「ある会社にとっての、その会社の利益を志向しない者」の比喩にしてるだけで、別にその会社の社員(宗教の信徒)でなければ、どうぞご自由に好きな考え方をしてくださいというものですよ。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
アメリカ人の表現の飾らなさは異常 (スコア:0)
異教徒(heretic)ってこんなネガティブな喩えに使っていい言葉なんだ…
びっこのアヒル(lame duck)とか、日本人の感覚で言うとギョっとするような
表現が多くてビビります。
政治的に正しい表現ってそんなに浸透してないのかなぁ…
Re:アメリカ人の表現の飾らなさは異常 (スコア:0)
日本人だけど別に何とも思わない。
一つの宗教にとっての異端という比喩で、ある共同体においての公式の意見や目的意識を共有しない者を表現してるだけで、
別に例えばアメリカはキリスト教がメジャーだからイスラム教徒は異教徒としてdisるみたいな話にリンクするものでは全然無いので。
大体そんなに神経質に「政治的な正しさ」を気にする人が「アメリカ人の表現の飾らなさは異常」なんて書くなよ。
Re:アメリカ人の表現の飾らなさは異常 (スコア:4, 興味深い)
まさにその通りだと思います。日本では1つの宗教を熱心に~という概念がやや希薄なので実感がないだけで、海外では1つの宗教を熱心に信仰し、その裏返しとして他の宗教を「異質なもの」ととらえる傾向はあると思います。
もちろん異質なものと捉えることと、それを迫害することは全然別ですが、どちらにせよ「自分とは違う存在」とはっきり定義しているので、そういう意味で「異教徒」という言葉を使うことは自然だと思います。
日本だとお正月は神社に初詣、クリスマスにはパーティー、お葬式は仏教で、なんてのが普通なのであまり気にしないと思いますが、たとえばアメリカでイスラム教徒がクリスマスを祝っていたり、キリスト教徒がイードゥル・アドバに参加していたらびっくりされると思いますよ。
#神道関係者だけどバレンタインやクリスマスは普通に楽しむのでAC
Re:アメリカ人の表現の飾らなさは異常 (スコア:1)
イスラム教徒がクリスマスを祝うのは、なんだかアリのような気がします。
一応、イエスはイスラム教でも預言者の一人なわけですし。
というか、所謂アブラハムの宗教が特殊なんじゃないですかね。
仏教、道教、ヒンドゥー教、神道(「教」ですらない!)は、
他宗教との習合には寛容に見えます。
巫女さんだー (スコア:0)
巫女さんがいるぞー
たぶんちがう
Re: (スコア:0)
>一つの宗教にとっての異端という比喩で、ある共同体においての公式の意見や目的意識を共有しない者を表現してる
異教徒は目的意識を共有せず、同じ会社の仲間じゃないって言っているのはいいの?
異教徒=理解できない目標を共有できない相手
って、喩えはどんな言い方をしても、差別そのものだと思うけど…
Re: (スコア:0)
このThe hereticという表現によって具体的に誰が誰を差別してると言うんですか?
「一つの宗教にとって」、つまりその宗教の価値観に沿って考えたとき、その宗教の敬虔な信徒からは区別されうるというだけで、
例えば一つの国内に信仰の自由にしたがって複数の宗教の信徒が存在することを少しも否定してないわけですよ。
>異教徒=理解できない目標を共有できない相手
>って、喩えはどんな言い方をしても、差別そのものだと思うけど…
異端の人たちというのが先にあって、その人たちを共感できない奴と差別しているんじゃなくて、
語の定義として、教義や公式見解、常識を蔑ろにするような言動をheresyと言い、
そういう言動を成す者をheretic(異端)と呼ぶんですよ。
「ある宗教にとっての、その宗教の教義や価値観を尊重しない者」を「ある会社にとっての、その会社の利益を志向しない者」の比喩にしてるだけで、
別にその会社の社員(宗教の信徒)でなければ、どうぞご自由に好きな考え方をしてくださいというものですよ。